日本の国民的体操「NHKラジオ体操第1・第2」を収録したアルバムCD(伴奏: 大久保三郎)が、1/20付のオリコンアルバムデイリーランキングで、なんと7位にランクインしたことが分かった。オリコンの歴史を遡っても、「ラジオ体操」CDがここまで高順位に登場した例は、おそらくないと思われる。 キングレコードのキッズレーベル “すく♪いく” からリリースされたこのアルバムには、ラジオ体操第1と第2が各2パターンずつ、合計4曲収められている。 このCDに収録されている楽曲で伴奏を務める大久保三郎は、この作品のランクインで、オリコンデイリーの自己最高位を更新した。 大久保三郎は、1957年にNHKテレビ体操の放送がスタートすると同時に、ピアノ伴奏者として起用された。翌年からはNHKラジオ体操のピアノ伴奏を担当。1998年に急性肝不全のため66歳で死去するまで、40年以上に渡って一線で活躍した。 収録曲