2020年3月12日のブックマーク (4件)

  • 「空気を読めない医者」が患者を標準医療から遠ざける

    1976年千葉県生まれ。医師、医学博士。皮膚科専門医。京都大学医学部特定准教授。がん治療認定医。日アレルギー学会代議員。 2003年信州大学医学部卒業、2010年京都大学大学院卒業、チューリッヒ大学病院客員研究員を経て2017年より現職。アレルギーの薬剤開発研究にも携わり、複数の特許を持つ。アトピーに関連する講演を年間40以上こなす。 アトピー性皮膚炎をはじめとしたアレルギー患者をこれまでのべ10000人以上診察。正しい知識がないために、間違った医療で悪化する患者を多く経験し、医師と患者を正しい情報で橋渡しする発信に精力を注ぐ。京都新聞、AERA dot、BuzzFeed Japan Medical、Yahoo!個人などに寄稿・執筆。自身もアレルギー体質で、喘息に加え鼻炎と結膜炎をもち、今も軽度の白内障と網膜剥離がある。著書に『心にしみる皮膚の話』(朝日新聞出版)がある。 Twitter

    「空気を読めない医者」が患者を標準医療から遠ざける
    kotobanoniwa
    kotobanoniwa 2020/03/12
    “人間の微妙な気持ちの揺れ動きや変化を察知できず、すべてを「自分の中で理屈が通っているかどうか」で判断し行動をとってしまう医者が、一定数いる。”!!!医者に限らず、、、
  • 最前線で治療に当たる医師の願い 「医療が崩壊しないようにみんなで協力してほしい」

    全国的な流行も想定して対策が進められる中、最前線で治療に当たる専門医は今、何を見据え、何を目指しているのでしょうか? BuzzFeed Japan Medicalは、都立駒込病院感染症科部長として新型コロナウイルス感染症の患者の治療の指揮をとり、政府の専門家会議構成員も務める今村顕史さんにお話を伺いました。 ※インタビューは3月11日午後に行われ、その時点の情報に基づいている。 一病棟をまるごと新型コロナ対応にーーこれまで患者さんはどれぐらい受け入れてきたのですか? すでに多くの陽性患者の入院対応を行っており、今も患者数は増えています。政府チャーター機の患者の受け入れから始まって、クルーズ船の患者もかなりここに送られてきました。 元々、新興感染症の診療経験が多いので、外国籍の方も多く受け入れて、一時外国の病院のようになっていましたね。その頃はかなり病床が埋まっていました。 駒込病院は「1類

    最前線で治療に当たる医師の願い 「医療が崩壊しないようにみんなで協力してほしい」
    kotobanoniwa
    kotobanoniwa 2020/03/12
    “周りにうつさないためにそこにいてくれていた人なのにバッシングはあり得ないです。しかも、この感染症が広がっていくことを考えれば、そのバッシングは次は自分に降りかかるかもしれない”
  • 私は広告制作の現場を辞めて、広告を屠殺する現場に転職をした

    私は広告業界で10年ほど広告制作の仕事をしていた。最初は総合代理店で、最後の半年はWEB広告代理店で。 そして昨年末をもって退職に至ったので、退職エントリではないが、なんとなくWEB広告の実情について 広告業界の人たちにも話したかったので文章にまとめることにした。 私は広告業を一つの「文化」だと思っている。 そう考えるのは広告業従事者の奢りだ、と言われがちだが 私はそれは、奢りではなく、むしろ戒めだと考えている。 なぜなら広告会社は、そういった矜持を自戒の念を込めて持っていないと、 簡単にゴミを製造する工場へと成り下がってしまうからである。 私は新卒でとある広告代理店に入社し、そこから10年ほど制作を担当することになった。 最大手というわけではないが、時々全国規模のTVCM制作も手がける、そこそこの代理店である。 そこは、今となっては「働き方改革」の標語ひとつで一蹴されてしまうような、徹夜

    私は広告制作の現場を辞めて、広告を屠殺する現場に転職をした
    kotobanoniwa
    kotobanoniwa 2020/03/12
    “少しでも良いものを作らないと俺たち生きてる意味ないよな」という不文律が全員の頭の中に共通して存在するから、「もう辞めよう」と口にする人は一人もいない。そして1ミリだけ良くなった企画書を持って徹夜明”
  • 第3回 「支配しなければいけない」という考えとの戦い | 千葉雅也×保坂和志「響きあう小説」 『デッドライン』刊行記念トークイベント | 千葉雅也 , 保坂和志 | 対談・インタビュー | 考える人 | 新潮社

    著者: 千葉雅也 , 保坂和志 第41回野間文芸新人賞を受賞した、哲学者・千葉雅也さんの初めての小説『デッドライン』。この小説への授賞を強く推薦した選考委員が小説家・保坂和志さんでした。保坂さんの『書きあぐねている人のための小説入門』を『デッドライン』の執筆の参考にしたという千葉さん。書き手の計算を超えて細部が有機的に響きあう小説とはどんなものなのか、語り合いました(2019年12月16日、「文喫六木」にて)。 (前回はこちら) 保坂 『デッドライン』そのものに戻ると、登場人物がめちゃくちゃ多いのはいいことだと思います。「純平」のようにちょくちょく出てくる人もいるし、出てきてもその後がわからない人もいる。でも、書きっぱなしは書きっぱなしでいいんだよね。登場人物全員が書きっぱなしだと困るかもしれないけど(笑)。 小説って、登場人物が多いほうがいいんですよ。よくありがちなのが、ふたりの人物が

    第3回 「支配しなければいけない」という考えとの戦い | 千葉雅也×保坂和志「響きあう小説」 『デッドライン』刊行記念トークイベント | 千葉雅也 , 保坂和志 | 対談・インタビュー | 考える人 | 新潮社
    kotobanoniwa
    kotobanoniwa 2020/03/12
    “「男には身体がない」と断言するのを聞いたことがありますが、自分の身体がないぶん、その在り処を女性に求めるわけですよね。空っぽで、目だけある―眼差ししかない男と、眼差される肉体としての女性という関係”