2021年8月14日のブックマーク (4件)

  • 動物の目は「微分」を活用している - tsujimotterのノートブック

    数学は役に立つのか?」「微分や積分は役に立つのか?」というのは、たびたびSNS上で目にする話題ですね。もちろん、人間社会において、さまざまな場面で数学や微分・積分が役に立っているのはみなさんよくご存知かと思います。 今日紹介したいのは、人間が発見するよりもはるか昔に、生物がすでに既に微分を活用していたかもしれない というお話です。 たとえば、カブトガニのような生物は、実際に「微分」を活用していたのではないかと言われています。 By Togabi - Own work, CC BY-SA 4.0, Link カブトガニが誕生したのは2億年前ですが、人類が微分を発見したのはせいぜい300年前ですから、人類が活用するよりもはるか昔ということになります。 いったいどんなふうに微分を活用していたのでしょうか。面白い話なので、ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです! 目次: 1. 物体認識とエッジ

    動物の目は「微分」を活用している - tsujimotterのノートブック
  • 学術書の類を読むときはプロによる書評も一緒に読め

    ブレグマン(2021)『Humankind 希望の歴史』を勝間さんがブログで紹介しているが、その記事のブコメが地獄と化している。 https://b.hatena.ne.jp/entry/s/katsumakazuyo.hatenablog.com/entry/2021/08/12/162845 「なんとなくだが俺はこう思う」「著者はチェリーピッキングしててクソ」みたいな主張がエビデンスなしに書かれており(そもそも君たち原書読んだ?)、それらにスターが当然であるかのように集まっている。これらは理性的な議論でもなんでもなくただのエコーチェンバー現象である。やはり、ブコメという文字数制限があるメディアできちんとした議論を行うのは無理があることが分かる。 こういう学術書やそれに近いものを読むときに私が習慣としていることがある。を読む前にプロによる書評を読め。 ここでのプロというのは、新聞でそう

    学術書の類を読むときはプロによる書評も一緒に読め
    kotobatoko
    kotobatoko 2021/08/14
    私は出版社でフィルタリングしてる。人文学であればみすず書房、勁草書房、青土社、岩波書店、紀伊國屋書店あたりは信用することが多い。
  • 2つの事象に因果関係がないのにあるように見える『擬似相関』の中でも「メイン州の離婚率とマーガリンの消費量」の相関係数が高すぎて面白い

    リンク Wikipedia 擬似相関 擬似相関(ぎじそうかん、英: Spurious relationship, Spurious correlation)は、2つの事象に因果関係がないのに、見えない要因(潜伏変数)によって因果関係があるかのように推測されること。擬似相関は、客観的に精査するとそれが妥当でないときにも、2つの集団間に意味の有る関係があるような印象を与える。 2つの(確率)変数間の擬似相関は、第三の原因変数を導入することで生み出される。換言すれば、A と B の間の相関を見出す。従って、考えられる関係としては次の3つがある。 最 41 users 77 リンク GIGAZINE ニコラス・ケイジの映画が増えるとプールで溺死する人も増えるのか? 「首つり自殺数」と「アメリカの科学・宇宙・テクノロジーに関する支出」や、「水泳プールでの溺死数」と「ニコラス・ケイジの映画出演数」、「

    2つの事象に因果関係がないのにあるように見える『擬似相関』の中でも「メイン州の離婚率とマーガリンの消費量」の相関係数が高すぎて面白い
  • 演技なのか、ドキュメントなのか 世界を魅了!「濱口メソッド」 | NHK | WEB特集

    その作品は、“まるでドキュメンタリーのような演技だ”と評されます。 ことしのカンヌ映画祭、「ドライブ・マイ・カー」で脚賞を受賞した映画監督の濱口竜介さん。 ことしの世界3大映画祭のうち、2つの映画祭でそれぞれ別の作品が主要な賞を受賞、一躍世界に注目されています。 俳優の自然な演技を引き出す、「濱口メソッド」と呼ばれる独特の演出法に迫りました。 (科学文化部記者・加川直央 ヨーロッパ総局記者・古山彰子)

    演技なのか、ドキュメントなのか 世界を魅了!「濱口メソッド」 | NHK | WEB特集