RICOH GRではあまりエフェクトを使って撮ることはなかったのですが、最近は「クロスプロセス」を使うようになりました。 クロスプロセスとは クロスプロセスというのはフィルムの頃の銀塩写真の用語で「ポジフィルムをネガフィルム用の現像液で 処理する現像テクニック」のことです。 ポジフィルムなのにネガフィルムの現像処理を行う、「クロス」する処理ということで「クロスプロセス」というんですね。 インスタグラムとかでもエフェクトとして「クロスプロセス」は入っています。 インスタグラムのエフェクトの中では「X-PRO II」というのが「クロスプロセス」です。「X」を「クロス」読むんですね。 このクロスプロセス、いわゆる「インスタ映え」しやすいエフェクトですが、使いどころが難しいです。 クロスプロセスと通常設定の比較 通常設定で撮ったものとクロスプロセスで撮影したものを比較してみました。 台北の夕暮れを