文藝, 徒然雑想尊敬する書評ブログ「血止め式」エントリーに、ブログのカテゴリ分けについて引用部のような一文がある。http://d.hatena.ne.jp/hebakudan/20090403/1238718805ところが読書録の積み重ね方ほどその人間の物の見方を察しやすいものはなく、これを一目で分かるような示し方ができれば、初めてダイヤリーを訪れてくれたかたのための自己紹介代わりにもなると考えた。たとえば「この本がどうしてこんなジャンルに入ってるんだろう」、「この筆者はこの本の主題をこんな方向から読むやつなのか」というような思い方などは好んで本を読むタイプの人だけが観察してくれるところであるはずで、おそらく誰にでもただちに通じる種類のものではないゆえにこうした一覧さらしが気楽にできるのでもあるし、アタシの血液型はどうたらボクの星座はこうたらと書いた魔除け札みたいなプロフィールなんぞより