キーワード検索 何か心当たりのあるキーワードがあれば、以下のサイト内検索をご利用ください。 見つからなかった記事が見つかる場合があります。
野田内閣が「二〇三〇年代に原発稼働ゼロ」を目指す戦略の閣議決定の是非を判断する直前、米政府側が閣議決定を見送るよう要求していたことが二十一日、政府内部への取材で分かった。米高官は日本側による事前説明の場で「法律にしたり、閣議決定して政策をしばり、見直せなくなることを懸念する」と述べ、将来の内閣を含めて日本が原発稼働ゼロの戦略を変える余地を残すよう求めていた。 政府は「革新的エネルギー・環境(エネ環)戦略」の決定が大詰めを迎えた九月初め以降、在米日本大使館や、訪米した大串博志内閣府政務官、長島昭久首相補佐官らが戦略の内容説明を米側に繰り返した。 十四日の会談で、米高官の国家安全保障会議(NSC)のフロマン補佐官はエネ環戦略を閣議決定することを「懸念する」と表明。この時点では、大串氏は「エネ戦略は閣議決定したい」と説明したという。 さらに米側は「二〇三〇年代」という期限を設けた目標も問題視した
福島県の渓流で5~7月の梅雨期間に採取した水について、放射性セシウムはほとんど検出されなかったと森林総合研究所(茨城県つくば市)が21日、発表した。福島県飯舘村で、1回だけ飲料水の基準値(1キログラム当たり10ベクレル)を超える13.1ベクレルが検出されたが、同研究所は「検出される確率は低く、森林から流出する放射性セシウムは少ないと考えられる」としている。調査は伊達市、二本松市
福島県と東京電力は21日、福島第一原発1号機が水素爆発する直前に、原発から約5・6キロ・メートル北西の同県双葉町上羽鳥で、毎時1590マイクロ・シーベルトの放射線量が計測されていたと発表した。 原発敷地外で記録された放射線量としては過去最大。 原発周辺に設置された19台の放射線観測装置からメモリーカードなどを回収し、解析した。 毎時1590マイクロ・シーベルトが観測されたのは、3月12日午後3時。観測前の同日午前は、津波で電源が喪失して、破損の危険性が高まった原子炉の圧力を下げるため蒸気を逃がす「ベント」が行われていた。同日午後3時36分には、福島第一原発1号機で水素爆発が起きている。
ヤフーとソフトバンクモバイルは9月21日、Yahoo!JAPAN ID会員向け有料サービス「Yahoo!プレミアム」(月額399円)で協業すると発表した。プレミアム会員が利用できるスマートフォン向けコンテンツを拡充するほか、Yahoo!JAPAN IDのとソフトバンク携帯の電話番号を連携させ、ログインしやすくする。10月1日にスタートする。 プレミアム会員向けに、占い、学習、ゲームコンテンツなど1000種類以上のスマートフォンコンテンツを無料提供。「細木数子六星占術 for Yahoo!プレミアム」「ケータイ家庭の医学SP for Yahoo!プレミアム」「キティ&サンリオデコ for Yahoo!プレミアム」などが使い放題になる。 Yahoo!JAPAN IDとソフトバンク携帯電話の契約者情報を連携。ソフトバンク携帯の番号とYahoo!JAPAN IDのパスワードで、Yahoo!JAPA
(CNN) 米ペンシルベニア州のスリーマイル島原子力発電所で20日、原子炉冷却ポンプに不具合が発生し、原子炉が緊急停止した。米原子力規制委員会(NRC)が明らかにした。 同原発を運営する電力大手エクセロンによると、同日午後2時20分ごろ、1号炉が自動停止した。この過程で蒸気が放出され、近隣住民には大きな物音が聞こえたが、一般に危険が及ぶことはないとしている。 NRCによれば、4基ある原子炉冷却ポンプのうちの1基が機能停止したとみられる。残る3基が作動していても、異常が検出されればシステムが停止する仕組みで、NRC報道官は「原子炉の安全システムが設計通りに機能していることを示すもの」と話している。 同原子炉の緊急停止は過去1カ月で2度目となる。8月22日には加圧水用の加熱装置に問題が見つかり、この装置の交換が行われた。検査の結果、残る2つの装置に問題はないと判断し、9月5日に原子炉の運転を再
電通総研は9月20日、15~59歳のネット利用者を対象にアンケート調査を実施、個人向けクラウドサービスの利用者数を748万人、市場規模を1122億円と推計した。 種類別に内訳をみると、クラウド上でウイルス対策ソフトウェアを利用できる「ウイルス駆除サービス」が利用額240.0億円(構成比21.4%)で最大となった。次にOSをクラウド上に再現して、どこでも同じ環境で作業できる「クラウドOS」が140.4億円(同12.5%)と続いた。 広義のクラウドサービスとしてストリーミング系の「動画ストリーミング配信サービス」が138.8億円(同12.4%)、「音楽ストリーミング配信サービス」が132.1億円(同11.8%)となり、それぞれ100億円を超える規模となった。文書や画像などをネット上に格納できる「オンラインストレージ」は99.8億円(同8.9%)だった。 一定のデータ容量の範囲内であれば無料で提
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く