「ランニング」「射撃」「水泳」の3種目の総合得点を競う「近代3種競技」にゲームを通じて関心を持ってもらおうという大会が千葉県習志野市で開かれました。 「近代3種競技」は「ランニング」と「射撃」、「水泳」の3種目の総合得点で争う競技でオリンピックの正式種目の「近代五種競技」の競技人口を増やそうと国内では12年前に始まりました。 23日は3種目に見立てたゲームを体験してもらう大会が習志野市の運動場で開かれ、幼稚園児から大人までおよそ70人が参加しました。 参加者は年齢などに応じて距離の異なるランニングに挑戦し、「射撃」では空気を使ったおもちゃの銃でプラスチックの玉を4メートル先の的に当てることが出来るかを競いました。 「水泳」の代わりには馬のてい鉄を、地面に描かれた円の中に入れる「馬てい投げ」に挑戦してもらいすべて終わるまでのスピードを競いました。 参加した習志野市の小学3年生の男の子は、「1