アメリカのフェイスブックは、サイバー攻撃によって約5000万人の利用者の個人情報が流出したおそれがあると、先月発表していましたが、実際に被害があったのは2900万人の情報で、このうち1400万人については名前や電話番号のほか、誕生日や職歴なども流出したことがわかりました。 その後の調査の結果、フェイスブックは12日、実際に被害があったのは2900万人で、名前や登録していた電話番号などの連絡先が流出したということです。 さらに、このうちの1400万人は、出身地や誕生日、職歴なども流出したということです。 フェイスブックの利用者は、世界で約22億人ですが、サイバー攻撃を受けたのは、どの国の利用者なのかは明らかにしていません。被害を受けた利用者には、近く直接、通知をするとしています。 また、サイバー攻撃では、ログインした状態を維持して利用者がパスワードを入力する手間を省く「鍵」のような機能が狙わ
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