Amazon.co.jpさんが、Kindleシリーズの国内発売を発表していました。 長らく、Amazonのサイトに掲載されつつも、なかなか詳細が明らかにならなかったKindleの国内発売の詳細がついに発表されました。しかも、iPad miniの発売にぶつけてくるとは...。でも、あえてぶつけることで、比較され話題になるという戦略は正解かも。 発売されるのは、4モデル。 上位モデルから紹介すると... 「Kindle Fire HD」 7インチ、1280 x 800のHDディスプレイ デュアルコアプロセッサー、連続11時間駆動 193 mm x 137 mm x 10.3 mm、395g 16GBモデル:15800円、32GBモデル:19800円 発売日:12月19日 「Kindle Fire」 7インチ、1024x600ディスプレイ 1.2GHzのプロセッサ、連続9時間駆動 189 mm
[カリフォルニア劇場の iPad mini イベント] アップルは変わったなあと思う。 単刀直入、すぐ本題にはいる。 iPad mini のイベントかと思ったら、13 インチ Retina MacBook Pro、Mac mini、iMac まであれよあれよという間に立て続けに紹介される。 第4世代 iPad と iPad mini まで含めて、全部にかかった時間は1時間ちょっと。 ひと昔前なら、どのひとつをとってもそれだけでスペシャルイベントができる内容だ。 * * * [自信満々の Tim Cook] 思わせぶりなところは一切なし。淡々とビジネスライクに進行するところは新生 Tim Cook 流か。 「One more thing」は完全に過去のものになった。 Tim Cook が舞台回し、実質 Phil Schiller がすべてを仕切る。Cook と Schille
Kindleが日本にやってきた! ひとりぶろぐのmoyashi (@hitoriblog) です。 いよいよ日本でもKindleが発売されましたね。 Kindleシリーズの価格は、8,480円〜15,800円と、本当に競合メーカーがかわいそうになるぐらい安いですね。 19,800円のGoogleのNexus7と、AmazonのKindleシリーズで、完全に潮目が変わってしまいました。 Kindle Storeもオープン! 端末発売前ですが、Kindle Storeもサービスインしています。こちらはやや価格がお高め。 他の電子書店と違って、Kindle Paperwhite 3Gの通信料が転嫁されているからでしょうね。docomoのネットワークを使っているようです。 Amazon.co.jp: Kindleストア Kindleストア … Kindle Paperwhite 3G予約しました!
10月21日、メジャー行きの決定を清々しい表情で表明した大谷翔平。その健やかな大志こそ、最優先で保障されるべきものである。 ひとつの危惧がよぎった。 10月21日、花巻東の160キロ右腕、大谷翔平が「高卒、即メジャー入り」というルートを希望すると発表した。その一報を聞いた時、彼はたとえメジャーで活躍しても、野茂英雄や、イチロー、そして松井秀喜といった国民的なスターにはなれないのではないかと思った。 大谷の決断について、とやかく言うつもりはないし、むしろ、その勇気を讃えたいとさえ思っている。 ただ、いかんせん、我々は大谷のことをまだ知らなさ過ぎる。 野茂、イチロー、松井には、日本での“物語”があった。 野茂も、イチローも、松井も、日本でさまざまなドラマを演じ、それに対し、我々は共感したし、ときに反発も覚えた。そのぶん、彼らが海を渡った後も、感情移入できたのだ。活躍すれば歓喜し、不調が続けば落
ジェラードが出場停止だったサンマリノ戦でキャプテンマークを巻いたルーニー。ジェラードが代表を引退すれば、「次のキャプテンはルーニー」だとホジソン監督も発表している。 10月17日のポーランド戦(1-1)をもって、イングランドは年内のW杯ブラジル大会予選を戦い終えた。 成績は、グループHトップの2勝2引分け。だが、これほど説得力に欠ける「無敗」と「首位」も珍しい。2つの白星は、格差が歴然としていた、第1節モルドバ戦と第3節サンマリノ戦で上げたもの(いずれも5-0)。難敵であるウクライナとの第2節とポーランドとの第4節では、それぞれ、フランク・ランパードのPKと、ウェイン・ルーニーの幸運なゴールで、負けずに済んだ恰好だ(いずれも1-1)。 2位モンテネグロとの差は、1試合多く消化しているにもかかわらず、僅か1ポイント。失態を演じたわけでもないが、グループリーダーとして主導権を握ったわけでもない
プロ野球の監督は日本に12人しかいない。確率的には紅白歌合戦に出るより、都道府県知事になるより難しい。 群雄割拠のプロ野球、その歴史は個性派監督によって紡がれてきた。魔術師、親分、俺流、闘将……。我々は優れた監督を名将、智将と呼び、その人心掌握術や用兵術を武将に準なぞらえて語る。その根底には、わずか12人の監督は大人物でなければ務まらないという考えがある。 だからこそ、北海道日本ハムファイターズの新監督に栗山英樹が決まったとき、ファイターズ党の筆者は違和感を覚えた。ゴールデングラブ賞を獲ったとはいえ、現役時代の彼は一流選手だったとは言い難い。引退後の現場経験は皆無で、貫禄もない。なにより古舘伊知郎が呼びかける「栗さん!」では心許ないではないか。ダルビッシュ有が去り、菅野智之も来ないという正念場のシーズンに、新監督は若葉マーク……。この球団は何もわかっとらん! 愚痴るばかりのオフであった。
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ダービーマッチを2-1で勝利し、ピッチで歓びを表すシャルケのメンバー。第8節終了時点でバイエルン、フランクフルトに次ぐ3位につけ、好調を維持している。昨季の3位以上の成績を残せるか。 「これはドイツで最もエモーショナルな試合なのさ」 かつてドルトムントに所属し、現在はシャルケでプレーするメッツェルダーの言葉を引くまでもなく、レビアー・ダービーは常に観客の感情を揺さぶる試合となる。 だからこそ、人々はプラスアルファの部分に注目する。このダービーマッチに何を見いだせるのか。歴史的にどう位置付けることができるのか。 リーグ戦で80回目となるレビアー・ダービーのピッチに描かれたのは、鮮やかなコントラストだった。 今回の舞台はドルトムントのホームであるジグナル・イドゥナ・パルク。ドルトムントには怪我人が続出していた。左SBシュメルツァー、ボランチのギュンドガン、右MFクーバ(ブラシュチコフスキ)、ト
前半28分にスライディングで左膝を負傷した香川だが、その後も攻守にわたって果敢なプレーを披露。自ら交代を申し出ることなく、前半最後までピッチに立った。 ひょっとしたら、この試合はマンチェスター・ユナイテッドの新たな歴史の扉を開けることになっていたのかもしれない。 その役割を担うのが、クレバリーと香川真司だった。2人は、中盤をダイヤモンド型にした4-4-2のフォーメーションで、それぞれ右のセンターMFと、左のセンターMFとして起用された。 試合前、ファーガソン監督はこう話している。 「ダイヤモンド型の中盤を試すことは我々にとって革新的な試みだ。伝統的なワイド型のフォーメーション(4-2-3-1や中盤をBOX型にした4-4-2)と、ダイヤモンド型のフォーメーションを使い分けられれば、相手は対策を立てにくくなる。それは、大きな強みを持つことにもつながる。香川やクレバリーのような選手はダイヤモンド
無念の9回TKOだったが、帰国した西岡は「最高の舞台だった。こんなに大きな試合ができて幸せ。負けたけど、悔いは一切ありません」と穏やかに語った。引退も囁かれるが、本人は「もう少し考えて、自分の口から言いたい」と明言を避けている。果たして……。 西岡利晃とノニト・ドネアのWBCダイヤモンド・WBO世界スーパーバンタム級王座統一戦は、9回TKOでドネアが勝った。西岡は6回に最初のダウンを喫し、9回に2度目のダウンをしたあと、さらにパンチをもらったところでセコンドからの申し出でレフェリーが試合を終わらせた。 TKO負けという結果もそうだが、決着までのジャッジたちの採点もドネアが8回を除いてフルマークだったのに対して、西岡はすべてのラウンドでポイントを奪われ、大きくリードされた。有効打の数でも西岡はドネアの4分の1にも満たなかった。 では、西岡に全く勝機がなかったかといえば、そうともいえない。12
怒鳴り散らし、クビをきり、床のスパイクを蹴り上げ、言葉の挑発と心理ゲームを仕掛けて、罵倒の熱風をこれでもかと浴びせる。 なのにアレックス・ファーガソンは「いい人」とされる。マンチェスター・ユナイテッドを率いて、なんと26年、ベルリンの壁もソビエト連邦もあったころからその地位は揺るがず、70歳のいまもグラウンドに仁王立ちしている。 なぜ? ページを繰れば、そこに「なるほど」と「やっぱり」と「そうだったのか」は系統立てて記されている。 一流の監督とは、しばしば、凡人にとっての「矛と盾」をひとつのものとして体内に収める。徹底と柔軟、情熱と計略の「きわ」に勝負の核心は隠れる。サー・アレックスもまたそうなのだ。繊細なる激情家。純真な策士。沸騰しながら冷却を進める。だから強い。 「ファーガソンほど謎めいた人間はいない」。英語堪能にして欧州の社会や政治にも詳しく、なにより、サッカー取材の経験豊富な著者は
3年ぶりの日本シリーズ進出を決め、東京ドームに詰めかけたファンの声援に応える原監督。今季はじめから「甲子園野球」と呼ぶ全員野球を目指していた原監督。下位打線がしっかり活躍した会心のCS優勝となった。 2位の中日に10.5ゲーム差。 レギュラーシーズンで圧倒的な力を見せつけ優勝を果たした巨人だが、クライマックスシリーズ(以下CS)ファイナルステージでは、その中日を相手によもやの苦戦を強いられた。 初戦に敗れ1勝のアドバンテージがなくなると、そこから3連敗。原辰徳監督が言う「土俵の徳俵」に追い詰められながらも、第4戦から3連勝。1勝3敗からの劇的勝利は、両リーグ通じてCS史上初だった。 「絶対王者」と目されていたチームが、難産の末に手に入れた日本シリーズへの切符……。 「ペナントレースにおいて、かなりのゲーム差というものを持って優勝することができました。そのことを、一人ひとり疑わず戦えたという
あ゛……。 巨人・矢野謙次の放った打球がレフトへ高々と上がった瞬間、最後まで声を張り上げていたレフトビジター周辺の空気は、一年前とまったく同じように凍りついた。 10月7日東京ドーム最終戦は、長野久義の代打逆転サヨナラ満塁ホームランで終戦した去年に続き、2年連続サヨナラホームランでの幕切れとなった。しかも今年は、東京ドーム主催試合0勝という前代未聞のおまけ付き。 止まった時間の中で、巨人ファンが勝利の凱歌を挙げながら、オレンジのタオルを振りかざす。それらは、ベイファンから漏れる一斉のため息で、はたはたはたはた、たなびいていく。その光景は、まぎれもない、地獄。 試合自体は悪い試合じゃなかった。9回までは先発の加賀美希昇が熱投、マウンドに来ようとするデニーコーチ(友利結)を逆に睨み返すような気合で再三のピンチを乗り切ると、9回表には無死一塁で筒香嘉智に送りバントをさせて勝利への執念も見せる。だ
日本製紙クリネックススタジアム宮城(Kスタ)は昭和25年竣工、平成17年より楽天イーグルスが本拠地として使用している。収容人数の少ない点が指摘されているが、都市公園法の規制があり簡単ではないと言われている。 いよいよプロ野球日本シリーズが始まる。日本一の座をかけてぶつかる両チームの戦力や戦略の分析を楽しんでいる読者も多いのではないだろうか。一方で、戦いを終えたチームのファンは、来季への戦力強化について、思いを巡らせているかも知れない。 チームを強化するために必要なことは、有力な選手の獲得だけではない。「戦力」を確保するためには財源が必要となってくるが、各球団の売上はどれくらいの規模か想像がつくだろうか。 楽天のチケット収入は数十億? 数百億? 実際の値を知っている場合はいいのだが、売上規模についての数字が手元にない場合もある。今回は、そのようなときでも、根拠をできるだけ論理的に押さえながら
記者会見でメジャー挑戦を表明した大谷。隣に立つのは父親の大谷徹氏。過去に例のない挑戦を支えるためには、家族や学校など周辺の協力も必須となるだろう。 会見で大谷はそう語ったそうである。大谷とMLB球団との契約が実現すれば、日本の高校生のトップクラスの選手が日本のプロ野球を経ないでアメリカに渡る初めてのケースとなる。球史に残る決断を下した若きアスリートの勇気に称賛を送りたい。 過去に、希望を口にした選手、あるいはMLBの球団側が食指を動かした選手はたくさんいた。だが、それらはいずれも実現しなかった。 実際、大谷を巡る噂もさまざまなものがあった。 日本球界からの圧力がかかっただの、MLBの評価ほどに本人に渡米の意思がないなどである。過去、日本人選手をスカウトして成功に導いているあるMLB球団の日本担当スカウトが、熱心に大谷を視察していたというまことしやかな噂も頻繁に聞こえてきていた。 しかし、さ
クライマックスシリーズ第2戦、ソフトバンク・内川の打球をバックホームしてピンチを救った陽岱鋼。走攻守三拍子そろった活躍で日本ハムの快進撃を支えている。 終ってみれば3連勝。 1位通過に与えられるアドバンテージを含めて4勝0敗と、3位からの下剋上に燃えるソフトバンクを全く寄せ付けず、日本ハムが日本シリーズ進出を決めた。 クライマックスシリーズ(以下CS)ファイナルステージでの日本ハムの戦いぶりは、まさに理想的だった。 投手陣は、第1戦から吉川光夫、武田勝、ウルフが先発の役割をしっかりと果たし、石井裕也、増井浩俊、武田久のリリーフ陣もシーズン同様の働きを見せた。 攻撃陣も、初戦から2試合連続で値千金の本塁打を放った3番・糸井嘉男に、3試合で9打数4安打の4番・中田翔など、切れ目のない打線はCSでも健在だった。 「選手たちががむしゃらに頑張ってくれたおかげです」 3連勝の要因を報道陣から聞かれた
10月22日から26日にかけて、カーリングのパシフィックアジア選手権(11月16日開幕)の日本代表決定戦が札幌市で行なわれる。女子は、'11、'12年の日本選手権を連覇している中部電力、'12年の日本選手権準優勝のLS北見、3位のチーム青森の3チームが出場。総当たりで予選リーグを戦い、上位2チームが5試合マッチで決勝を戦う。 これまでは前年度の日本選手権優勝チームが日本代表に選ばれてきた。今回、代表決定戦を導入した背景には、正式種目になった長野から続く女子の五輪出場が途絶えるという危機感がある。 こちらは雑誌『Number』の掲載記事です。 NumberWeb有料会員になると続きをお読みいただけます。 残り: 661文字 NumberWeb有料会員(月額330円[税込])は、この記事だけでなく NumberWeb内のすべての有料記事をお読みいただけます。 有料会員登録 有料会員ログイン
ブラジル戦、ハーフタイムにザッケローニ監督から出た指示について「もっと前に出て行けと監督に言われた。怖がらず、こういう相手と(試合が)できるのは素晴らしい経験なんだ、と言われましたね」と試合後にコメントした香川。 香川真司はマンツーマンが嫌いだ。 記者と選手が交わるのを許されるエリア、MIXゾーン。多くの記者に囲まれる選手、あるいは端の方で声を潜めながら話す選手。さまざまな光景が広がる。 もちろん、記者と選手が一対一で話をする姿もある。マンツーマンだ。ある記者は言う。 「質問する者とそれに答える者、それ以外の人の目があると、回答者たる選手は本音を語らない。取材の基本は一対一で話すことだ」 たぶん、それは真理だろう。 香川は大勢の記者の前で話をするのは厭わないが、個別に呼び止められて話すのは好まない。そういうスタイルの選手が香川だけではないのもまた、一つの真実だ。 「ただ、もっと……もっと、
10月18日CSファイナル第2戦、6回のソフトバンクの攻撃。内川の中飛で松田が本塁に走り込み、鶴岡がタッチアウトにとった場面。 「最初にアクセルを踏めるかどうか。2戦目までの入りが重要」 クライマックスシリーズ・ファイナルステージを目前に控え、日本ハムの栗山英樹監督はそう自軍の展望を語った。 チームは出だしから快調にアクセルを踏み、ファイナルステージ2戦を終えた時点で2勝。1位通過チームに与えられる1勝のアドバンテージを含めると3勝となり、一気に日本シリーズへ王手をかける形となった。 これまでの2戦を振り返れば、何といっても糸井嘉男の働きが大きかった。初戦では勝利を手繰り寄せる同点2ランを7回に放ち、第2戦では先制の口火を切る初回の三塁打に、ダメ押しとなる7回の2ランと、まさしくMVP級の活躍を見せている。 ただ、ゲームを制するためには、表の存在と同じくらい陰の存在の働きも重要なファクター
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