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ブックマーク / yakst.com (7)

  • CPU使用率は間違っている | Yakst

    Netflixのパフォーマンスエンジニアである筆者からの、topコマンドなどで表示されるCPU使用率(%CPU)は、いまや当の使用率を表しておらず、チューニングなどのための指標として使えないという指摘。なぜそうなってしまったのか、何を見れば当のCPU使用率がわかるのかをわかりやすく解説した記事。 私たちみんながCPU使用率として使っている指標は非常に誤解を招くもので、この状況は毎年悪化しています。CPU使用率とは何でしょうか?プロセッサーがどのくらい忙しいか?違います。CPU使用率が表しているのはそれではありません。私が話しているのは、あちこちで、あらゆる人たちに、あらゆる監視製品で、あるいはtop(1)でも使われている、"%CPU"という指標のことです。 あなたの考えているであろうCPU使用率90% : 実際 : "stalled"(訳注 : 以下ストールと言う)とは、プロセッサーが

    CPU使用率は間違っている | Yakst
    koudaiii
    koudaiii 2017/06/16
  • 知っておくべきUnixユーティリティー : lsof | Yakst

    ファイルがどのようなプロセスやユーザなどに使われているのかを表示する lsof コマンドの使い方を網羅的に書いた記事。基的なものから複数条件を指定したちょっと複雑な使い方まで。 これは、知っておくべきUnixやLinuxのユーティリティーに関するシリーズの3番目の記事です。この記事では、便利な lsof ツールについてお伝えしようと思います。 netcat がネットワーク接続のスイスアーミーナイフ(訳注 : 何でもできる便利なツールの意味)なら、 lsof はUnixのデバッグのスイスアーミーナイフであると言いたいところです。 lsof はUnix哲学に忠実に従っています。ひとつのタスクだけを完璧にこなす、つまり、プロセスによって開かれているファイルの情報を一覧にするだけです。開かれているファイルとは、通常のファイル、ディレクトリー、NFSのファイル、ブロックファイル、キャラクタースペシ

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    koudaiii 2016/12/28
  • 6万ミリ秒でできるLinuxパフォーマンス分析 | Yakst

    NetflixのシニアパフォーマンスアーキテクトであるBrendan Gregg氏による、Linuxサーバにログインして60秒でまず調べることのまとめ。 パフォーマンス問題でLinuxサーバーにログインしたとして、最初の1分で何を調べますか? Netflixには、多数のEC2 Linuxからなるクラウドがあり、そのパフォーマンスを監視したり調査したりするための数々のパフォーマンス分析ツールがあります。その中には、クラウド全体にわたる監視を行うAtlasや、オンデマンドにインスタンスの分析を行うVectorがあります。これらのツールは多くの問題を解決する手助けをしてくれますが、各インスタンスにログインし、標準的なLinuxパフォーマンスツールを実行する必要がある場合もあります。 この記事では、すぐ使えるはずの標準的Linuxツールを使いコマンドラインにおいて、最適化されたパフォーマンス調査を

    6万ミリ秒でできるLinuxパフォーマンス分析 | Yakst
    koudaiii
    koudaiii 2016/02/26
  • bashで素晴らしく生産性を上げるための10のテクニック | Yakst

    よく使うコマンドの組み合わせを関数として.bashrcに書いておく事で、色々な操作が簡単になる。筆者の.bashrcとそこに書かれた実用的な関数のサンプル、使用例。 (訳者注) 原文タイトルが「Ten tips for wonderful bash productivity」なので、10のテクニックというタイトルにしていますが、実際には9つしかありません。原文筆者に指摘したところ人も自覚されていなかった模様?です。悪しからず。 私はいつも自分のbashの環境をいじったり直したりしています。同じような問題に何度も遭遇しては、その度に解決策を探さねばなりません。うんざりして座り込んでしまうまでそれは続きます。お前いつも座って仕事してるだろって? ええ、でももう皆さんお分かりでしょう。そういう場合は、カスタム関数を作って、それを.bashrcに書き込んで、ログインする可能性のあるマシン全部に入

    bashで素晴らしく生産性を上げるための10のテクニック | Yakst
    koudaiii
    koudaiii 2015/02/09
  • InnoDBの分離レベルによるMySQLのパフォーマンスへの影響 | Yakst

    MySQL Performance Blogの翻訳。MySQLがサポートする4つのトランザクション分離レベルの特徴とパフォーマンス上の特性を、トランザクション履歴の保持方法に的を当てて比較。 January 14, 2015 by Peter Zaitsev 過去数ヶ月に渡って、InnoDBのトランザクション履歴の負債の危険性と、MVCCがMySQLのパフォーマンス問題の原因になりうることについて、いくつかの記事を書いてきた。この記事ではそれに関連して、InnoDBのトランザクション分離レベルとMVCC(multi-version concurrency control、多版型同時実行制御)との関連性、そしてそれらがMySQLのパフォーマンスにどう影響するのかを取り上げてみようと思う。 MySQLのマニュアルにはMySQLでサポートされているトランザクション分離レベルの詳細な説明がある。こ

    InnoDBの分離レベルによるMySQLのパフォーマンスへの影響 | Yakst
    koudaiii
    koudaiii 2015/01/27
  • [Q&A]MySQL開発でやってしまいがちな致命的ミス | Yakst

    Percona MySQL Webinarsの発表(MYSQL開発でやってしまいがちな致命的なミスについて)のQAをご紹介します。 発表はSQLアンチパターン著者のBill Karwinさんの発表です。 オリジナル: http://www.percona.com/resources/mysql-webinars/how-avoid-even-more-common-deadly-mysql-development-mistakes July 17, 2014 by Bill Karwin 水曜日に「MySQLを開発する上でよく起こる(そして致命的な)ミスをどのように回避するか」をPercona MySQL webinarsで発表した。お見逃の際は、ビデオとスライドを見る為に登録すればまだご覧にいただける。 参加いただいた皆様、そしてとりわけすばらしい質問をしていただきありがたく思っている

    [Q&A]MySQL開発でやってしまいがちな致命的ミス | Yakst
    koudaiii
    koudaiii 2014/08/10
    インデックスはINSERT, UPDATE, DELETEしたときに同期的にアップデートする必要があるため、インデックス生成を敬遠する人もいれば、インデックス生成は書込みに悪影響を与えるが、読込みによいと一般化する人もいる。これ
  • Yakst - max_user_connectionsを設定して、MySQLのダウンタイムを回避しよう

    MySQL Performance Blogの翻訳。ユーザアカウントごとにコネクション数を制限できるmax_user_connectionsを利用して、コネクション数不足を回避する方法と、その利点について解説する。 July 29, 2014 by Peter Zaitsev MySQLのダウンタイム発生の、よくある原因の一つは、コネクション数が不足することだ。こんなエラーを見たことはないだろうか? ERROR 1040 (00000): Too many connections MySQLをある程度長く触っている人なら、間違いなく見たことがあるだろう。成功したトランザクションと失敗したトランザクションが混じって一時的に見えるエラーが発生したり、しっかり監視していない場合に限って、いくつかのプロセスが正常に実行されず色々なおかしな現象を引き起こしたり、なかなかに厄介なエラーだ。 コネクショ

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