ゼロワンの「20周年&21周年記念大会」として開催された「押忍プレミアム興行」(10日、東京・両国国技館)でアクシデントが発生した。 メインでノア・杉浦貴の持つ世界ヘビー級王座に団体を率いる大谷晋二郎(49)が挑戦。序盤から激しい攻防を展開したが、15分を過ぎたところで杉浦にジャーマンでコーナーのターンバックルにたたきつけられてから全く動けなくなった。大谷は意識はあるものの起き上がれず、そのままレフェリーが試合を止めて終了。杉浦の勝利とV3が告げられ、大谷はその後駆けつけた救急隊により救急搬送された。 大谷は昨年9月の試合中に「左前腕両骨骨折」を負い長期欠場し、今月復帰。すぐに王座に挑戦していた。
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