東京株式市場では新興市場の反転上昇ムードが高まっている。その中でも、やはり相場復活のけん引として期待されているのがIT・ネット関連のセクター、さらにその中でも、すでに東証1部に上場していながら今でも新興銘柄の盟主としての役割を担わされているのがヤフーだ。先週1月24日に2007年3月期の第3四半期(2006年10〜12月)の連結決算を発表したヤフーの今後の株価動向に注目が集まっている。 ヤフーが1月24日引け後に発表した第3四半期の連結決算は、売上高が545億円(前年同期比16.9%増)と、事前予想レンジの517億円〜552億円の上限に近い好結果となり、営業利益は276億円(前年同期比31.1%増)、経常利益は266億円(前年同期比29.5%増)、純利益は151億円(前年同期比19.8%増)と利益面でもそれぞれ大幅な増益を継続した。 広告市場でのネットのシェア拡大基調に変化はないものの、広
「Yahoo!BB」で、ログインやHP制作の不明点を尋ねようとインフォメーションセンターに電話したら、音声ガイダンスのみ。やっと「人と話せる」番号を見つけたが、料金、技術担当らから「Yahoo!はメール対応の会社」と言われた。Yahoo!は104でもお届けなし。四季報にある代表電話で意見を伝えようとすると、「ヤフーへの意見の電話窓口はない」「代表電話は株主様からの株の問合せ用」という。返信メールから、ユーザーとは電話対応しないユーザーアンフレンドリーな会社であることがよく分かった。 【Digest】 ◇電話に人が出てこない、音声対応Yahoo!BB ◇「少々の時間=15分」電話で待たせられる ◇「人間が出ない!」と頭にきて解約した知人 ◇「Yahoo Japan!は電話を設けていません」 ◇Yahoo! BBとSoft Bank bbどっちがどっちわからなくなる ◇104では「ヤフーでのお
ヤフーは10月23日、2007年3月期の第2四半期連結決算を発表した席上で、現在株式を上場している東京証券取引所市場1部のほかに、ジャスダック市場にも重複上場する見通しを明らかにした。今年度中に実現できるように準備を進めている。 2006年3月末現在のヤフーの大株主は、筆頭が親会社のソフトバンクで議決権の所有割合は41.3%、第2位は米Yahooで同33.5%、両者合わせて74.8%ある。東証の上場廃止基準では、少数特定者持株数比率が75%を超えている場合、1年以内(猶予期間内)にこれが解消されないときは上場廃止になる。両者合計の比率はこの75%を超えてはいないが、両者はこの少数特定者に該当する。 そこで、これまでにも両者持ち株比率の合計が75%を超えているかどうかというのはたびたび懸念されてきた。ヤフーの取締役最高財務責任者の梶川朗氏は「9月末も(2者以外の)残りの上位株主はほとんど信託
「Yahoo!ウィジェットエンジン」と同時に「Yahoo!オフィシャルウィジェット」(上)もインストールされる ヤフーは2006年9月4日、デスクトップ上の好きな場所に配置して利用できるシンプルな機能のアプリケーションソフト「Yahoo!ウィジェット」の提供を開始した。すでに米国で「Yahoo! Widgets」として公開されていたものの日本語版にあたる。 「Yahoo!ウィジェット」を利用するには、「Yahoo!ウィジェットエンジン」と呼ばれる専用アプリケーションのインストールが必要。エンジンは Webサイトから無料でダウンロードできる。対応OSはWindows XP/2000、Mac OS X 10.3以上。 「Yahoo!ウィジェット」にはカレンダー、検索、地図情報などさまざまな種類のアプリケーションが用意されており、インターネットと連携して動作するものが多い。例えばカレンダーなら、
ボーダフォンは,10月1日からブランド名が「ソフトバンク」に変更するのに伴い,インターネット接続のポータルサイトの名称を「Yahoo!ケータイ」に変更,今後発売する携帯電話の新機種にはYahoo!ケータイに直接接続できる「Y!」ボタンを搭載すると7月27日に発表した。 Yahoo!ケータイは,同じソフトバンクグループのヤフーのブランドとの相乗効果を狙ったもの。Yahoo! JAPANをはじめソフトバンクグループが提供するサービスやコンテンツを,携帯電話で利用できるようになる。 また,サービス名称をソフトバンク,または「Softbank」の頭文字を取って「S!」に変更する。例えば,メール・サービスは「S!メール」,Javaアプリケーションは「S!アプリ」,ボーダフォンマイレージサービスは「ソフトバンクマイレージサービス」として提供される。
ヤフーは2006年6月13日、検索事業に関する記者説明会を実施した。検索が次に進むべき方向は「ソーシャルサーチ」であると述べ、関連したサービスを年内にも開始することを明らかにした。ソーシャルサーチとは、世間の評判や意見、ユーザーの趣味や嗜好を反映させた検索のこと。第一弾は、「ソーシャルブックマーク関連のサービスになる予定」(マーケティング本部長の大蘿淳司氏)。自分や他のユーザーが登録したブックマークを反映させることで、個人に適した検索結果を提示する。 ヤフーが現在メインの検索エンジンに据えているのは、米ヤフーが開発した「Yahoo Search Technology(YST)」。クローラーと呼ばれるプログラムがかき集めてきたWebページを、リンク解析などに基づいてランク付けする。ソーシャルサーチは、YSTのような検索エンジンの次に必要となる技術だという。例えば現在の検索エンジンは、「女性が
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