kounotori0305のブックマーク (652)

  • アルバイトを通じて学んだ「人へ優しくすること」と「絶対に就きたくないと思った仕事」のこと。

    前にBooks&Appsさんでアルバイトに関する記事が連載されていた。この記事を書くにあたって再び読み直してみたのだけど、なかなか面白かった。 アルバイトを30種類近くやった、と言う学生が「アルバイトはやめとけ」と言う理由。 | Books&Apps 個人的には条件付きだけど、アルバイトはやった方がよいと思っている。 その条件とは、短期間で多種類の職種を経験するというものだ。 あまり1つの分野に長くいても、正直あれは面白いものではない。長くても1ヶ月位やれば十分だろう。 実は僕は学生時代にいろいろな分野でアルバイトの経験をしたことがある。 塾講師、家庭教師、飲店の給仕、ホテルの清掃、イベントスタッフ、大手百貨店のレジ打ち、などなど。ずいぶんいろんな場所に出没して汗をかいたものである。 なんでこんなに色んな分野で働く事ができたかというと、派遣会社に名前を登録した時に事務の人に 「時給はどう

    アルバイトを通じて学んだ「人へ優しくすること」と「絶対に就きたくないと思った仕事」のこと。
  • 有名人がある日突然変になってしまう原因を考えてみた - 珈琲をゴクゴク呑むように

    「あの人、前は面白かったけど最近ちょっとおかしくなってきたよね」 こういわれる人は結構多い。大手メディアに出ている人もそうだし、インターネットでも昔は面白かった人が、徐々につまらなくなってしまうような事象は事欠かない。 最近この現象がなぜ生じるのかについての考えがまとまってきたので、以下にまとめて書いてみる事にする。 ネットで有名になるのに必要なのはわかりやすさと断言力 インターネットは過激で断罪的な発言が好まれる傾向にある。なぜだろう? 世の中には様々な不満が満ち溢れている。 会社に行きたくない、満員電車に揺られたくない、給与が低い、気の合う友達がいない。 これ以外にも例をあげるとキリがない。こういう不満を持った人は、考えがやや過激になる傾向がある。 こういう環境下において、自分の不満をわかりやすく断言的な発言で発信するタイプの人間は非常に好まれる。 多くの人は、不満があっても自分の言葉

    有名人がある日突然変になってしまう原因を考えてみた - 珈琲をゴクゴク呑むように
  • みっともない姿を晒しながら、痛い思いをしないとコミュニケーション力は向上しない。

    3/13に元モーニング娘の石川梨華さんが西武ライオンズ所属の野上亮磨さんと結婚した。 筆者は石川梨華氏のファンではない。ファンでもないくせになんで彼女の結婚事情について知ってるかというと、筆者の知っている人が石川梨華氏に”ガチ恋”をしていたからである(以下の記事は歴史に残る名文なので、みなさんにも是非読んで欲しい) 『たのしいドルヲタ図鑑』【3人目:アイドルへの“ガチ恋”について気で向き合う ふちりんさん】 – 耳マン 10年以上熱愛報道がなかった梨華ちゃんに、予兆のようなものはあったのだろうか。 「報道の半年くらい前から……梨華ちゃんのブログの感じもおかしかったんですよね。やたら豪華な料理を作っていたり、保田圭ちゃん(※)の結婚式でブーケを受け取れなかったことをやたら悲しんでいたり、ちょっとそれっぽい雰囲気が漂っていて……。 僕は梨華ちゃんのブログに毎回コメントしたくて、話を合わせるた

    みっともない姿を晒しながら、痛い思いをしないとコミュニケーション力は向上しない。
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    kounotori0305 2017/03/22
    連載記事が更新されました。今回はコミュ力についてです
  • 個人的には幼少時からの英語教育に反対である。以下その理由を述べる - 珈琲をゴクゴク呑むように

    昨今、英語教育の必要性が声高に叫ばれているが、筆者はどちらかというと日人はまずキチンと日語を勉強するべきだと認識している。幼少時という人格形成に強く影響する時期に、他の言語を習得する事に労力を費やすメリットが基的には少ないと思うのがその理由だ。 言語はかなり思考と強固に結びついている。例えば神という単語一つとっても、日語と英語では随分とニュアンスが異なる。英語圏だと神はかなりの確率でThe God(日語のニュアンスだと唯一神)を意味する事が多いけど、日語の神からはそういう認識は非常に湧きにくい。私たちにはやっぱり八百万の神々の方が”しっくりくる”。 私達日人がなんだかんだで均質的な思考回路を持つことができるのは、日語という同一のツールを用いて思考を行っているからである。そしてこれは日語での会話を通じてより強固にフィードバックをうけながら強化されていく。この習得過程は幼少期

    個人的には幼少時からの英語教育に反対である。以下その理由を述べる - 珈琲をゴクゴク呑むように
  • 悪癖がなおらないのは、「周りは困ってるけど、本人は全く困ってない」から。

    前回、僕は何度も何度も注意しても全然改善しないタイプの社員が、なぜ何度注意しても改善しないのかについての記事を書いた。 簡単にいえば、あれは字が汚い人の字がある日突然キレイにならないのと同質の問題であり、彼らの中にある独自のルール(よくない習慣と言ってもいいかもしれない)を変換させないと一生そのままだという事だ。 前の記事で僕は字が汚い人の字を綺麗にするためにはペン字(というルール)を習得させるのが一番であり、それと同じように仕事ができない社員にはしっかりと処方箋を出してそれを履修させるべきだと書いた。 さてここまで書いておいてなんだが、筆者の字はいまだに汚い。解決方法を知ってる癖に、なぜ僕の字は未だに汚いのだろうか? 実はここにできない社員を改善させる為のTIPSがつまっている。 今日は実践編として、実際にどうやってできない社員を教育していくべきかについて書いていこう。 困った社員の周り

    悪癖がなおらないのは、「周りは困ってるけど、本人は全く困ってない」から。
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    kounotori0305 2017/03/10
    連載記事が更新されました。前回の記事の実践編です
  • 身体に障害を持つことになってしまった人の人生のスピード感はどういう感じなのだろうか - 珈琲をゴクゴク呑むように

    僕たちは自分の身体を意のままに、それなりにスムーズに操る事ができる。障害をおうまでは。 渋谷の大通りをあるいていると、時々杖をついてゆっくりを歩みをすすめる人をみかける事がある。昔はそういった人をみても「邪魔だなぁ」としか考えなくなったけど、最近はそういう人の人生のスピード感はどういうものなんだろうかという事に非常に興味がわいてきている。 世の中には仕事が凄く早い人もいれば、遅い人もいる。しかしその人自身からみれば、自分の仕事のスピードというのは自分が絶対基準なわけだから、自分の行動が早いとか遅いとかいう風に感じる事はないだろう。他人の仕事については色々思うことはあるだろうけど。 基的には人は人生のスピード感は早ければ早いほどいいと思う傾向がある。仕事は早く終わらせるのが良しとされているし、生産量は高ければ高いほどよいとされている。けどそうやって人生のスピードをメチャクチャに早めたとして

    身体に障害を持つことになってしまった人の人生のスピード感はどういう感じなのだろうか - 珈琲をゴクゴク呑むように
  • 「あいつは何度言っても全然改善しない」と部下に言ってしまう人に読んで欲しい話。

    突然だが僕は非常に字がきたない。「お前の字は読めない」と何度も何度もいわれた経験がある。 字が汚いのは小学生の頃からずっと自覚していた。母親もなんとかしなくちゃいけないと思ったようで、僕を習字教室に入れたりしたりと色々奮闘してみたのだけど、こればかりは全くなおらなかった。 今でもなんて書いてあるか読めないと言われる度に、出来る限りわかりやすい字を書こうと心がけるようにはしているのだけど、3日もたつと元に戻ってしまう。自分の問題点はしっかりと把握しているのだけど、こればかりはどうにもこうにもなおらない。 読者の中にも筆者と同じく、字が汚い人がいるだろう。たぶんみんなそうだと思うのだけど、自分が悪いことは自覚しているし、できる事ならばキレイな字を書きたいはずだ。 けどキレイな字を書こうと決意したところで、僕達にはキレイな字は絶対に書けない (´;ω;`) 話は変わるが、どこの会社にも何度も何度

    「あいつは何度言っても全然改善しない」と部下に言ってしまう人に読んで欲しい話。
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    kounotori0305 2017/03/08
    連載記事が更新されました。久々に仕事論です
  • 映画・ララランドをみて、何が面白いのかよくわからなかった人達にむけて丁寧に解説する。

    話題作であるララランドをみてきた。 率直に言って、これはかなりとっつきにくい作品だ。正直作りは相当にマニアックだと思うし、これが一般向けにヒットしているってのはちょっと驚きである。 実際、あの映画をみても全然よくわからなかったって人も多いと思うので、今回はあの映画が何を描きたかったのかについて書いていこうかと思う。 古典は古臭くて見る気がおきない・・・を覆す ララランドはミュージカルとジャズというちょっと古い娯楽を題材とした作品だ。これらは昔の娯楽が少なかった頃は、一大ジャンルとして成功していたが、現代ではどちらかというと好事家が好むタイプの娯楽である。 僕たちはちょっと古くさい娯楽を楽しむのが苦手だ。 ゲームだって今更ファミコンをやろうと思うような人はかなり少数派だろう。選べるのならばみんな、ニンテンドースイッチのゲームで遊ぶ。ファミコンのゲームに最新のゲームにない素晴らしいエッセンスが

    映画・ララランドをみて、何が面白いのかよくわからなかった人達にむけて丁寧に解説する。
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    kounotori0305 2017/03/06
    更新されました。ララランドの個人的雑感です
  • 何度も通いたくなる料理店のキーワードは「中毒性」と「変化」

    著者はメシがめっちゃくちゃに好きである。美味しいものをべることはもはや人生の一部であり、それはもはや呼吸をするのと同レベルの生きるにおいて当前の行為である。 先日、ふとしたキッカケから「何度も通いたくなるレストランというものはどういうものだろうか?」という事を考えるようになった。 当然だけど、何年もレストラン通いを続けていればそこには行きつけのお店と、一回で行くのをやめてしまうようなお店が出てきてしまう。 ビジネスにおいても非常に難しいのが、顧客の獲得方法だろう。企業は、お客さんがいるからこそ成り立つのであり、それこそ定期的にいい取引を行ってくれる”太い客”がいるかいないかは会社の生命線に強く影響する。 参考ながら僕が1月に通った新規レストラン数は5軒だったが、そのうち二回目も行こうと思えるようなレストランはたったの1軒だった。どれもこれも世間的な評価は割と高いお店ばかりだったが、それで

    何度も通いたくなる料理店のキーワードは「中毒性」と「変化」
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    kounotori0305 2017/02/28
    連載記事が更新されました。飲食店がリピーターをうむ構造についての考察です
  • わけもなく時々心が苦しくなるあなたに送る、生き辛さからの逸脱方法

    ときどきわけもなく心が苦しくなる事はないだろうか? 社会には様々な生き苦しさが存在しているが、これに対するマネジメント法についての知識はみんな驚くほど持っていない。 漫画家の田中先生による様々な人の体験をまとめたである”うつヌケ”が大ヒットしているようだけど、この息苦しさからはどうすれば逃れる事ができるかについての知見を多くの人が求めているからだろう。 このように様々な人が解決方法を模索している生きにくさへの対処法だけど、実は紀元前500年にその対処法を確立した人がいるという事をご存知だろうか? 彼の名前はゴータマ・シッダールタ(釈迦やブッダとも呼ばれている)。仏教の開祖である。 生きることはそもそも苦しいことである。 仏教というと、古臭い宗教だと思うかもしれないけども、キリスト教やイスラム教といったものと比較すると非常に現実的な思想である。その知見は現代から見ても非常に勉強になるもの

    わけもなく時々心が苦しくなるあなたに送る、生き辛さからの逸脱方法
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    kounotori0305 2017/02/23
    連載記事が更新されました。今回は仏教から学ぶ、鬱からの逃れ方です
  • 白金にあるガチで旨いフレンチの話

    筆者はメッチャクチャにメシが好きである。普段はあまり美味しいお店の情報については書かないようにしているのだけど、たまにはレストラン紹介をしてみようかと思う。 今回紹介するのは白金にあるラシェット・ブランシュである。 ・客単価は昼なら3500円程度。夜なら7000円程度 ・クオリティを考えるとメチャクチャ安い。飲店の鏡。それでいて予約も取りやすい ・ある程度慣れてきたらアラカルトメニューがオススメ 白金にあるこのお店は、三田のコート・ドールのスーシェフ(二番手)が独立して経営されているレストランだ。 昨今の若い人は知らないかもしれないけど、三田のコート・ドールは日フランス料理界の偉大な先達である。 1986年に開店されたこの店だが、元々は現在フランスの三ツ星レストランであるランブロワジーの共同経営者である斉須氏によって作られたという経歴を持つ由緒正しき名店である。 斉須さんの凄さについて

    白金にあるガチで旨いフレンチの話
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    kounotori0305 2017/02/21
    連載記事が更新されました。珍しく美味しいレストランの紹介です
  • これから新社会人になる「エリート意識を欠いたエリートたち」への餞別の言葉

    今日は有名大学を卒業して、これから社会にでて仕事につくような人の為になるような話をしようと思います。 みなさんは今まで自分たちの事をエリートだとかそういう風に意識した事はあまりないかと思います。 自分が人を意識的に差別しているだなんて、まず思っていないでしょうし、今後もそういう事をしようだなんて思っていないでしょう。 自分の話になりますが、僕はそこら辺の中流家庭に生まれた後、運よく偶然医学部に入学でき、卒後医師として働く事となりました。 医師として、人を救う仕事に従事できる事をとても誇りに思いながら実社会の場に希望を持って出ていったのですが、現実は思ったものとちょっと違いました。 僕は大学に入学してから後、この世をよりよくする為に己を研鑽し続けました。 自分の働きによって、この世界がほんの少しでもよりよい社会になっていく事を目指していたのですが、医師の仕事というものは、そのような希望に溢れ

    これから新社会人になる「エリート意識を欠いたエリートたち」への餞別の言葉
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    kounotori0305 2017/02/14
    連載記事が更新されました/
  • 医学部入学者から読み解く、現代の閉塞感について

    筆者は一応医者である。当たり前の事だけど、医者になるためには医学部に入学しなくてはいけない。 ご存知の通り、医学部はなかなかの難関である。国公立の医学部だと、センター試験で九割近い点数を取らないと二次試験を受験する機会すら与えてもらえない。 さて、こんな感じで受験における難関の1つである医学部だけど、じゃあ入学している連中はいったいどういう人間で構成されているのかご存知だろうか? 試験で高得点を叩き出す必要があるのだから、子供の頃から勉強ばかりしていたような人間ばかりが集まってると思っている人も多いかもしれない。が、事実は全くの逆で、実はムチャクチャな努力で医学部に入学するような人間はどちらかというと稀だ。 雑感だけど、9割ぐらいの人間はそこそこの努力で受験をサクッと通過している。 これを読んで「やっぱり頭がいい人は違うなぁ」と思う人もいるかもしれないけど、筆者が医学部に入学して感じた事は

    医学部入学者から読み解く、現代の閉塞感について
  • 貯金するよりも、幸せになるためのお金の使い方をしよう。

    たまたま読んだネットの記事に、年代別の平均貯蓄金額が書いてあった。 その記事によると世代別に、日人は平均として 20代で220万円 30代で370万円 40代で444万円 ほど貯金をしているという。 正直、僕はこれを読んでかなり驚いた。こんなにもたくさんのお金貯金して、いったいこの人達は何がしたいのだろう? もちろん生きるにあたって、ある程度の貯蓄は必要だとは思うけど、お金は所詮お金であり使ってなんぼである。というわけで今日は正しいお金の使い方について書いていくことにする。 前に読んだに幸せになる比率が最も高いお金の使い方についての記述があった。そのによると最も幸福になれるお金の使い方は、体験へ投資する事だという。 個人的にこの研究結果は非常に腑に落ちる部分が多い。自分自身の人生を振り返ってみても、楽しかった思い出は全て体験に起因するものが多い。 ハワイで体験したスカイダイビング。

    貯金するよりも、幸せになるためのお金の使い方をしよう。
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    kounotori0305 2017/01/27
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  • 全体像を把握する事に務めると様々な分野で効率が劇的に向上する

    最近読んでいたの中で興味深い一節があった。 そのはアマチュアとプロの違いについて書かれたものだったのだけど、プロとアマチュアの最大の違いはより広い範囲で、より深く全体像を把握できている事があげられるという。 例えば将棋でいうと、普通の人は駒の動かし方だとか、王を取られると負けだとか、ゲームのルール程度しか理解していないのに対し、プロと呼ばれている人達は様々な角度からお互いの状況の優劣を判断する事ができる。 専門用語でこれを大局観という。 大局観をもう少し詳しく解説すると、将棋を様々な角度から分析する人それぞれの将棋のものの見方という風にいえる。 例えばだけど、今の戦況がどっち側に有利かとか、相手はどういう風に将棋を指したがっているかだとか、相手の浮かべている表情から現在の戦況を推し量ってみたりだとかがあげられる。 このように、我々素人とは異なり、プロとよばれる人々は普通の人がゲーム中に

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    kounotori0305 2017/01/24
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  • 開かれた環境で診療を行っていない医者の実力は危ない~新臨床研修医制度危惧論にかえて~ - 珈琲をゴクゴク呑むように

    の医療レベルは全体的には比較的マシなレベルではあるのだけど、これはあくまで全体の平均の話であって局所局所では結構ビックリするような医療が行われていたりするのもまた事実である。 何の分野でも、スポーツの世界1位の人が凄いという事には誰も異論がないだろう。特に短距離走やサッカー、野球といったメジャーなスポーツのトップクラスの選手の実力は、恐ろしいものがある。彼らがなぜ優秀なのかというと、それは激しい競争の中に身を置いているからだ。 ウサイン・ボルトの優秀性は、彼を除く凡百のランナーとの比較により証明される。彼は、彼以外のランナーとの激しい競争の結果、超人的ともいえるスピードを得ることに成功した。これは競争の結果である。競争原理が全く働かない、どこぞの未開の地の短距離走者がボルトよりも早いだなんて事はまずない。競争は人をムチャクチャ優秀にするのである。 ここで頭のいい人ならば気がつくと思うの

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  • 医者だからちゃんとした診療をしているとは限らない~書評・視力を失わない生き方~ - 珈琲をゴクゴク呑むように

    てきとーに入った屋で非常に面白いを見つけ、先ほど読み終わったので紹介する。おすすめ度は☆5。 視力を失わない生き方?日の眼科医療は間違いだらけ? (光文社新書) 作者: 深作秀春 出版社/メーカー: 光文社 発売日: 2016/12/16 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 書、「視力を失わない生き方」は現役の眼科医による眼科診療の最先端について書かれたものだ。やや専門性が高い内容なので普通の人が読むのは大変かもしれないけど、かなりわかりやすく書かれているので読めなくはないかとは思う。 このに書かれている事はかなり衝撃的だ。他の病院で適当な目の治療を施され、失明寸前に陥ってしまった症例がそれこそ雨あられのように紹介されている。 こんなこと、当にあるんか???といいたくなるような話のオンパレードだけど、医療の現場にたつものからすれば結構そういうテキトーな診療を

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    kounotori0305 2017/01/19
    書きました
  • 努力もせずに「運が良くなる」ことなんて、ありえない。

    なんやかんやで新年である。おみくじを引いた人もたくさんいると思う。 おみくじを楽しんでいる人が沢山いる中でこんな話をするのも恐縮なのだけど、今日はゲン担ぎとか運とかに妙にこだわりすぎている人に警告というか忠告をするような話をしようかと思う。 運は占うものではなく、結果から良し悪しを判断するぐらいが丁度いい 朝のニュース番組とかでよくやっている運勢占いが楽しみな人もいるかもしれない。 僕もかつてああいった種類のものが結構好きだった。タロット占いとか、星座とか、いろんなものを眺めては自分のこれから行き着く先を夢想していた。 「今年の自分は運がいいから、大丈夫」 「今年は厄年だ」 このように”まず運ありき”でものを考えていた。これを読んでいる人にも同じような人がいるかもしれない。 この行為がおかしいと思うようになったキッカケは当にふとした事だった。たまたま身の回りに妙にゲン担ぎというか、不思議

    努力もせずに「運が良くなる」ことなんて、ありえない。
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    kounotori0305 2017/01/14
    連載記事が更新されました
  • 海外ひとり旅の面白さは「困惑すること」にある。

    僕が海外ひとり旅を初めたのは大学最終学年からだ。それから結婚するまで毎年継続していた。 お金があまり無かった頃は航空券代だけで10万近く払って旅行を楽しむという行為にそこまでの魅力を感じず、そのお金を買うなり映画を楽しむ方がいいじゃないかと思っていた。 が、いざやってみると「バックパッカーにハマる人の気持もよくわかるわ!」とすっかりその魅力に取りつかれてしまった。 海外ひとり旅の面白さを一言でいうと、自由に生きるという事の喜びを知れるという事に尽きると思う。今回は自由に生きるという事はどういう事なのかについてを絡めて書いていこうかと思う。 海外ひとり旅は困惑することに意味がある 海外ひとり旅は当然だけど、プランは全て自分で組み立てなくてはいけない。航空券の手配から始まり、現地での移動手段もすべて自分で手配する必要がある。 こういう行為を自分でやってみると、普段は気が付かないような面白い

    海外ひとり旅の面白さは「困惑すること」にある。
    kounotori0305
    kounotori0305 2017/01/09
    更新されました。海外一人旅、めっちゃオススメ
  • サイゼリヤの経営姿勢は飲食店の理想である - 珈琲をゴクゴク呑むように

    数年ぶりにサイゼリヤにいってみた。後感をはじめに申すと、ビックリするぐらい良かった。っていうか安すぎである。なんだこの値段設定。 もともと興味をもったのは、イナダシュンスケさんのこの記事がキッカケだ。 inadashunsuke.blog.fc2.com サイゼリヤというと、前はミラノ風ドリアぐらいしかイメージがなく、まああれならべなくても良いかなと思っていた事もあり暫く脚が遠のいていた。だが上の記事がどうにもこうにも旨そうなのと、子供ができたら暫くファミレスぐらいしか行けないだろうという思いもあって当に数年ぶりに脚を運んだ。そしたらビックリするぐらい良心的で関心してしまった。 ワイン250mlで200円の衝撃 飲店の経営は難しい。目の前に同じような店があったとしたら、店先に置いてあるメニューが100円安いというだけで99%の人は安い店を選ぶだろう。 客足がなければ売上が成立しない

    サイゼリヤの経営姿勢は飲食店の理想である - 珈琲をゴクゴク呑むように
    kounotori0305
    kounotori0305 2017/01/08
    書いたよ