kounotori0305のブックマーク (652)

  • 最近ハマっている瞑想について相当に深く突っ込んで書いてみた(1万4千字)

    これから最近ハマっている瞑想について相当に深く突っ込んで書いていく。 スピリチュアルさや超越体験、宗教色はほぼ皆無なので、そういうのが嫌いな人こそむしろ楽しめるかと思う。 瞑想に興味を持ったのはランナー&僧侶の人が書いたを読んだ事がキッカケだ。このが良くも悪くも僕の瞑想に対するイメージをぶっ壊した。 その「限界を乗り超える最強の心身 チベット高僧が教える瞑想とランニング」はランニングを瞑想的な観点で眺め、瞑想で得られる効用をランニングという視点から、より一般化させて紹介するというものだ。 走ると何故か妙にスッキリする 「ランニングに瞑想的な要素がある」というのは前々から思ってはいた。 肉体・精神的に疲弊しきっていても走ると身も心もスッキリし、辛くて仕方がなかった現実を何故か「まあ、なるようにしかならないな」と処理できた事が何度かあり 「たぶん瞑想で得られる効用ってこれなんだろうな。じ

    最近ハマっている瞑想について相当に深く突っ込んで書いてみた(1万4千字)
  • 医療が今後も「平等で、安価なサービス」であり続けることは可能なのだろうか。

    感想としては、帯に記載されたとおり、「現実を淡々と描いた」だった。 医師である僕が医師として病院で働くことのリアルを実体験に基づいて解説したものです あえて誇張された表現や、YouTubeにあるような「闇の部分を紹介します」といった、スキャンダラスな内容を排除したのだろうと思う。 だから、私の読後感は「医師も会社員と同じなんだな」だった。 * 医療にかかわる娯楽作品、とくに漫画は、ほかの職業と比べて、何をしているのかわかりやすく、かつドラマ性があるためだろう、数が多いと感じる。 例えば、私が読んだものを挙げると手塚治虫の「ブラックジャック」に始まり、「スーパードクターK」「ブラックジャックによろしく」「JIN」「19番目のカルテ」「Dr.コトー」など。 いずれも、医療を通じて、倫理観や社会課題、あるいは命の尊さなどをモチーフにした作品だ。 娯楽作品である以上、そこには「事件」や「闘争」、

    医療が今後も「平等で、安価なサービス」であり続けることは可能なのだろうか。
  • 細田守監督が『竜とそばかすの姫』で描きたかったのは、救われるという事の意味である

    今更だが細田守監督の竜とそばかすの姫をみた。 公開当初あまりよい評判を聞かなかった事もあって全く期待せずにみたのだが、率直にいって思っている以上に面白かった。 作は言うまでもなく美女と野獣がモチーフとされて作られたものだ。 元々の美女と野獣は男と女のロマンティック・ラブの色合いが濃い作品だが、それと比較して作の描く愛の形はより普遍的な人類への愛である。 僕が思うに、この作品が酷評される原因となっている一番の原因は日人のキリスト教への理解が不足している事があるように思う(といっても最初は僕も気がつけなかったのだが) というわけで今回は作品の構図を解説してゆこうかと思う。 現実はやりなおせない。けど仮想空間でならやりなおせる? 竜とそばかすの姫は最初から実に印象的なシーンではじまる。 人の感情を鼓舞するメロディーラインと共に解説される作の舞台設定は、ある意味では実にディストピア的なも

    細田守監督が『竜とそばかすの姫』で描きたかったのは、救われるという事の意味である
  • 知識を詰め込みまくると、知識が勝手に動き出すようになる

    「勉強なんてしても無駄だ。なんの役にも立たない」 よくこのような事をいう人がいる。 この意見に対しては色々な反論の仕方があるだろう。実際に役立った勉強の例を持ち出す人もいるだろうし、不勉強で被った被害の例をあげる人もいるだろう。 僕も一応医者をやっているわけなので、この手の意見に色々な反論は思いつく。 思いつくのだが…そういう具体的な話を用いるまでもなく、このような意見をいう人は「知識が勝手に有機的にくっついて、動き出すという経験をしたことがないのだろうな」と思う。 だってこれを一度経験したら、面白すぎてとてもじゃないけど勉強が無駄だなんて思わないだろうから。 この体験の面白さを知らずに勉強嫌いでいるのは勿体ないので、今日は具体例を用いて勉強の面白さ、そして仕事の面白さと個性についてアレコレ書いていこうかと思う。 最初に勉強の面白さを見いだせたのは確か中学校の数学だったように思う。 それま

    知識を詰め込みまくると、知識が勝手に動き出すようになる
  • 好奇心を持たせられれば、人は夢中で頑張るようになる

    ありがたい事に6/28に初となる単著がでる事になった。 <ほんとうの医療現場の話をしよう 医学部を目指す君たちへ 単行(ソフトカバー) – 2022/6/28高須賀とき (著)> これも普段記事を読んで下さる皆様のおかげである。厚く御礼申し上げます。購入いただけると大変嬉しく思います。 の内容を一言でいえば、医者として働くという事はどういう事なのかである。 普通の医者とは性質が180度異なるので、お読みいただければ冗談抜きで医療に対するモノの見方が一変すると思う。 こので僕が目指したのは好奇心の喚起だ。 好奇心は人生を大きく変える。それぐらいこの力の影響は大きい。 以下、実体験に基づきつつ好奇心の偉大さを書いていこうかと思う。 好奇心はそう簡単には殺せない 好奇心はを殺すという言葉がある。 これは過剰な好奇心は身を滅ぼすと他人を戒める為によく使われる言葉だが、この言葉にはもう1つ

    好奇心を持たせられれば、人は夢中で頑張るようになる
  • 「好きな仕事はキツくない」伝説だが、個人的には”ウソ”だと思っている

    好きを仕事にしよう。好きな事なら努力なんて苦しくもなんともないんだから。 実に様々な場所でよく聞く言葉である。最近も下の記事で似たような内容を読んだ。 「私は“努力の仕方”を学べなかった」――SUSURUと指原莉乃が語る、「好きを仕事に」するために必要なこと(Yahoo!ニュース オリジナル 特集) さてこの「好きな事はキツくない」伝説だが、個人的には”ウソ”だと思っている。 もちろん世の中には色々な人がいる。だからそういう人がいる可能性を否定はしないけど、少なくとも僕は好き≒ラクではない。自分の周りの人間も大体似たような事を言っている。 好きしか無い仕事なんてありえない 僕は医者とライターという二足のわらじを履く生活をしている。 ライティングについては一応得意で好きな分野ではあるのだけど、じゃあライティング業務がキツくないかと言われたらぶっちゃけキツイ。 全ての仕事にいえる事だと思うのだ

    「好きな仕事はキツくない」伝説だが、個人的には”ウソ”だと思っている
  • 「センター試験の点数をいつまでたっても自慢する人間」は、いったい何に囚われているのか。

    インターネットで時々話題にあがるものの一つに、センター試験の点数をいつまでたっても自慢する人間というものがある。 僕がこの現象を初めて目にしたのは確か村上春樹のエッセイであった。 エッセイのあらすじは官僚の人が村上さんが突然「あなたのセンター試験の点数は何点でしたか?」と尋ね、村上さんが困惑するといったものだ。 数点単位で寸分違わずに己の点数を流れるようにそらんじて自慢する姿をみて村上さんが 「大の大人がこの歳になって一体なにをやっているんだ…」 と呆然するこのエッセイを読んで当時の僕は爆笑した。 だが、実はこのセンター試験の点数自慢おじさんのエピソードには人生において成功する為の秘訣のようなものが詰まっている。今日はその話をしよう。 成功したいのなら、狂人になりなさい 前回、僕は徳島スタンフォード事件を例にあげて個人が努力する事の難しさを書いた。 繰り返しになるが、普通の人間にとって努力

    「センター試験の点数をいつまでたっても自慢する人間」は、いったい何に囚われているのか。
  • 恵まれているから成功するのは当たり前だ、という人は、努力が時に命がけだという事を理解していない

    ちょっと前に徳島からスタンフォード大学に合格した松杏奈さんに関連してインターネット上で騒ぎが起きていた。 いわゆる徳島スタンフォード事件である。 <参考 田舎からスタンフォード大学に合格した私が身につけた 夢をつかむ力> 事の問題は事実の誤認識にあるという。 松 杏奈さん曰く、自分は「味方無し」「お金無し」「英語力無し」と困難な環境にあったにも関わらず、めげずにコツコツと努力を積み重ねた結果、自分はスタンフォード大学合格という偉大な業績を叩き出せた。 つまり自分は努力の人であるというわけだ。 これに対してインターネット上では「進学校に在籍していて、裕福な家庭に産まれ育った人間が、その恵まれているという事実を無視して偉そうな事をのたまうな。」という批判が殺到した。 このインターネット上の主張をまとめると 「お前が努力だと思っているものは、努力でもなんでもない」 「単に恵まれた人間の自己賛

    恵まれているから成功するのは当たり前だ、という人は、努力が時に命がけだという事を理解していない
  • 「あなたの身体は9割が細菌」を読み、抗生物質投与のデメリットについて改めて気づいた。

    有名な作品なのでご存知の方も多いだろうが、知らない人向けに簡単に解説しよう。 この漫画はある日謎の生命体が空から世界に飛翔し、人間を支配する。彼らは人間に寄生し、寄生された人は人をべる人形のバケモノとなる。 これらの多くは人間の脳をのっとって人格ごと丸っと人間を支配するのだが、そんな中運良く寄生体の侵入に気がつき、脳への侵入を防いで右腕でい止める事に成功したのが主人公であるシンイチだ。 寄生獣はこのシンイチと右腕に寄生した謎の生命体ミギーのコンビでもってあらすじが進められる。 このミギーが実にいいキャラをしており、ピュアな青年であるシンイチに様々な疑念を投げかけるのだ。 その投げかけは時に読者の心を強く打つ。 もうかなり昔の漫画だけど、未だに何度読み返しても全く飽きる事がない。まさしく名作である。 「ああ、僕にもミギーみたいな良きパートナーがいたら良かったのにな」 寄生獣を読み返すたび

    「あなたの身体は9割が細菌」を読み、抗生物質投与のデメリットについて改めて気づいた。
  • 行動できたら、もうその時点で勝ったも同然。

    最近気がついた事の一つに「走り続けている人間が痩せるのは何故か?」の正体がある。 ダイエット神話の一つに「運動しても消費カロリーなどほとんど増やせないのだから、運動しても痩せない」というものがある。 僕も随分と長い事この理屈を信じていて 「痩せたいのなら運動なんてしても無駄だ」 と思っていた。 だが実際に毎日10キロ走ってみて、運動して痩せるという事の理屈を心の底から理解した。 走ると何故痩せるのか。 結論から言うとそれはランニングが下半身の筋トレだからである。 実際にやっていると嫌というほどに痛感するのだがランニング動作は脚を持ち上げて地面に叩きつけての繰り返しだ。 これを約1時間ものあいだ休むこと無く延々と繰り返すのだから、下手な筋トレよりも間違いなく高密度で高負荷であろう。 故にランニングを何ヶ月にも渡って続けていると下半身のみならず下腹部がバッキバキに割れてくる。 だから消費カロリ

    行動できたら、もうその時点で勝ったも同然。
  • 「大変だけど、毎日ちょっとづつ頑張ろう…」こういう精神を学ぶのに、研究はとてもよい。

    論文を書く事の意味がわからなかった。 医者とは人間を診る商売である。 だから医学知識の習熟ならびに日々の診療行為を通じて臨床能力を高める事が何よりも肝心で、その一番大切な部分から目を背けて論文を書く事に何の意味があるのかサッパリわからなかった。 そもそも世の中には研究しかやっていないガチのガチの研究者達が多数いる。 ガチ勢が世の中を変えるような研究をしようと血眼になって頑張っている傍らで、医者が診療の片手間で研究もやるだなんて、普通に考えて失礼だと思ったのだ。 凡人は、他にもっとやるべき事があるでしょ? もちろん医療は科学だから、進歩を目指して先へ先へと推し進めるべきものではある。 だが、そういうのはウルトラ能力に溢れまくったスーパーマンがやるべき仕事であって、凡人は研究する暇があるなら他にもっとやるべきことがあるはずだ。 「なんか教授って偉そうにしてるけどさ…あの人達の研究って、当にち

    「大変だけど、毎日ちょっとづつ頑張ろう…」こういう精神を学ぶのに、研究はとてもよい。
  • 体力がつくという事が、どういうモノなのかやっとわかった。

    去年の5月から走り始めて、もうそろそろで一年たつ。 ランニングについてはこれまでにも色々と書いてきた。 念のため簡単に得られる効用を書いておくと、いま現在の僕はメンタルが強靭になって超激務な仕事も耐えられるようになり、どんなにべても太らない体質を獲得した。 健康になるのみならず、仕事における生産性という意味でもランニングの効用は凄い。 なので個人的には物凄くオススメなのだが、まあそうはいってもこれまで運動をやってこなかった人が一念発起して走り始めるのが難しいという事も重々承知している。 何を隠そう、自分自身がどうやったら運動せずに健康体でいられるかを10年以上かけて試行錯誤していたのだから、運動をしない皆さんの気持ちは痛いほどによくわかる。 結局、僕は健康目的というよりも仕事がキツすぎて走り始めるようになってしまったのだが、みなさんもマジで心がヤバくなった時はランニングがメンタルにキくと

    体力がつくという事が、どういうモノなのかやっとわかった。
  • 年収800万円を超えた世界では、お金で幸せを買うには「努力」か「嗅覚」が必要。

    有名な話に年収800万円で幸福は頭打ちになるというものがある。 <参考 年収800万円を超えると幸福度は上昇しなくなる | 幸福の「資」論 | ダイヤモンド・オンライン> あくまで体感的な話にはあるが、これは真実だ。 確かに、お金は使おうと思えばいくらでも使える。 だが、普通にお金の事を気にせずに暮らし、必要十分には欲が満たされる水準のようなものがある。 僕はこれを真の意味での生活水準と呼んでいるのだけど、この真の意味での生活水準こそが年収800万円という数値に現れている。 都心部で車を買ったり家を買ったりすれば湯水の如くお金が流出はするけれど、それなりに気を使って生きられるのなら年収800万円近くともなれば難しい事を考えずに普通に暮らしていたらお金はむしろ余る。そういうものである。 お金で幸せを買うのは、底が抜けたボトルに水をいれるようなもの この段階に到達した後、お金の力だけで幸せを

    年収800万円を超えた世界では、お金で幸せを買うには「努力」か「嗅覚」が必要。
  • 若い時、何でも卒なくこなしてた奴に限って、大人になってパッとしないのはなぜか。

    この漫画は「人は誰もがサイダネ(才能の種)を持っており、誰もがそれを大切に育んで花開かせる事ができる」という物語だ。 主人公であるヒデユキはアクシデントによりサイダネの代わりに梅干しの種を埋め込まれてこの世に誕生してしまったという災難にあい、テンテンくんと共に来入るはずだったサイダネを見つけ出すという作業に勤しんでいく。 この漫画の登場人物に山吹トオルという男の子がいる。 彼は珠玉のサイダネという10万人に1人持っているかの希少なサイダネを持つものだ。 珠玉のサイダネはいわゆる万能型のサイダネであり、彼はそのおかげであらゆる分野で常人よりも優れた業績を叩き出せるという設定であった。 僕がかねてから抱いていた疑問の一つがこの手の何でも卒なくこなせる奴はいったい何でそんな事ができるのかというものであった。 勉強はちょろっとやったら良い点数が叩き出せて、運動神経もそこそこあり、ゲームも上手、と

    若い時、何でも卒なくこなしてた奴に限って、大人になってパッとしないのはなぜか。
  • 「家の中の様子」には、その人の精神性が反映される。

    ちょっと前に訪問診療の現場にて悲劇的な事件が起きた。覚えている人も多いだろう。 <参考 「寝たきりの親にパラサイト」訪問診療医射殺事件にちらつく”8050問題”家庭の末路 親の年金目当てに延命リクエスト | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)> 1月27日、渡辺宏容疑者(66歳)は埼玉県ふじみ野市の自宅で、前日に死亡した母親(92歳)の担当医だった鈴木純一さん(44歳)を人質に立てこもり、散弾銃で撃って殺害した疑いで逮捕された。 訪問診療は来院困難な患者さんに向けられたサービスで、僕も経験がある。 医療は患者さんが病院を訪れて医者が診察をするというように通常であれば医療機関にて行われるものだ。 だが、世の中には様々な理由で持ってそれが困難な方がいる。 そうした人達にも医療を提供する窓口として訪問診療という制度はある。 在宅医療は患者さんにだけメリットがありそうにもみ

    「家の中の様子」には、その人の精神性が反映される。
  • 高すぎる負荷の仕事が、人の性格を捻じ曲げる。

    これまで2回にわたって”問題上司―「困った上司」の解決法”というを題材に、なぜクソみたいな上司がこの世に存在するのかを書かせていただいた。 僕はこのを読んで、今まで出会ってきた自分には理解し難い人間の行動原理のようなものが理解できて随分とスッキリとした。 当に素晴らしいなので、未読の人は絶対に入手して読むべきである。ここまで問題の質に切り込めているはそうない。 こうして僕はクソ上司が爆誕する背景原理を理解したのだが、この原理を理解した事である一つの非常に重要な問題がまだ一つ残ってる事に気がついた。 それは仕事が人の性格を捻じ曲げるという事だ。 適度な負荷なら仕事は人を成長させるが… 人間性は変化する。 例えばである。どこにでもいるような普通の男女が、子を作り親となり、育て上げる行為を通じて立派な両親へとなったとしよう。 このように時に”仕事”は人を育てる。 皆さんの周りにもそれ

    高すぎる負荷の仕事が、人の性格を捻じ曲げる。
  • 数字しかみれない人間が監督をやると、人を叩いてマネジメントしてしまう

    前回の記事でも紹介したが、ハーヴィー ホーンスタインの問題上司―「困った上司」の解決法は当に凄いである。 このを読むと、なぜ世の中からイジメやクソ上司が無くならないのかが嫌というほどによくわかる。 前回は上司が部下を攻撃するのは”攻撃行為自体が自尊心を与えてくれるから”だという観点に立って社内におけるハラスメント事情を読み解いた。 今回は成果主義というシステムが人をハラスメントに駆り立てるという事実を紹介しよう。 良い数値が出せるのなら社員を不幸にしてもよい土壌が資主義にはある 大前提として企業の目的は利益をあげることだ。社員を幸せにする事ではない。 例えばである。株主総会で 「利益が減って株価は下がりましたが、社員の幸福は大きく上げられました」 「今後も利益ではなく、社員の幸福を第一に会社を運営していきます」 なんていう人なんて絶対にいない。 仮にこれを言ってのけた人がいたとした

    数字しかみれない人間が監督をやると、人を叩いてマネジメントしてしまう
  • 理不尽なシステムやパワハラって何で生き残り続けてるの?と思った人に読んで欲しい話

    筆者はジョージタウン大学マクドノー・スクール・オブ・ビジネス准教授である。 彼女は書を通じて、失礼な態度がどれだけ組織の生産性を落とすのかを述べている。 書はこの記事を執筆している時点でAmazonレビュー☆4で、519個と非常に多くのレビューがなされている。 それもあって僕は物凄く期待して書を読み進めたのだが、大変申し訳無いが読後感は微妙であった。 「無礼は人の心を傷つけるよね」 「その悪影響は数値にも出ています。無礼な奴のせいで組織の生産性がこんなにも落ちるのです!」 「だからみんな、礼儀正しくなりましょう」 僕がこのを正しく読めていないだけなのかもしれないが、少なくとも僕がこのを読んで伝わったメッセージはこれ・だけである。 そしてこれに関する感想は以下のものだ。 「頭の中がお花畑すぎる…」 「ひょっとしてこの人、道徳の授業をすれば世の中からイジメが無くせるとでも思ってんのか

    理不尽なシステムやパワハラって何で生き残り続けてるの?と思った人に読んで欲しい話
  • Heaven Burns Red 第二章完結時点での考察 #ヘブバン #ネタバレ - トイアンナのぐだぐだ

    この記事はゲーム「Heaven Burns Red」第二章までのネタバレを含みます。 key作品の長い愛好家としてヘブバンは予約ダウンロードし、真っ先にプレイしてきた。現時点で第二章を終えているが、key作品だけあって予想通り謎が含まれている。 考察しがいがあるので現時点での疑問点と、考察を書いていきたい。何分まだ第二章なので、妄想も入れながら考察するしかないのだけれど……。 未プレイの方はとりあえず、このトレーラーをご覧ください↓ www.youtube.com 改ざんされている記憶 ヘブバンでは、登場人物たちの記憶が明らかに改ざんされている。『記憶の庭』ではとぎれとぎれの記憶が転がっているし、月歌に至っては入隊の記憶があいまいすぎる。 最初の方から登場する挿入歌「Burn My Universe」でも、 君を忘れても ぼくは連れてくよ 出典:Burn My Universe という歌詞

    Heaven Burns Red 第二章完結時点での考察 #ヘブバン #ネタバレ - トイアンナのぐだぐだ
    kounotori0305
    kounotori0305 2022/02/27
    こういうのがいいんだよ。こういうのが
  • クリエイティブとは躁鬱の波乗りピカチュウである

    ちょっと前になりたい職業ランキングでライターが1位になったんだそうだ。 大人がなりたい職業ランキング1位はライター、2位は? | マイナビニュース 「大人がなりたい職業ランキング」1位は、「ライター(Webライター)」(56人)だった。「在宅でできる」「場所や時間を縛られることがない」というメリットに魅力を感じている人や、「文章を書くのが好き」という人が多かった。 これに対する先達方の反応が味わい深い。 WEBライターって数字取ってナンボ、つまり目立ってナンボの世界なんだけど、目立てば目立つほどアンチも生まれやすいし、書いた記事に「なんでお前に上から言われなあかんの?」とか「ちゃんと読めや」とか言いたくなるようなコメントがモリモリつくようになるので、病むか発狂しがちです。 — ヨッピー (@yoppymodel) December 13, 2021 もう同時期デビューして仲良しの人、2人し

    クリエイティブとは躁鬱の波乗りピカチュウである