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2008年2月3日のブックマーク (8件)

  • 「が」と「は」の違い - leprechaun

    けふの質問は A)必ずしも日人は納豆が好きだ、とは言えない。 B)必ずしも日人が納豆が好きだ、とは言えない。 の違いは何ですか、というもの。いわゆる「は」と「が」の違いだ。一般には「は」は主題の性質を説明し、「が」は主語を明らかにすると言われている。 1)A君は正しい。 2)A君が正しい。 A君は正しいことも正しくないことも言うが、総じてみれば、A君は正しい。この場合、「は」はA君の「正しい」という性質を説明している、と言える。 一方、A,B,Cが討論しており、観客がそれを判断してA君が正しい、という場合には、「が」はA君こそが正しい、とA君を強調するために使われていると考えられる。 従って、Aの「日人は納豆が好きだ」は、日人という存在の性質を表現しており、「日人が納豆が好きだ」は、日人という主語を強調していると言えるだろう。

  • バー理科室の備忘録 - FC2 BLOG パスワード認証

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  • 英文を村上春樹風に訳しなさいというふざけた課題 - 女教師ブログ

    (→こちらに後日談があります:http://d.hatena.ne.jp/terracao/20080204/1202133915) 昨日、英語II の試験があったのだが、そこに出てきた問題が「次の対話文を、村上春樹風に訳しなさい」だった。 なんだそりゃ!ふざけんな! でもやってみた。 問題1A: Is that a dog?B: No. It is a horse.私の訳「アレって、結局のところ、犬みたいなものじゃないの?」直美はわからない、という顔をして不機嫌そうにそうつぶやいた。「いや、それはちがう。馬、そう、馬みたいなものさ。でもそれは僕らにとって問題じゃない。僕らは、今夜、四谷のラブホテルでセックスをした、それだけのこと―――」僕が言い終わらないうちに、直美はベッドから起きあがり、言った。「セックスについて、軽々しく語らないでよ」今思い出しても恥ずかしくなるほど、僕は、未熟だった

  • 夢のなかの疾走問題について - 生きてみた感想

    昨日、ジャグリングをやっている夢を見たのですが、その夢のなかではどうにもうまく腕が回らず、とても歯がゆい思いをしたのでした。 そして今日、お風呂に入っているときにふと、その理由が分かった気がしたのでした。 夢のなかで誰かに追っかけられていて一生懸命逃げているのだけれど、しかし足がうまく回らなくてひたすらに焦る、という経験はたぶん誰にでもあるんじゃないかと思います。ふつう、こうした夢については、そこにはなんだか得体の知れない強迫観念が表現されているのだ、という風に心理学的に理解されているような気がします。自分もこれまでそうでした。 しかし僕は風呂のなかで、この夢は心理学的にではなくむしろ認知科学的に理解するべきなのではないか、と思い至ったのでした。 体の動きというものはなんらかの仕方で意識を通して統御されているのだと思いますが、しかし神経の筋一まで意識が統御している、ということはどう考

    夢のなかの疾走問題について - 生きてみた感想
  • 美しい星の日本人と「温暖化難民」 - カトラー:katolerのマーケティング言論

    首相がダボス演説、温暖化対策で技術革新3兆円投入 7月の北海道洞爺湖サミット(主要国首脳会議)の議長として、地球温暖化問題について、京都議定書後の枠組み作りに取り組み、温室効果ガス削減の国別総量目標を設定することなどを掲げた「クールアース推進構想」を表明した。(YOMIURI ONLINE) 世界経済フォーラム(ダボス会議)で福田首相が、日の地球温暖化問題に対する取り組みとして「クールアース推進構想」を発表した。二酸化炭素削減のための具体的な数値目標の設定や環境技術の開発を通じて、世界の温暖化対策でリーダーシップをとっていく姿勢をアピールした。7年ぶりに日の首脳としてダボス会議に参加し、北海道洞爺湖サミットを前に具体性のあるメッセージを発信したことに対して、メディアの反応は概ね好意的で、及第点を与えているようだ。あの安倍前首相も環境問題で点数を稼ごうとしたところまでは、福田首相と同じだ

    美しい星の日本人と「温暖化難民」 - カトラー:katolerのマーケティング言論
  • 人工林 - Wikipedia

    人工林(左)と天然林(右)の境界 (丹沢山地西部・2012年11月) 人工林(じんこうりん)は、植林や播種で成立した樹木が優先してみられる森林[1]。人の手により苗木の植栽、播種、挿し木等が行われ、樹木の世代交代(造林)が達成されている林をいう。育成林ともいう[2]。人間が樹木の生殖に関わることにより、品種・品質が整えられ、工業・建築材料としての木材供給(林業)に適した樹木群となる。 概要[編集] 一般に人工林とは、人為的に樹木を植栽して、森林のようにしたもので、その主たる目的は木材の生産である[2]。 国際連合糧農業機関(FAO)が作成・公表する世界森林資源評価(Global Forest Resources Assessment:FRA)では、天然更新による樹木の構成が優先している森林を天然林(Naturally regenerating forest)、植林や播種で成立した樹木が優

    人工林 - Wikipedia
  • フードマイレージ - Wikipedia

    フードマイレージ (food mileage) は、「料の ( = food) 輸送距離 ( = mileage) 」という意味であり、料の輸送量と輸送距離を定量的に把握することを目的とした考え方である。糧の輸送に伴い排出される二酸化炭素が、地球環境に与える負荷に着目したものである。注目輸入相手国別の料輸入量重量×輸出国までの輸送距離(たとえばトン・キロメートル)を表す。品の生産地と消費地が近ければフード・マイレージは小さくなり、遠くから料を運んでくると大きくなる[1]。 1994年に、イギリスの消費者運動家・シティ大学ロンドン料政策学教授のティム・ラング (Tim Lang) がフードマイル (food miles) として提唱した概念である。日では、農林水産省農林水産政策研究所によって2001年に初めて導入され、その際の訳語に総距離・道のりなどのニュアンスを含み、また、

  • 第49回 「行ってきます」と「お帰りなさい」 - 金谷武洋の『日本語に主語はいらない』

    語をよく観察すると、日人がいかに「対話の場」を大切にする民族かということに驚く。話し手である自分がいて、自分の前に聞き手がいる。聞き手は2人以上のこともあるが多くは1人だ。ここで大切なのは、この「対話の場」に<我>と<汝>が一体となって溶け込むということだ。この点が日文化の基であるように思えてならない。日語における<我>は、決して「対話の場」から我が身を引き離して、上空から<我>と<汝>の両者を見下ろすような視線をもたない。<我>の視点は常に「いま・ここ」にあり、「ここ」とは対話の場である。 これに対して、西洋の考え方は自己を世界から切り取る所に特徴があるように思える。自分に地球の外の一点を与えよ、地球を動かしてみせると豪語したのはアルキメデスだった。自分を「我思う、ゆえに我あり」と、思考する<我>を世界と対峙させることで<我>の存在証明にしようと試みたのはデカルト(「方法序説