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2008年7月30日のブックマーク (9件)

  • 美術館の歴史を知ると,美術館に行くのがさらに楽しくなる - 俺は魚だ,と言ってみるテスト

    美術館, 建築はじめに現代の美術館は,例えばモバイルアート,ノマディック美術館のような移動式美術館や,テート・モダンのように火力発電所をリノベーションしたもの,直島のように島全体がアーティストの活動の場になっているものなど,非常にその種類が多くなっていて,それはひとえに現代アートの多様性と解釈の多様性,ロケーションとの関係性によるものだと思うんですけど,とにかくたくさんあって面白い. そこから美術館の変遷について興味をもったので,調べてみる事にしました.美術館成立以前 建築の装飾→見せびらかしルネッサンス期以降,アートのコレクションが社会的な行為として認められるようになってきました.しかしながら,多くのアートはまだ建築を装飾するための手段に過ぎず,つまりアートは「オブジェクト」ではなく「デバイス」といった扱いだったようです.その後,時代が下るに従って,アートは作品としての地位を獲得していき

  • ケータイ小説がノンフィクションを指向するのは、若者が差別対象を探しているからではないか? - ハックルベリーに会いに行く

    前々からなんとなくそう思っていたのだけれど、こういう記事を見て、ふとその思いを強くした。 差別とノンフィクションについて語った、二つの記事こういう記事とは、以下の二つである。 いいかげん「ブラクがいてよかったわ!」のおばさんのまねはやめないか、みんな - だんぺんぶこみっく - 断片部『一杯のかけそば』って『ケータイ小説的。』 〜いまの「リアル」はヤンキー文化と浜崎あゆみから:NBonline(日経ビジネス オンライン) 上の二つの記事は、細かい内容はリンク先を読んでもらいたいのだけれど、要点をかいつまんで説明すると、以下のようになる。 まず前者は、小林よしのりのマンガに「ブラクがいてよかったわ!」というおばさんが出てくるのだけれど、これを例に引いて、最近の差別にまつわる状況というものを語っている。このおばさんは、不幸な境遇にあって非常に苦労してるのだけれど、近くに住むいわゆる「ブラク」の

    kousyou
    kousyou 2008/07/30
    "実話を求めるようになったのは、差別対象を探しているからではないか"この思考過程をもう少し詳しく知りたいと思った。
  • 仏教用語の「自由」について教えてください。

    かなり長文になり、恐縮です。 浄土真宗の寺の者ですので、どうしても浄土真宗の教義に偏った答えになりますが、ご容赦ください。 質問者様のおっしゃる「自由」は、現代における自由(freedom,liberty)という意味でしょうか。これは、仏教元来の思想の中には存在しない概念です。日で「自由」が広く言われるようになったのは、西洋思想の中でモンテスキューやルソー等が出現し、それを明治になってから、有識者会議の中で外来語を全て日語に置き換えるという作業がなされ、彼らの言うfreedomやlibertyを日語に置き換えるとどれが適切だろうかというところで、「自由」が適用されたに過ぎないのです。 一方、仏教古来の「自由」ということは、基的に独立自由のことを指しています。 大谷大学の教授の言葉を参考にすると 『仏教も“自由”の語を大切にするが、その意味は異なる。自由の「由」は<よる><もとづく>

    仏教用語の「自由」について教えてください。
  • 「オタク」という言葉が今現在指し示しているものを分類しまとめてみた - ハックルベリーに会いに行く

    オタク」という語はぼくも気軽に使ってるし、きっと多くの人もそうなんだろうけど、実はけっこう多様な意味を持っていて、使い方にデリケートさを要するというのが、前々からちょっと気になっていた。そこのところへきて、数日前に「子供をオタクにしないためのマンガ10冊」というエントリーを書いたのだけれど、このタイトルの「オタク」という語に対して、さまざまな反応を頂いた。それによって、この思いはますます強くなった。 上のエントリーに対する反応の中には、「これを読んだら、逆に立派なオタクになってしまう」というものや、「オタクを差別する物言いには抵抗を感じる」というもの、あるいは「この『オタク』という語が何を指すのか分かりづらい」というものまであった。どれも確かにその通りだと思った。この「オタク」という語をどうとらえるかで、上のエントリーのとらえ方は全然違ったものになる。それが何を指すのかによって、エントリ

  • 女。京大生からはそうみえているのか - 雑種路線でいこう

    いつも鋭いなぁと思って読んでたのに、切実なことになると意外と陳腐な意見に驚いた。SFCで起業家タイプってネットバブル時代ですか(遠い目。最近のカイシャってそういうひと求めてたんでしたっけ。前のめりに即戦力とか能動性といっても、組織で受け入れ態勢を整えないことには使いにくいよねって議論がだいぶ前だった気も。創造性はあってもいいけど協調性も大事だよねってところで、コミュニケーション能力とかの話になっていた気が。それだけじゃ同調圧力に対する耐性を期待してるみたいで気味悪いけどさ。 学歴エリートの没落は戦前以来のパイプライン・システムが崩壊したことが原因で、これは大学経営のために定員増や大学院重点化を意図的にやった文部省に責任がある。教授から唆されて博士までいっちゃった人々は逆恨みする資格があるけれど、この売り手市場で就職できない学部生にいわれても「はぁ?」って感じ。まぁ、時代に即した教育が行われ

    女。京大生からはそうみえているのか - 雑種路線でいこう
  • 総合イベント情報サイト「ことさが」

    「そんなイベントあったんだ!」日全国のイベント・新商品・キャンペーン情報を日付、場所から探せる・教えてくれる!総合イベント情報サイト「ことさが」「ことさが」は全国のイベント・新商品情報を探せて教えてくれるサイトです。イベント投稿・ユーザー登録は無料です!

  • 深町秋生の序二段日記

    サムライ映画の虜になってしまった映画評論家が放つ「根的に間違っているけど問答無用でおもしろい」大傑作! 「映画秘宝 9月号」柳下毅一郎の新刊レビュー ちくしょー、柳下さんに先を越された! 今月の映画秘宝の書評欄で、スティーヴン・ハンターの傑作「四十七人目の男」を取り上げてらっしゃった。今、(一部の)ミステリファンの話題をかっさらっている作品なのだ。 「キル・ビル」や「リトルトーキョー殺人課」をも超えるあやしげなニッポンが炸裂するというそういう作品であります。しかしなんだってハンターが……。 S・ハンターは高級紙ワシントン・ポストで映画評を担当。ピュリッツァー賞を受賞する映画評論家であり、「このミス」海外版では「極大射程」で1位をゲットする常連ランカー。その「極大射程」もマーク・ウォルバーグ主演「ザ・シューター」として映画化されるなど高名な冒険小説家だ。 しかし最近の工業製品化したハリウッ

    深町秋生の序二段日記
  • 没落エリートの出現―ビジネス社会から疎外される高学歴就職難民たちー - 女。京大生の日記。

    京大は出たけれど・・・・・主要な企業における2009年新卒採用活動はほぼ終了し、2010年新卒採用の動きが活発化している今日、就職活動は一生懸命しているにもかかわらず、就職先が見つからない、あるいは、希望の就職先に内定をもらえず不意な企業に内定し悶々とした日々を過ごしている高学歴大学生がここ京都大学に存在する。超売り手市場と言わる新卒就職市場においても、就職するのに四苦八苦する高学歴就職難民たち。これは、個人の問題ではない社会の問題である。 格差格差と言われるけれど・・・ロスジェネロスジェネという言葉がニートやフリーターなどの言葉と同じくらいに人口に膾炙するようになった。超左翼マガジンと銘打った「ロスジェネ」という雑誌も新たに刊行された。ロスジェネとは、ロストジェネレーションの略であり、就職超氷河期(1990年代という「失われた十年」)に社会へと送り出された20代後半から30代半ばの世代

    kousyou
    kousyou 2008/07/30
    この本田さんの本、昔図書館で借りて結局読まずに返しちゃった。面白そうだなー。また借りよう。
  • LastResort

    LastResort

    kousyou
    kousyou 2008/07/30
    "証券印刷会社はかなり使える"これは激しく同意。宝印刷とプロネクサス(旧亜細亜印刷)の二社がほぼ独占なんだけど、議事録や規程のチェックもやってくれたり、いろいろ資料くれる。