タグ

2010年5月30日のブックマーク (9件)

  • 正義とコミュニティ : 池田信夫 blog

    2010年05月30日21:43 カテゴリ法/政治 正義とコミュニティ 「アゴラ」で紹介したサンデルの『これからの「正義」の話をしよう』はアマゾンでベストセラーの第1位になり、品切れになった。それほどとっつきやすいとはいえない法哲学のがこれほど売れるのはNHKの番組のおかげだろうが、これをきっかけに日でも下らない「格差社会」論や「市場原理主義」批判が終息して、自由や平等についてのこれまでの成果を踏まえた論争が行なわれることを期待したい。 鳩山政権のバラマキ福祉路線は、80年代にリバタリアンから攻撃されて姿を消したアメリカの民主党の「大きな政府」の焼き直しである。政府がアドホックに福祉支出を増やした結果、財政赤字とインフレでアメリカ経済はボロボロになった。政府に「平等」や「正義」の基準を決める権限はなく、その役割は「最小国家」に限られるべきだというノージックの主張は、レーガン政権以降の

    正義とコミュニティ : 池田信夫 blog
  • ハーヴェイロードの前提 - Wikipedia

    ハーヴェイロードの前提(英語:Harvey Road presumption)とは、ケインズ経済学において、「政府は民間経済主体に比べて経済政策の立案能力・実行能力に優れている」という仮説。増税と政府の裁量権拡大を正当化するケインズ経済学を批判する意味で使われることが多い。経済学者ロイ・ハロッドが、『ケインズ伝』で、ジョン・メイナード・ケインズが生まれ育ったケンブリッジのハーヴェイ・ロード6番地にちなんで、ケインズの政治思想につけた言葉である。 ケインズが古典派経済学を打ち破る有効需要理論を生み出したハーヴェイ・ロードの地は、イギリスの知識階級が集まる場であった。ケインズの政策提案はこれら知識階級の議論の中に生まれており、政策実施は少数の賢人が合理性に基づいて判断するという前提があり、しかもこれらの人々は決して民主主義的な手続きを経て選ばれた人々ではなく、大衆に対して責任をとる必要のない自

  • ジョン・メイナード・ケインズ - Wikipedia

    初代ケインズ男爵ジョン・メイナード・ケインズ(英: John Maynard Keynes, 1st Baron Keynes[2] CB, FBA 、1883年6月5日 - 1946年4月21日)は、イギリスの経済学者、ジャーナリスト、貴族、投資家[3]。イングランド、ケンブリッジ出身。20世紀における最重要人物の一人であり、経済学者の代表的存在である。その功績が現代の経済学に与えた影響は計り知れない。ケインズは、失業の原因に関する経済理論を確立し、代表作である『雇用・利子および貨幣の一般理論』(1936) では、完全雇用政策に基づく経済不況の救済策を提唱した[3]。マクロ経済学の理論と実践、および各国政府の経済政策を根的に変え、最も影響力のある経済学者の1人である[4][5][6]。ケインズは、数学を研究後、景気循環理論を改良し[7]、有効需要[注釈 1]に基いてケインズサーカスを率

    ジョン・メイナード・ケインズ - Wikipedia
    kousyou
    kousyou 2010/05/30
    結構変な人っぽい。
  • 「占有」って何? - shinichiroinaba's blog

    遠藤著を読んでいると、「占有権」というものをどう考えるかというのが実は民法上のみならず憲法上もすごく重要であるような気がしてきたのだが……。 結局のところ人権というのはある種の身分のことに他ならず、身分というのは財産と不可分である。(身分とは単なる人の地位のことではない。生態学的な言い回しを使えば「ニッチ」であり、つまりはその地位ゆえに利用可能となり、その存在を支える社会的・自然的な資源−−つまりは排他的所有物をその典型とする「財産」とのセットなのだ。) 自然権としての人権という概念に危うさがあるとすれば、人権を支えるこの意味での財産とは何なのか、が見えにくいところにある。『「資」論』での拙論を延長すれば「労働力=人的資」がそれだということになるのだろうが、やはりそれではどうにもパンチに欠ける、というか足りない。 そこで居住権を含めた占有権ということについて少しまじめに考えてみた方がよ

    「占有」って何? - shinichiroinaba's blog
  • 「価値観の共有」それは幻想です 女性の年齢が気になって仕方ない人は“矯正”できません:日経ビジネスオンライン

    遙から 世間は、30代を「もうおばさん」と言ったり、そうかと思えば40歳前後をアラフォーと言って洒落てみたり、勝手なものです。世間は年齢差別なんかないという人と、あるという人に分かれます。 私もかつてその不快さに、「女に年齢を聞くなら、男性は年収をまず言ってください」と反発したことがありますが、人の価値をそこにしか見出そうとしない連中に対する当てつけでした。しかし周りを見渡すと、堂々と年齢を言う女性と、言わない女性に分かれます。「堂々と言えばいい」という明るい意見もよく耳にします。堂々とカミングアウトすればもうそのことで女性は不快さから開放されるでしょうか? 私はそのことには疑問を覚えます。 ある番組を見ていましたら、自らカツラであることを公表した男性タレントがその日のゲストとして出演していました。カミングアウトとは、“話題にしてもいい”という免罪符を周りが得たことになります。周りの質が問

    「価値観の共有」それは幻想です 女性の年齢が気になって仕方ない人は“矯正”できません:日経ビジネスオンライン
  • 神社とか教会とか寺とかの画像くれ : 暇人\(^o^)/速報 - ライブドアブログ

    神社とか教会とか寺とかの画像くれ Tweet 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 1

    神社とか教会とか寺とかの画像くれ : 暇人\(^o^)/速報 - ライブドアブログ
  • 「リベラルな新自由主義者」など存在しない - kojitakenの日記

    社民党は、連立政権に加わった以上は結果を出すための行動をしてほしかった。福島瑞穂党首は、内閣を去る時になってようやく意地を見せて「辞任」ではなく「罷免」にもっていき、政治家として鳩山由紀夫との力量の差をまざまざと見せつけたが、これほどの実力があれば、福島党首が気を出していれば、連立内閣でも結果を出せた、特に普天間基地問題、労働問題、税制問題などで、日の社会を良くするのに貢献できたのではないかと思う。 それをなしえなかった社民党及び福島党首の、連立政権与党および閣僚としての結果を私は評価しないし、社民党に赤点をつけるという意味をこめて、参院選では選挙区も比例区も共産党に投票する。だから、元からの共産党支持者とは、投票行動は同じでも投票の動機は異なる。 ところで、「きまぐれな日々」に寄せられるコメントを見ていると、橋下徹は左派寄りの新自由主義者だなとと書いてきた人がいるが、とんでもない。左

  • わたしはこれで記者を堕落させた 「機密費」で接待、「女」も用意平野貞夫・元参院議員に聞く

    官房機密費を政治評論家に配った――野中広務・元官房長官のこんな発言が波紋を広げている。「政治と金」を厳しく追及してきたはずのマスコミの側に「マスコミと金」の問題が急浮上した形だ。政治部記者の「接待」を機密費で面倒みたと話す、かつて小沢一郎氏(現・民主党幹事長)の懐刀といわれた平野貞夫・元参院議員(74)に話を聞いた。 接待うけた記者がその後出世していった 辞める直前の細川護煕首相(当時)から「お世話になった人たちにお礼をしたいので、機密費の使い方を教えてくれ」と電話が入ったこともある、と話す平野貞夫さん。 ――官房機密費の対マスコミ使用について、直接経験したことを聞かせて下さい。 平野 昭和40(1965)年の終わりから2年間ぐらいの話です。当時、衆院事務局に勤務しており、園田直・衆院副議長の秘書を務めました。園田さんに言われて竹下登・官房副長官のところに報償費(官房機密費)を月々300万

    わたしはこれで記者を堕落させた 「機密費」で接待、「女」も用意平野貞夫・元参院議員に聞く
  • デニス・ホッパーさん、74歳で死去 『イージー・ライダー』で一世を風靡|シネマトゥデイ

    デニス・ホッパーさん、ありがとう - Luca Ghidoni / Getty Images 前立腺がんで余命わずかといわれていた俳優のデニス・ホッパーさんが29日午前8時ごろ、カリフォルニアの自宅で死去した。74歳だった。彼は家族と友人にみとられて静かに亡くなったという。 デニスさんは昨年10月に前立腺がんであることを公表。12月にシダース・シナイ・メディカル・センターに入院するも、年が明けて今年の1月にがんが骨に転移し、余命わずかであることを友人にもらしていた。 その後、現在の結婚して14年になるヴィクトリアさんとの離婚を申請し、世間を驚かせた。しかし、離婚協議はスムーズに進展せず死の淵でとの泥沼の離婚劇が繰り広げられた。デニスさんは生涯で5回結婚しており、ヴィクトリアさんは5人目のになる。 ADVERTISEMENT そんなデニスさんではあったが今年の3月にはハリウッドの星を

    デニス・ホッパーさん、74歳で死去 『イージー・ライダー』で一世を風靡|シネマトゥデイ