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2015年12月6日のブックマーク (8件)

  • nix in desertis:高校世界史上のフン人やマジャール人の扱いについて

    ・「ハンガリーHungary」と「フン族」の関係(Togetter) ・謎の用語「アジア系」「アフリカ系」(nix in desertis) この辺の話。気になったので,フン人・アヴァール人・マジャール人・ブルガール人について,現行の教科書(全7冊)がどう表記しているのか,調べてみた。教科書の年度は全て最新版のB課程。上から5冊がいわゆる“受験用”,下の2冊が非受験用の教科書である(山川の『新世界史』は分類が難しいが)。なお,参考書のうち『用語集』および『詳説世界史研究』も調べたが,全て『詳説世界史B』と全て同じ表記であったので省略する。 【フン人】 特徴:4〜5世紀頃にヨーロッパに襲来。民族(言語)系統についてはよくわかっておらず,トルコ(テュルク)系あるいはモンゴル系とされている。北匈奴が移動したもの説があるが,確定していない。というよりも匈奴自体がトルコ系説とモンゴル系説がある。一時

  • アニメで描かれるハロウィンから日本でハロウィンが定着したのはいつ頃なのか調べた - カトゆー家断絶

    【追記】 この記事で抜けた分の補足記事も書きました。 前回までのあらすじと目次。 いつ頃アニメの中でハロウィンが描かれるようになったのか。ハロウィン回を調査すれば日で浸透し始めた時期も判るのではないか? 気になったので調べてみた。 アニメの中のハロウィン(1980~1990年代) 『小公女セーラ』第41話「妖精たちのパーティ」(1985/11/03) OVA『ダーティペア』第2話「まきぞえごめん! 天地無用のハロウィンパーティ」(1987/12/21) 『勇者エクスカイザー』第36話「ハロウィンの怪物」(1990/10/20) 『それいけ!アンパンマン』第106話A「アンパンマンとハロウィンマン」(1990/10/29) 『勇者特急マイトガイン』第36話「巨大カボチャの襲来」(1993/10/23) 『ママレード・ボーイ』第34話「別れの予感「ハロウィンパーティーのたくらみ」」(1994

    アニメで描かれるハロウィンから日本でハロウィンが定着したのはいつ頃なのか調べた - カトゆー家断絶
    kousyou
    kousyou 2015/12/06
    これはすごいな。超くわしい。
  • ラトビアで誕生した猫の銀貨が可愛い(画像・動画)

    国民的な人気がある「5匹の」という童話をモチーフにしており、5ユーロ(約650円)の額面がついている。片方の面にはベッドで寝るたち、もう片方の面にはべ物を入れたボウルを持ったたちが一部カラーで描かれた。ラトビア銀行によるとコレクター向けのコインとして、11月24日から1万枚限定で39ユーロ(約5000円)で窓口で発行されているという。

    ラトビアで誕生した猫の銀貨が可愛い(画像・動画)
    kousyou
    kousyou 2015/12/06
  • #艦隊これくしょん 嵐ちゃん - のめのイラスト - pixiv

    #艦隊これくしょん 嵐ちゃん - のめのイラスト - pixiv
    kousyou
    kousyou 2015/12/06
    あらあら
  • 池内 恵

    この記事について、どう書けばいいか、非常に悩む。これを書いた記者はおそらく何もわかっていないのだけれども、アハマディーヤ協会の信仰・思想と、それが日で無邪気に「真のイスラーム教」として報じられることの両方が、今騒がれているテロの根原因となる近代世界の根深いところでの価値規範上の対立構造を明らかにする要素...

  • 8月29日は廃藩置県の日なので廃藩置県まとめ | Kousyoublog

    慶応四年閏四月二一日(一八六八年六月一一日)、徳川幕府の直轄地のうち城代・京都所司代・奉行支配地を「府」、それ以外の直轄地を「県」、大名の支配地を「藩」とする「府藩県三知制」が発表され、諸藩の力に依拠した新体制が発足、この「府藩県三知制」の確立が当面の新政府の目標となった。ちなみに大名の支配地を公式に「藩」と呼ぶようになったのはこのときからである。 戊辰戦争終結後の明治二年六月一七日(一八六九年七月二五日)、かねてから議論が行われていた郡県制導入に向けて「版籍奉還」が実施された。王政復古の精神に基づき大名の領地・領民を天皇に奉還し、旧大名は華族に列せられた上で非世襲の「知藩事」として天皇に任命されて藩政を司る。急激な郡県制導入ではなく漸進的な郡県封建併用制が取られ、藩の枠組みを残しつつ旧大名の領有権は否定される折衷的なものとなったが、ここに制度上「府藩県三治制」が確立した。そもそも明治新政

  • 廃藩置県直後に大規模農民暴動を生んだ流言(デマ) | Kousyoublog

    昨日は廃藩置県前の各藩の逼迫した財政について紹介したので、今日は廃藩置県の実施を受けて農民の間に広がったデマについて。引き続き勝田 政治「廃藩置県―「明治国家」が生まれた日 (講談社選書メチエ)」より。 廃藩置県実施直後の明治四年八月から十二月にかけて西日を中心に各地で旧藩主の引き留め、あるいは再任を要求する農民一揆が発生した。その原因は様々な種類の流言(デマ)であった。中でも最も広まった流言がこのようなものだったという。 『中央政府の役所は「異人」が政治を行う場所であり、「異人」は女性の血を絞って飲み、牛肉をべ「猿」のような着物を着ているようだが、すでに「異人」が血を飲んでいるところをみた者がいる。中央政府は人や牛を外国にわたそうとしている。いまの皇后は毎日生血を飲んでおり、これに供するためにわれわれの生年月日を調べようとしている。』(勝田P172) つまり廃藩置県以前から続く急激な

    廃藩置県直後に大規模農民暴動を生んだ流言(デマ) | Kousyoublog
  • 明治政府成立直後~廃藩置県前の諸藩財政の逼迫っぷりについて | Kousyoublog

    幕末の借金踏み倒しと武士の困窮 – Togetter こちらのtogetterまとめが面白かったので関連して、明治維新直後から廃藩置県にかけての諸藩の財政の逼迫っぷりについて簡単にまとめ。以下勝田 政治著「廃藩置県―「明治国家」が生まれた日 (講談社選書メチエ)」より。 明治二年に戊辰戦争が終結してから、明治四年に廃藩置県が実施されて藩が消滅するまでの間、諸藩の財政は悪化の一途を辿った。 幕末時点で諸藩の財政はどこも火の車だったが、それに戊辰戦争の戦費が重くのしかかる。例えば、『熊藩では兵器や弾薬などの費用をふくまない出兵費だけで約一〇万九〇〇〇両を要し、この額は年間収入の半分を占めたという』(P43)。あるいは肥前藩の場合、『幕末以来発行した藩札の八五パーセントが軍艦購入費と出兵費にあてられ』(P43)、さらにそれでも賄いきれず、明治二年に同藩で新たに発行された藩札の額は『同年の家禄を

    明治政府成立直後~廃藩置県前の諸藩財政の逼迫っぷりについて | Kousyoublog