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2019年2月20日のブックマーク (5件)

  • 『守護聖者 人になれなかった神々 (中公新書)』植田 重雄 著

    キリスト教は一神教だと言われる。しかし唯一の神と呼ばれる存在が天上に君臨しているだけでは、人々の日々の祈りとの間に距離が開きすぎる。父と子と聖霊という三位一体論が確立して神とキリストの働きが聖霊となって人間に宿るとされると、続いて『神とキリストの精神に則ってその教えに殉じた人』(はじめにiv)への崇敬が高まった。人々は日々の悩みや贖罪を、聖人を通じて神にとりなしてもらおうとするようになる。これが聖者(聖人)信仰である。 聖人とされた人たちは何らかの人々の悩みや苦しみ、例えば病気や災害、貧困などを救う誓いを立てて殉教したものも少なくなかったから、その聖人たちが立てた誓いに基づいた守護聖人として信仰を集めることになった。また、その聖人にまつわるエピソードに由来して、例えば岩を割ったので鉱山の守護聖人となったり、動物の言葉を介したので牧畜の守護聖人となるなど、職業や権能、ゆかりのある地域などの守

    『守護聖者 人になれなかった神々 (中公新書)』植田 重雄 著
    kousyou
    kousyou 2019/02/20
    更新しました。主なキリスト教守護聖人のエピソードを紹介した少し古めの定番の一冊です。
  • 4月から国立国会図書館の書誌データを利用目的にかかわらず自由にご利用いただけます|国立国会図書館―National Diet Library

    平成31年4月1日から、国立国会図書館の提供する書誌データは、利用目的にかかわらず、どなたでも無償で自由にご利用いただけるようになります。 対象となる書誌データの範囲や書誌データを取得する方法の詳細等については、今後、書誌データを提供するそれぞれのデータベースにおいて、順次お知らせいたします。 これを機に、ぜひ様々な場面で国立国会図書館の書誌データをご利用ください。 補足(2月26日) 対象となるのは、以下の書誌データです。書誌データとは、書名、著者名、出版社、出版年などの情報のことです。資料の文は含まれません。 国立国会図書館が作成した書誌データ(典拠データ、雑誌記事索引データを含む) 外部機関との契約の範囲で提供できる書誌データ 資料の検索や蔵書リストの作成等にぜひご活用ください。

  • 曹操の墓と見られる遺跡で出土のつぼ 最古の白磁か | NHKニュース

    「三国志」に登場する古代中国の英雄、曹操の墓とみられる3世紀の遺跡から出土したつぼが、この時代には存在しないとされてきた「白磁」の特徴を持っていることが分かり、調査に当たった東京国立博物館の研究チームは、これまでの発見例を300年以上さかのぼる最古の白磁だとしています。 この墓は出土品の特徴などから3世紀に作られたと考えられ、中国政府の研究機関は「三国志」に登場する英雄、曹操の墓だとしています。 見つかったつぼは、高さ13.4センチ、口径8.7センチの大きさで、去年12月、東京国立博物館の研究チームが現地で詳しく調べたところ、表面に透明な釉薬がかけられているうえ、それが高温で焼き上げられてガラス質に変化しているなど、白磁の特徴を備えていることが確認されました。 研究チームによりますと、白磁はこれまで中国の6世紀末の遺跡から出土したものが最も古いとされてきましたが、今回見つかったつぼは墓が作

    曹操の墓と見られる遺跡で出土のつぼ 最古の白磁か | NHKニュース
  • 格闘ゲームの祭典「EVO Japan」で無名のパキスタン人選手が優勝、試合後の発言で業界が騒然「バトル漫画の展開かよ」

    リンク EVO Japan 2019 EVO Japan 2019 | 格闘ゲームの祭典「EVO Japan」の公式サイト 格闘ゲームの祭典「EVO Japan」の公式サイトです。 2 users 804 シャロン @syaronalex EvoJapan鉄拳で、パキスタンの無名選手が圧倒的強さで超有名選手をなぎ倒しまくり優勝した挙句、「僕の国には、もっと強い人が7人いる。特に上6人は別格だ」みたいな発言をして業界騒然してるみたいだけど、「バトル漫画で"次回、世界編!"みたいに新章に突入する時の展開かよ」ってなって感動してる。 𝕏にさつ𝕏 @twobooks EVOJapanでパキスタン勢が鉄拳で優勝したことの何が驚きかって言うと家EVOには世界中の格ゲー強いやつが全員集合してると思ってたけど開催地がアメリカだから政治的理由で入国できないだけの裏ボス的な猛者が世界にはまだまだいるのか

    格闘ゲームの祭典「EVO Japan」で無名のパキスタン人選手が優勝、試合後の発言で業界が騒然「バトル漫画の展開かよ」
    kousyou
    kousyou 2019/02/20
  • 串刺公ヴラド3世の生涯を描く『ヴラド・ドラクラ(1、2巻)』感想 | Call of History ー歴史の呼び声ー

    『ヴラド・ドラクラ』(大窪晶与作、ハルタ連載)は吸血鬼・ドラキュラ伯爵のモデルの一人にして「串刺し公」の異名で知られる、最近ではFateシリーズでもお馴染みのワラキア公ヴラド3世(1431~1476年、在位1448,1456~62,1476~77)を主人公にした大河歴史漫画です。2019年2月15日に最新第二巻が発売されました。 残虐の暴君か、国を護りし英雄か――。 15世紀中期。南にヨーロッパを席巻するオスマン帝国、西に大国ハンガリー。 ふたつの強国に挟まれた小国・ワラキア(現・南ルーマニア)にひとりの若き公が戴冠する。 その名は、ヴラド三世。 国内政治は貴族に支配され、外交は大国の情勢に左右される中、 ヴラドは故国・ワラキアを護るため、そ... ヴラド・ドラクラのあらすじと魅力物語の始まりは1456年9月。1453年にコンスタンティノープルを陥落させて勢力を拡大するオスマン帝国と、神聖

    串刺公ヴラド3世の生涯を描く『ヴラド・ドラクラ(1、2巻)』感想 | Call of History ー歴史の呼び声ー
    kousyou
    kousyou 2019/02/20
    更新しました。最新2巻は特に熾烈な駆け引きと危機の連続で素晴らしかったのでお勧めです。