美少女は大人気じゃないですか。 野球もたくさんの人が見ているじゃないですか。 ならば「美少女×野球」なんて、マスマーケットとマスマーケットの相乗効果で一見無敵の組み合わせみたいに見えるんですけど、なぜかヒット作の出ない死屍累々の修羅道なのですよね。美味しいとんかつと、美味しいパフェを組み合わせたら美味しいのかと思いきや、マズイ、みたいなもんですかね。 その中において、今もっとも美少女が野球やってるコンテンツとして熱いのは、ハチナイこと『八月のシンデレラナイン』でしょう。美少女が野球やってるゲームなんて他にほとんど無いので、時代を代表するゲームと言っても過言ではありません。しかも普段セルラン200位くらいをウロウロしているのに、何をトチ狂ったかアニメ化までしてしまう点でまさに唯一無二の野球ゲーと言えましょう。 まぁ、建前上は。 実際ハチナイをやってみると美少女ゲーらしく、イラストの良さと読ま
“人生の価値は影響力だ!!”そんなキャッチコピーのついた来月発売の「人生ゲーム+令和版」はこれまでとうって変わって、お金ではなく「フォロワー」の数を競う。SNS全盛の今、人々が追い求め、新たな価値基準となっている「フォロワー数=影響力」。多くのフォロワーを持つインフルエンサーは、マスコミがこぞって取り上げ、企業から広告等の仕事が殺到している。しかし、そのブームの裏でひそかに「フォロワー」を売買する手法が広がっているという。いったいだれが、どうやって? (「ネット広告の闇」取材班記者 田辺幹夫・田隈佑紀・藤目琴実、ディレクター 中松謙介) 5月上旬、都内が一望できる40階建てのタワーマンションの一室で広告の撮影が行われていた。主婦と2人の幼い息子が食卓やソファーでくつろぐ日常の風景、その傍らにある暖房器具。 暖房器具の宣伝だが、ただの広告ではない。「インフルエンサー・マーケティング」という近
ブリュージュ(ブルッヘ)はベルギーの主要都市で「北方のヴェネツィア」とも呼ばれ、中心街区が「ブルッヘ歴史地区」として世界文化遺産にも登録されている中世以来の歴史ある都市である。本書ではそのブリュージュの歴史と文化を、十~十五世紀の中世期を中心に現代まで丁寧に描く一冊となっている。 ブリュージュは、十二世紀、中世フランス有数の諸侯フランドル伯領の有力都市として商業ネットワークの中心となり、特に十三世紀以降シャンパーニュの太市で知られたシャンパーニュが衰退すると南北ヨーロッパの交易を仲介するようになり大いに栄えた。十四世紀、フランドル伯領がブルゴーニュ公国に併合されると十五世紀の西欧で最も富裕だったブルゴーニュ公のお膝元として、経済だけでなく文化・芸術の中心地としてその名を知られる。 「第1章 誕生」ではフランドル地方発展の過程で十一世紀頃から、イングランドからの羊毛の輸送とフランス西海岸から
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