今秋公開の映画「ツレがうつになりまして。」に主演する宮崎あおい今秋公開の映画「ツレがうつになりまして。」に主演する堺雅人映画「ツレがうつになりまして。」会見の模様。左から佐々部清監督、宮崎あおい、イグアナのイグ、堺雅人=東映東京撮影所 「わかったふりをせず、手の届く範囲で鬱(うつ)病をとらえたい」と抱負を述べる堺雅人に「やっぱり堺さんは素敵な役者さん」とほほ笑む妻役の宮崎あおい。大河ドラマ「篤姫」のコンビが再び顔を合わせて制作中の映画「ツレがうつになりまして。」(佐々部清監督)の会見が東映東京撮影所(東京都練馬区)で26日に行われ、宮崎と堺が役作りや映画のテーマである鬱病についての思いなどを語った。(アサヒ・コム編集部) 「ツレがうつになりまして。」の原作は、漫画家の細川貂々(てんてん)さんのユーモアとペーソスに彩られた実話エッセー。ハードウェア会社のサポート部署で激務をこなしていた夫