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ブックマーク / jbpress.ismedia.jp (14)

  • 日本人が知らない親日国家「20対2」の真実、安倍首相のアジア訪問で明らかに | JBpress (ジェイビープレス)

    この歴訪でまた印象づけられたのは、わが日がアジアの大部分の地域で圧倒的多数の諸国から親近感を抱かれ、頼りにされているという現実だった。日が憲法を改正しても、閣僚が靖国神社に参拝しても、なにも文句をつけず、むしろ協力を深めようというアジア諸国が大多数なのである。 この現実は、中国韓国の反日姿勢をアジアでの例外として浮き彫りにすることともなった。「日がアジアで孤立しつつある」などというのは一部の日批判勢力の現実を歪めた主張のようなのだ。 アジア諸国は日に「反発」していない 安倍首相は7月25日からマレーシア、シンガポール、フィリピンの3国を歴訪し、27日夜、東京に戻った。2度目の首相になって以来、1月のベトナム、タイ、インドネシア歴訪、5月のミャンマー訪問に次ぐ3度目の東南アジア訪問だった。 今回の3カ国歴訪でも、各国の日への友好や期待が強く示された。中国の脅威に対して連帯を強化

    日本人が知らない親日国家「20対2」の真実、安倍首相のアジア訪問で明らかに | JBpress (ジェイビープレス)
    kovayan
    kovayan 2013/07/31
  • 大麻に汚染されたITの聖地、米シリコンバレー ハイになりたい住民の意見で合法化、愛好者急増中 | JBpress (ジェイビープレス)

    薬理学を駆使して製造された鎮痛剤ではなく、オーガニックな鎮痛剤としての役割が支持を集めている。だが、医療大麻が入手できるのは同州を含めて全米18州と首都ワシントンDCだけだ。残りの32州では依然として認可していない。 昨年11月の大統領選挙では多くの州が独自の案件を決める州民投票を行い、コロラド州と西海岸のワシントン州の2州が医療用としてではなく、タバコと同じような嗜好品としての大麻使用を許可した。いつでも「ハイになりたい」と州民が望み、州政府が認めたのである。 ただ現在でも医学者の間では大麻吸引についての賛否両論があり、研究は続けられている。と言うのも、大麻に含まれる化学物質カンナビノイドが様々な薬理作用を引き起こすので、ドアを開け放つ形で大麻吸引を認可すべきか意見が分かれるのだ。 タバコよりも常習性が少ないと言われるが、日を含めた大多数の国は大麻を危険薬物と扱う。国際的なスポーツの場

    大麻に汚染されたITの聖地、米シリコンバレー ハイになりたい住民の意見で合法化、愛好者急増中 | JBpress (ジェイビープレス)
  • 米国テレビ業界を震撼させたネットドラマ 視聴者のお望み通りに制作して大ヒット | JBpress (ジェイビープレス)

    2010年、米国のDVDレンタル業界の最大手、ブロックバスターと、業界第2位だったムービーギャラリーが相次いで経営破綻した。その結果、1980年代から米国人の生活の一部となっていたビデオやDVDのレンタルショップは、町からすっかり姿を消してしまった。 レンタル業界が急速に落ち目になったのは、映像ストリーミングサービスの台頭が原因だ。米国では「DVDはすでに古い」というイメージになりつつある。 現在ストリーミングサービスの最大手会社はネットフリックスである。米国内だけでも2700万人が利用している。ネット通販サイトのアマゾンも、映像ストリーミングサービスを開始した。他にも、急成長しつつあるストリーミング業界に参入しようとしている会社は数社ある。 この2月、ストリーミング業界の先頭を走るネットフリックスが、ある試みを行った。この出来事が、「テレビ界に挑戦状を叩きつけた」としてメディア業界で大き

    米国テレビ業界を震撼させたネットドラマ 視聴者のお望み通りに制作して大ヒット | JBpress (ジェイビープレス)
  • サッカー日本代表は間違いなく世界的強豪チームだ 豪ジャーナリストが見た日本サッカーの躍進 (その1) | JBpress (ジェイビープレス)

    記事は同日公開の『How Japan became a global powerhouse』を日語化・再編集したものです。 香川真司が生まれた1989年の春、日サッカー界は今からは想像できないほど低迷していた。 日サッカーリーグは終焉を迎えつつあり、ヨーロッパでプロとして活躍する日人選手はほんのわずかで、日本代表チームは海外どころかアジア地区でもまったく評価されていなかった。 現在、香川真司は世界トップクラスのクラブチーム、マンチェスター・ユナイテッドでプレイする、正真正銘の主力選手だ。そして、明日で設立21年になるJリーグは世界的に見ても強力なリーグとなった。 日の選手たちが次のFIFAワールドカップで飛躍的なパフォーマンスを見せる準備は万端だ。 日サッカー選手は現在、世界中で100人近くが活躍している。イタリアの名門インテルのディフェンダー長友祐都、ロシア・プレミアリ

    サッカー日本代表は間違いなく世界的強豪チームだ 豪ジャーナリストが見た日本サッカーの躍進 (その1) | JBpress (ジェイビープレス)
  • フェイスブックが幕を閉じる日が近づいている 新規サービスが続々登場、すでに淘汰の段階に入った | JBpress (ジェイビープレス)

    その1つは、米国内に限ってのことだが昨年の夏頃から、「フェイスブックのピークは過ぎた」という言説が出回っていた。 今年1月から4月までの1カ月平均の利用者数は、昨年下半期の平均と比較してすでに減少し、「熱が冷めた」との意見もある。 そして米国で取材を続けると、フェイスブックに対する悲観論を口にする人は1人や2人ではなかった。 「パーティーは終わった」という表現を使う人もいる。米国以外の各国では依然として利用者数は増え続けているが、家ではすでに「飽きた」という声が多数聞かれた。 2つめは投資銀行アイアンファイア・キャピタルの創業者エリック・ジャクソン氏の消滅論だった。 あと5~8年で消滅する 「フェイスブックは今後5年から8年で完全に消滅すると思う。それはIT業界の流転の速さによるもので、フェイスブックは完全に飲み込まれる」 IT業界に通じた氏は、業界の将来を見据えるだけでなく、売り上げの

    フェイスブックが幕を閉じる日が近づいている 新規サービスが続々登場、すでに淘汰の段階に入った | JBpress (ジェイビープレス)
  • 社説:スペインを襲う新たな危機 カタルーニャ州で高まる独立機運

    (2012年9月13日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) ユーロ圏の危機で倒れた政府は1つだけではないが、これまで国民国家そのものの存続が問われたことはなかった。だが、スペインではそれが起きているように見える。今週、カタルーニャ州での分離独立熱の爆発が劇的に示した新展開だ。 9月11日、最大で150万人のカタルーニャ市民が「カタルーニャ、欧州の新たな国家」というスローガンを掲げてバルセロナの街頭に結集した。フランコ将軍の独裁体制が終わった後、高度に発達した地方統治システムの上に築かれた多民族国家スペインは今、分裂する恐れがある。 財政移転への不満が爆発 原因の一端はユーロ圏の危機にある。危機は容赦なく、スペインの財政的な取り決めの脆さを露見させた。この場合、比較的豊かなカタルーニャ州の市民は、年間経済生産の9%をマドリードの中央政府に差し出さねばならないが、自分たちの債務や給料の支払い義務

  • スペインが露にする欧州の危機対応の欠陥

    (2012年3月6日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 抗うことのできない景気後退の力が、財政規律に関する協定という動かすことのできない物体にぶつかった時、何が起きるのか。この問いへの答えは、1つとは限らないかもしれない。ユーロ圏は、今それに気づきつつある。 スペインとオランダは、景気の悪化と予想以上の財政赤字を相手に格闘している。同時にユーロ圏は、新たに苦行のような財政協定を自らに課そうとしている。オランダ政府は一層の歳出削減で赤字を抑え込む構えだが、スペインは別の方針を取ろうとしている。 ほかのEU首脳に知らせず、赤字削減目標の緩和を発表 スペインのマリアノ・ラホイ首相は3月2日、2012年の財政赤字削減目標を緩和すると発表した。これを勇気と捉えるか厚かましさと捉えるかは見方によって判断の分かれるところだ。 ラホイ首相自身は、国内の困難な経済状況と、2011年の財政赤字が予想以上だった

  • ギリシャとポルトガルは破産させるべきだ

    今から2年前、欧州の政策立案者の大半はまだ、ギリシャが何とか切り抜けるだろうと思っていた。彼らには、金融危機に対処した経験がなかった。 過去に危機に対処した経験を持つほかの国々や地域の政策立案者に相談することすらしなかった。知識のなさと不遜な姿勢が相まって、彼らは誰もが犯した過ちを繰り返す羽目になった。 彼らは実際、景気刺激的な財政再建なる概念を思いついた自分たちは頭がいいと考えていたし、民間部門の自発的な関与(PSI)も問題解決に当に貢献し得ると思っていたのだ。 完全な失敗だったギリシャ救済策 他人のミスから学ぶことに失敗した後、一部の国は自分の失敗から教訓を学び始めている。欧州北部の国々の政策当局者たちは、ギリシャ救済プログラムが完全な失敗だったことを理解し始めている。彼らはまた、ギリシャの政治に対する信頼を失ってしまった。 不況が5年目に突入し、ギリシャの国内総生産(GDP)が緊縮

  • 米国の衰退の現実

    (2012年2月6日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) ワシントンで不可解なことが起きた。イラク侵攻に反対したリベラル派の米国大統領が、かつてイラク戦争を後押ししたネオコン(新保守主義)の急先鋒を支持したのだ。 バラク・オバマ大統領はロバート・ケーガン氏の論文「The Myth of America's Decline(米国の衰退の神話)」の内容を評価することで、同氏を助けることになった。問題の論文は2月に出版されるケーガン氏の著作『The World that America Made(米国が作った世界)』からの抜粋だからだ。 大物ネオコンを是認したオバマ大統領 オバマ大統領は1月24日の一般教書演説で、「米国は復活した」と述べた。「米国が衰退している、我々の影響力は弱まっているなどと言う人は、何も分かっていない」と。 後日、国家安全保障担当補佐官のトム・ドニロン氏は、チャーリー・ローズ

    kovayan
    kovayan 2012/02/07
  • サムスン、現代自、業績絶好調でも「危機経営」 | JBpress (ジェイビープレス)

    サムスン電子や現代自動車など韓国の大企業の2011年7~9月決算が相次いで発表になっている。欧州財政危機に端を発した世界的な景気減速にもかかわらず、両社とも好業績だった。 ただ、景気の先行きが不透明なため、いつでも「危機経営体制」に一気にシフトチェンジできるよう社内の引き締めにも動いている。2008年の金融危機時にも素早い危機対応力を見せ、競合他社に比べていち早く成長軌道に戻した。「危機の後にはチャンスが来る」。韓国の大企業のスピード経営は健在だ。 驚異的な利益水準を保つサムスン、ライバルの苦戦は絶好のチャンス

    サムスン、現代自、業績絶好調でも「危機経営」 | JBpress (ジェイビープレス)
  • 解体のコスト:ユーロ圏が崩壊したら・・・

    (英エコノミスト誌 2011年9月17日号) ユーロ圏の解体という惨事の影響は計り知れないだけに、なおさら恐ろしい。 ユーロを救う対策のコストは、救済しない場合の結果が恐ろしすぎて考えられないという主張によって正当化されている。 しかし、経済史には、後に固定が解かれた固定為替相場の例がいくつもある。通貨同盟の解体は、それより稀ではあるが、時折起きている。 では、ユーロを維持するコストは、ユーロが崩壊するコストと比べて高いのだろうか安いのだろうか? この質問に簡単な答えはない。まず、ユーロ圏の崩壊と言っても、様々な展開がある。各国がそれぞれ元の通貨に戻る大規模な崩壊もあるし、欧州北部のハードカレンシー圏と南部のソフトカレンシー圏への分裂もある。少数の国が離脱することもあれば、退場する国が1つだけの場合もあるだろう。 さらに、立ち去る国と残る国が崩壊後に行う様々な選択によって、さらに複雑さが増

  • 世界中で愛される日本のスパイス「わさび」 寿司から“独立”、酒好きの高い評価を得る | JBpress (ジェイビープレス)

    わさびが世の中に広まった最大の理由は寿司屋が増えたことでしょう。 どうしたことか、英語で「Sushi Bar」と表記される店が、いつの頃からか、世界のあちこちに見られるようになりました。 当の理由は分かりませんが、邪推するなら、第2次世界大戦後、とりわけ米軍が進駐してきてから、こうした日がまず米国に広まって、英語の名前がついたのではないでしょうか。 寿司カウンターがバーに見えた米国人 我々日人は寿司屋のカウンターを見てもバーとは思いません。人によっては、そもそもは庶民のファストフードだった立ちい以来の寿司の伝統をご存じの方もあるでしょう。 ちなみに私も東京都内・京成線の立石駅近くにある、昔ながらの立ちいの寿司を愛好しており、ときおり訪ねずにはいられなくなります。 ただ、米国人にとっては寿司屋のカウンターはバーカウンター以外の何物にも見えなかったのでしょう。元をたどれば英国のパブ

    世界中で愛される日本のスパイス「わさび」 寿司から“独立”、酒好きの高い評価を得る | JBpress (ジェイビープレス)
  • 単一通貨ユーロが抱える本当の「致命的欠陥」

    なぜユーロはこんなトラブルに見舞われているのだろうか? そのわけを知りたかったら、債務やソブリン債のことをちょっとだけ忘れて、ユーロの紙幣をながめてみるといい。そこには、この世に存在しない想像上の建築物が描かれている。 国家が発行する紙幣には実在の人物や場所が印刷される――米ドル紙幣ならジョージ・ワシントン、ロシアルーブル紙幣ならボリショイ劇場という具合――のが普通だが、ヨーロッパ人としてのアイデンティティーは非常に脆いためそれができない。 特定の国を連想させる場所の絵や英雄の肖像を載せていたら、きっと大変な論争になっただろう。そのため欧州通貨当局はあえて、どの国のシンボルにもなり得るがどの国のシンボルにもなりきれない曖昧な絵を選んだのだ。 そのユーロ紙幣が欧州大陸の銀行の現金支払機から出てくるようになって10年になるが、ヨーロッパ人としての共通のアイデンティティーは欠如したままであり、今

  • だから抹茶は愛される、数百年の歴史に秘密あり 日本人と「抹茶愛」(前篇) | JBpress (ジェイビープレス)

    その色は淡い緑。味はほんのり苦く、香りはすっと鼻になじむ。「抹茶」は、日で数百年以上の歴史をもつ、伝統ある嗜好品だ。現代に入っても、日の抹茶文化は大きな変貌を遂げつづけてきた。茶の湯に供されるだけでなく、和菓子、洋菓子、主などに抹茶の粉が練り込まれた「抹茶味」の品が増えつづけている。 抹茶が日を象徴する重要な役であることは、だれもが認めるところだろう。とはいえ、伝統が続かずに廃れていくもあるなかで、こうも抹茶が現代の日人の舌になじんでいるのはなぜなのだろうか。 そんな「日人の抹茶愛」を探るべく、抹茶を含むお茶の研究をしている伊藤園中央研究所品科学研究室の沢村信一室長に話を聞いた。 日的嗜好品としての抹茶の伝統はどのように誕生して発展を遂げたのか。そして、今、抹茶に対してどのような科学・技術の視線が注がれ、抹茶文化はどのように進化しようとしているのか。前篇では抹茶の歴

    だから抹茶は愛される、数百年の歴史に秘密あり 日本人と「抹茶愛」(前篇) | JBpress (ジェイビープレス)
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