「オブジェクト指向にこだわった設計をしたい」「デザインパターンを使って良い設計にしたい」という人がいればドンドンやればいいと思います。 少なくとも個々の開発者の成長のためにはドンドンやらせるべきだと思います。 不真面目な考えかもしれませんが、そう思います。 色んな人が「オブジェクト指向やデザインパターンを中途半端な知識で使うな」という趣旨の事を仰っています 正論です。パターンや設計手法は「考え方の見本」であり、それらを考えなしに使うというのは本末転倒です 中途半端な知識でオブジェクト指向やデザインパターンをやろうとしたせいで処理が追いにくいだけのゴミの集まりになる事は数多くあります。 そのために、無駄に保守コストがかかったり、自分自身でそういうソースを書いてしまって後悔したりといった例も枚挙に暇がありません。 そういった経験から、デキる人達は警鐘を鳴らしておられるのだと思います けれど私は
研究分野が近く、大学が同じで、Microsoft 本社(Redmond)での研究インターン経験があり、…と共通点の多い落合君が「日本の IT が永久にアメリカに勝てない理由」という興味深い記事を書いていました。アメリカの IT 業界の先進性、日本の IT 業界が抱える構造的な問題、博士号取得者の活用、その他諸々のキーワードに反応する方々の心を広範囲に鷲掴みにして話題をさらっておりました。あと、「エリート情報系の諸君.今すぐ内定を蹴ってシリコンバレーに来なさい」というはてな匿名ダイアリーの記事もだいぶブックマークを集めてましたね。 この二つを読んでどうもモヤッとしたので考えをまとめておきます。とくにこのエントリでは感想に続き「IT 業界はどうしたらいいの?」「アカデミアはどうしたらいいの?」について書きます。アメリカという国、あるいは Microsoft の研究部門の特殊性についても一言ある
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