韓国のコンビニエンスストア“GS25”は、SNSで人気となっている日本式まぜ麺「鯨井(くじらい)式ラーメン」を商品化し発売したことを20日明らかにした。 この商品は2018年にマンガ雑誌“週刊少年チャンピオン”で連載された「木曜日のフルット」で出てきたレシピが再現されたものである。
韓国食品企業の農心が13日、今年上半期の米国法人の売上高が前年同期比35%増の1億6400万ドル(推定値)で過去最高になった、と明らかにした。 米国市場での売上高に最も寄与したのは「辛ラーメン」。米国市場で辛ラーメンの上半期の売上高は25%増の約4800万ドルと、独歩的な存在感を見せた。 農心は最近、米国国内で「ホームクック」トレンドが強まり、味と品質が優秀な辛ラーメンブラックの人気がさらに高まると期待している。実際、米国大手流通企業クローガーの購買担当者は「農心ラーメンは間食(Snack)から食事(Meal)へと認識が変わっていて、購入する消費者が増えた」とし「特に家庭で調理する『ホームクック』トレンドで辛ラーメンにチーズを入れて食べるなど、インスタントラーメンをさまざまな形で楽しむ姿が米国人の間で見られる」と話した。 こうした現象を受け、ウォルマート、コストコ、クローガー、サムズクラブ
最近世界インスタントラーメン協会が調査した結果、韓国人は昨年1人あたり74.1個のインスタントラーメンを食べ、世界で最も多かった。5日に1個のペースでインスタントラーメンを食べたということだ。2番目に多いのはインドネシア人で、1人あたり60.3個だった。 米ハーバード大研究チームは、インスタントラーメンを1週間に2回以上食べる女性の場合、高血圧、高血糖、高脂血症、肥満を誘発する各種メタボリックシンドロームになる危険が68%高まると警告した。特に、筋肉量が少ない女性が男性より成人病に脆弱だという。 インスタントラーメンを食べながらも成人病を予防するには調理する時にスープの量を減らし、ナトリウムが体からよく排出されるようカリウムが豊富なネギやタマネギを多く入れるのがよい。また、牛乳を飲みながら食べるのも役立つ。
「ラーメン・ノルマル(普通)、ラーメン・ピッカンテE(辛く)」。 チリのカップルが5坪(16.5平方メートル)ほどの小さな店でラーメン2つを注文した。 南極取材の際に訪問した地球最南端の都市、チリのプンタ・アレーナス。 世界中にあるフランチャイズ店も目に入らないこの都市で、ユン・ソホ社長(60)は5年前からラーメンを売っている。 店の名前は「辛ラーメン」。 ユンさんはこの地域の人たちに“ラーメン”の存在を初めて知らせた人物だ。 ユンさんは「流行から疎外された地域のためか、住民はラーメン自体を知らなかった」とし「この都市には日本人もいるが、日本式のラーメン店はない」と話した。 したがってこの地域の人たちは、「ラーメン」といえばユンさんが販売している韓国式のインスタントラーメンと思っている。 もともと水産物流通会社の社長だったユンさんが副業でラーメンを売り始めたのは、長い外国生活の寂しさを解消
韓国人もインスタントラーメンをよく食べる。25年以上もの間、トップシェアを独走しているのが、日本でもおなじみの「辛ラーメン」だ。ところが2011年8月に、これに挑戦状をつきつける久々の大ヒット商品が登場し、韓国ではラーメン戦争が勃発している。 話題の新商品は、韓国ヤクルトが8月初めに発売した「ココ麺」。ココとはニワトリの鳴き声のことで、日本語なら「コケコッコー」というニュアンスか。商品名の通り、鶏スープがベースだ。 売り切れ続出の「ココ麺」、発売3カ月で首位争いに絡む大躍進 発売以来、それこそ爆発的なヒットとなり、10月末までの3カ月間で4000万個を出荷したという。小売価格は1000ウォン(1円=14ウォン)で、短期間で400億ウォンを売り上げた。
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