社会 被害少女を批判 県内本土紙に折り込み2008年3月24日 女子中学生暴行事件の被害少女を批判し、実名と誤解される名前が記されたチラシが22日に県内で宅配された産経新聞と世界日報に折り込まれていたことが同日、分かった。チラシを依頼した国旗国歌推進県民会議の惠忠久会長は「『仮名』と記された週刊誌を信用し、実名ではないと確信して引用した。名前に『仮名』と記すべきだった。(実名と)誤解させて申し訳ない」と弁明した。 惠会長によると、500枚以上のチラシ配布を販売店に依頼したという。チラシはA4判用紙の両面に被害少女を批判し、自民党や公明党は県民大会に参加するべきではないなどと主張が記されている。 産経新聞と世界日報の両本社は「チラシの扱いは販売店が判断するが、公序良俗に反する内容は扱わないように注意している」と説明。販売店は「批判的で人権にかかわる記載があるとは分からなかった。チラシは
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く