『水曜日のダウンタウン』(TBS系)のプロデューサーとして知られる藤井健太郎が、DMM TVで新番組を立ち上げた。首まで土に埋められたクロちゃんの姿のビジュアルに付けられたタイトルは『大脱出』。シンプルが故に企画の“ヤバさ”が際立っている。 DMM TVのオリジナルコンテンツとしては、テレビプロデューサーの佐久間宣行による『インシデンツ』が配信中。こちらも地上波では放送できないコント番組として、“過激”で想像を超える展開に驚かされた。 こうした“笑い”を生み出す映像コンテンツのプロデューサーとして、いま最も勢いのある2人にインタビュー。それぞれクリエイターとしてどのように番組制作に取り組み、お互いのクリエイティブについて何を思ったのか。キャスティングの話から配信番組と地上波番組の現状について話を聞いた。(編集部) 藤井健太郎「(企画は)“謎解き風”なものが入ることは多い」 (左から)藤井健
![佐久間宣行×藤井健太郎がテレビを離れて思うこと 「ちゃんと面白いものを作れば届く」](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/25c23a466188938c0d399403475067d8ec6104b7/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Frealsound.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2023%2F02%2F20230224-dmmtv-int-00001.jpg)