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ブックマーク / realsound.jp (33)

  • 『勇気爆発バーンブレイバーン』第1話から見返すしかない! リアルタイム視聴必至の急展開

    突如として地球に飛来し、圧倒的な戦力と容赦ない攻撃で世界各国を蹂躙する謎の侵略者「デスドライヴズ」。ハワイでの環太平洋合同演習に参加していた各国の軍隊もその攻撃に晒されるが、その窮地を救ったのは突如現れた謎のスーパーロボット「ブレイバーン」だった。ブレイバーンに何故か異様に気に入られ、不意ながらもパイロットとなった自衛官イサミ・アオは、残された仲間たちと共に世界を救うための戦いに挑む……。 先の読めないストーリー展開とスーパーロボットとリアル系人型兵器&現用兵器が互いの長所を活かして戦うバトル描写、そして主人公イサミ・アオに異様な執着を見せる主役ロボ・ブレイバーンの強烈なキャラクターで、放映スタート以来アニメファンの注目を集めている『勇気爆発バーンブレイバーン』。クライマックスへと向かうシリーズ中盤戦となった第8話「また会おう、スミス」と第9話「イサミィ!俺たちで、世界を救うんだ!!」の

    『勇気爆発バーンブレイバーン』第1話から見返すしかない! リアルタイム視聴必至の急展開
    kowyoshi
    kowyoshi 2024/03/14
    今夜が楽しみ
  • アニメ化決定『悪役令嬢転生おじさん』の魅力は「安心感」にあり 一見冴えない主人公に惹かれる理由を考察

    上山道郎が描く異世界ファンタジー『悪役令嬢転生おじさん』のアニメ化が決定し、SNSのトレンドになるなど話題を呼んでいる。「悪役令嬢」「転生」「おじさん」……と、タイトルからヒットの要素が満載の作だが、ギスギスせずにほっこり楽しめる良作なので、その内容を紹介したい。 異世界を舞台にしたファンタジー作品のなかでも、人気ジャンルとなっている「悪役令嬢」モノ。大まかには、ロマンスファンタジー小説や乙女ゲームの定番キャラクターである、主人公の邪魔をする性悪な令嬢に転生し、悲惨な末路を回避するため奮闘する……という構成で、基的には転生者がその物語を知っていることが前提になる。 『悪役令嬢転生おじさん』が面白いのは、オタク知識が豊富な主人公の屯田林憲三郎(52歳)は、娘が熱心にプレイしていた乙女ゲーム(マジカル学園ラブ&ビースト)の世界に悪役令嬢として転生してしまったことは認識しているものの、キャラ

    アニメ化決定『悪役令嬢転生おじさん』の魅力は「安心感」にあり 一見冴えない主人公に惹かれる理由を考察
    kowyoshi
    kowyoshi 2024/01/06
    自分より年下で自死したくなった人も多そう>屯田林憲三郎(52歳)
  • 『たりないふたり』仕掛け人・安島隆が語る裏話 山里亮太&若林正恭が辿り着いた景色とは

    髙橋海人(King & Prince)と森慎太郎(SixTONES)がW主演を務めたドラマ『だが、情熱はある』(日テレビ系)のBlu-ray&DVD-BOXが、12月20日に発売された。 若林正恭(オードリー)と山里亮太(南海キャンディーズ)の半生を描いた作は、キャストの演技はもちろん、制作陣から溢れ出る若林&山里への愛で大きな話題を呼んだ。そんなドラマの冒頭シーンは2人のユニット「たりないふたり」の漫才から始まるーー。 山里と若林が出会うきっかけとなった同ユニットは、社交性や恋愛がたりない2人が、自身のコンプレックスや処世術を語り、それを元にした漫才を披露していくスタイルのライブとしてスタート。2012年に番組化され、深夜の放送ながら瞬く間に人気となった。2021年、ドラマの冒頭シーンでも描かれたラストライブ『明日のたりないふたり』は、配信で5万5000人以上が視聴した。 今回、ド

    『たりないふたり』仕掛け人・安島隆が語る裏話 山里亮太&若林正恭が辿り着いた景色とは
  • コンビニから本がなくなる? 取次最大手「日販」が配送事業を終了 「LAWSONマチの本屋さん」はどうなる

    コンビニからがなくなる? 取次最大手「日販」が配送事業を終了 「LAWSONマチの屋さん」はどうなる 出版取次大手の日出版販売(日販)が、コンビニエンスストアに雑誌や書籍を配送する事業を、2025年2月には終了するという。10月26日、共同通信社が報じた。現在、日販は全国のファミリーマートとローソン計約3万店に配送している。共同通信社によれば、撤退後は、セブンイレブンに配送しているトーハンが配送事業を引き継ぐ方針とのことだ。 いよいよ、格的な紙離れの影響が出てきたか、という印象である。コロナ禍の中で、電子書籍の売上は伸びた一方で、紙の書籍の売上は落ち込みつつあり、リアル書店の数も減少した。日版のコンビニからの撤退は、これまで堅調と思われていたコンビニですら、紙の雑誌・書籍の売上が落ち込んでいることを如実に表している。 しかし、今回の決定を冷静に見る識者も少なくない。というのも、以前

    コンビニから本がなくなる? 取次最大手「日販」が配送事業を終了 「LAWSONマチの本屋さん」はどうなる
    kowyoshi
    kowyoshi 2023/10/30
    ファミリー4コマ誌のようにコンビニ流通が大事な雑誌とかキツいことになりそう。あと実話誌。
  • 『ぼっち・ざ・ろっく!』担当編集・瀬古口拓也インタビュー 「4コマ雑誌「きらら」の固定観念を払拭する企画を出し続けてきた」

    近年のアニメーション界を席巻する超話題作になった、はまじあきの漫画ぼっち・ざ・ろっく!』。昨年12月24日にはアニメーションが最終回を迎え、いまだにその話題を聞かない日はないのだが、「陰キャならロックをやれ!」というインパクト爆発のキャッチコピーや、王道を行く主人公の後藤ひとり(ぼっちちゃん)の成長物語が多くの感動を呼んだ。 単行品薄の『ぼっち・ざ・ろっく!』を試し読み(続きは画像をクリック) 【漫画】単行は品薄になるほど人気となった『ぼっち・ざ・ろっく!』を試し読み そんな名作に立ち上げから関わったのが、「まんがタイムきららMAX」編集長代理の瀬古口拓也である。2012年の入社以来、「きらら」一筋の瀬古口に、『ぼっち・ざ・ろっく!』ヒットの理由から「きらら」という雑誌の特徴まで、濃密なインタビューを敢行。漫画界を牽引する雑誌の魅力に迫った。 歴史的ヒットの要因はどこにある? ――『

    『ぼっち・ざ・ろっく!』担当編集・瀬古口拓也インタビュー 「4コマ雑誌「きらら」の固定観念を払拭する企画を出し続けてきた」
    kowyoshi
    kowyoshi 2023/03/25
    現場の人が語るきらら像は助かる(俺含めてヨカタの雑語り多いので)
  • 佐久間宣行×藤井健太郎がテレビを離れて思うこと 「ちゃんと面白いものを作れば届く」

    『水曜日のダウンタウン』(TBS系)のプロデューサーとして知られる藤井健太郎が、DMM TVで新番組を立ち上げた。首まで土に埋められたクロちゃんの姿のビジュアルに付けられたタイトルは『大脱出』。シンプルが故に企画の“ヤバさ”が際立っている。 DMM TVのオリジナルコンテンツとしては、テレビプロデューサーの佐久間宣行による『インシデンツ』が配信中。こちらも地上波では放送できないコント番組として、“過激”で想像を超える展開に驚かされた。 こうした“笑い”を生み出す映像コンテンツのプロデューサーとして、いま最も勢いのある2人にインタビュー。それぞれクリエイターとしてどのように番組制作に取り組み、お互いのクリエイティブについて何を思ったのか。キャスティングの話から配信番組と地上波番組の現状について話を聞いた。(編集部) 藤井健太郎「(企画は)“謎解き風”なものが入ることは多い」 (左から)藤井健

    佐久間宣行×藤井健太郎がテレビを離れて思うこと 「ちゃんと面白いものを作れば届く」
    kowyoshi
    kowyoshi 2023/02/25
    藤井健太郎もDMMTVで番組撮ったのか(そこから?)
  • 『ぼっち・ざ・ろっく!』「ちゃお」から「きらら」に作者が移籍し大ヒット! なぜ萌え系4コマ漫画誌から話題作が生まれる?

    ぼっち・ざ・ろっく!』「ちゃお」から「きらら」に作者が移籍し大ヒット! なぜ萌え系4コマ漫画誌から話題作が生まれる? 現在、少女漫画界の最大の問題は、爆発的なヒット作が長らく出ていないことである。アニメーション全体の制作数は増えているし、『鬼滅の刃』や『SPY×FAMILY』など、少年漫画からは絶え間なくヒット作が出ている。しかし、少女漫画を原作とするアニメがほとんど制作されていないのは寂しい限りだ。映画化される作品は時折あるが、社会現象になるほどのヒットには至っていないのが実情であろう。 2018年に放送が始まった『カードキャプターさくら クリアカード編』は、アニメファンの間では話題になった。しかし、あくまでも作は20年以上前に始まった漫画の続編である。それに「なかよし」の連載陣を見ると、2000年前後に連載していた漫画の続編が多い。もはや少女がターゲットではなく、大人を意識した誌

    『ぼっち・ざ・ろっく!』「ちゃお」から「きらら」に作者が移籍し大ヒット! なぜ萌え系4コマ漫画誌から話題作が生まれる?
    kowyoshi
    kowyoshi 2022/11/30
    少女漫画から4コマ誌なんて赤座ひではるの頃からの伝統だし、そもそも幾つもある萌え4コマの源流でもあるし、なんていうか底が浅い(植田まさしフォロワーの田中しょうも少女漫画出身だ)
  • 開花しなかった天才、道をそれた天才、今なお描き続ける天才……あだち充の兄通してマンガの黎明期を描く『あだち勉物語』

    開花しなかった天才、道をそれた天才、今なお描き続ける天才……あだち充の兄通してマンガの黎明期を描く『あだち勉物語』 歴史に名を刻むのは一部の人間だが、時代は無数の記述されなかった人々を巻き込んで作られる。 マンガ史的にはほぼ無名と言っていい、ひとりの男の伝記的マンガ『あだち勉物語』(ありま猛)を読みながら、そんな言葉が頭に浮かんだ。 主人公の名前はあだち勉。あだち充の兄であり、自らもギャグマンガを多くの雑誌に作品を発表する、期待の新星のひとりだった。しかし、奔放で遊び好きな人柄が災いし、週刊誌が誕生し、マンガ業界が大きな盛り上がりを見せる頃には、マンガ界の中心から外れてしまう。 『あだち勉物語』は、この無名のマンガ家の軌跡と、彼と同時代を生きた人々の生き様を、3つの軸を中心に描き出している。軸の一つは赤塚不二夫プロでの出来事だ。安定した筆力の勉は『おそ松くん』『天才バカボン』の作者・赤塚不

    開花しなかった天才、道をそれた天才、今なお描き続ける天才……あだち充の兄通してマンガの黎明期を描く『あだち勉物語』
    kowyoshi
    kowyoshi 2022/08/12
    ありま猛先生は本当に構成うまくて、古い絵柄なのに苦もなく読める(絵は超うまいけど読みづらい人もいてね…)
  • ナタリー・ポートマンがムジョルニアを掲げる 『ソー:ラブ&サンダー』日本版ポスター

    7月8日に日米同時公開される『ソー:ラブ&サンダー』の日版ポスター2種類が公開された。 作は、公開当時、全世界歴代興行収入No.1を記録した『アベンジャーズ/エンドゲーム』をはじめ、大ヒットを記録した『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』、そして5月4日の公開を目前に控える『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』などのマーベル・スタジオの新作映画。『マイティ・ソー:バトルロイヤル』に続きタイカ・ワイティティが再び監督を務める。 公開された2種類の日版ポスターには、雷神ソー、そのソー(クリス・ヘムズワース)を超えるほど強い(?)、新たなヒーロー“マイティ・ソー”ことジェーン(ナタリー・ポートマン)が、同じ構図で武器を掲げる姿が描き出されている。ソーは現在愛用している武器ストームブレイカーを掲げているのに対し、ジェーンは、これまでソー、キャプテン・アメリカ、ヴィジョンと

    ナタリー・ポートマンがムジョルニアを掲げる 『ソー:ラブ&サンダー』日本版ポスター
    kowyoshi
    kowyoshi 2022/04/27
    メタルのアルバムジャケットみたいな絶妙なダサさ(笑)
  • 窮地に立たされたゴールデングローブ賞 数々の暴露やボイコット、批判などを時系列で解説

    今年2月にロサンゼルス・タイムズがスクープしたハリウッド外国人記者協会(HFPA)の内情記事が波紋を呼び、5月10日にはHFPAが主催するゴールデングローブ賞をテレビ中継しているNBCが「2022年度の授賞式の放送中止」を言い渡し、窮地に立たされている。その間に起きた数々の暴露、ボイコット、批判などをまとめてみる。 そもそものきっかけは、ロサンゼルス・タイムズのスクープより半年前、2020年8月にノルウェー人ジャーナリスト、クリスティ・フラー氏がロサンゼルス連邦裁判所に提出した独占禁止法違反訴状に遡る(参考:ゴールデングローブ賞を決める87名の外国人記者協会 老舗組織に突きつけられた独占禁止法違反訴状)。 非営利団体であるHFPAの活動趣旨は、「南カリフォルニアを拠点に活動する国際的な約90名のジャーナリストが会員となり、世界中の様々な出版物を通じて、映画テレビに関する情報を世界に発信。

    窮地に立たされたゴールデングローブ賞 数々の暴露やボイコット、批判などを時系列で解説
    kowyoshi
    kowyoshi 2022/01/08
    わあ
  • 映画評論家・小野寺系がまさかの漫画家デビュー 『小野寺系の“逆襲”』01:異世界で俺は

    リアルサウンド映画部でおなじみの映画評論家・小野寺系が、まさかの漫画家デビュー! 『小野寺系の“逆襲”』と題して、書き下ろし新連載を開始する。記念すべき第1話では今、ライトノベルやアニメで大人気のシチュエーションである“異世界転生モノ”にチャレンジ。クラスメートの女子とファンタジーな冒険世界へと旅立った主人公の運命やいかに!?(編集部) 異世界で俺は(続きを読むには画像をクリック) 漫画の続きはこちらから ■小野寺系(k.onodera) 映画評論家。映画仙人を目指し、作品に合わせ様々な角度から深く映画を語る。やくざ映画上映館にひとり置き去りにされた幼少時代を持つ。作『小野寺系の“逆襲”』で漫画家デビュー。Twitter映画批評サイト

    映画評論家・小野寺系がまさかの漫画家デビュー 『小野寺系の“逆襲”』01:異世界で俺は
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    kowyoshi 2022/01/05
    うわあ
  • 「TikTokで本の売り上げが変わる時代」マンガと小説ではどう違う? 書店員はなに聞く、動画と書店現場の関係

    TikTok発でが売れる」という記事が大量に書かれるようになった。 だが、どんなジャンルが刺さりやすいのか、新曲のプロモーションを兼ねたチャレンジと紹介とでは反響に違いがあるのか、小説とマンガでは売れ方に違いはあるのか、もっと影響力を拡大させるにあたっての課題はなんなのか――。 全国展開する書店チェーンの部に勤務しながらTikTokにコンスタントにマンガ紹介を投稿し、10万以上のフォロワーを有する「書店員はな」氏に、マンガを中心に動画と書店現場との関係を訊いた。 「ジャンルやタイトルの強さ以上に、年齢にかなり左右される」 書店員はな氏 TikTokを紹介するクリエイターたちの投稿動画に付くいいね数を眺めると、明らかに傾向がある。 筆者の印象では「タイトルの強さ」×「紹介のうまさ」×「ユーザーの好み」の掛け算で動画の反響が決まっているように見える。 「タイトルの強さ」は知名度だ。

    「TikTokで本の売り上げが変わる時代」マンガと小説ではどう違う? 書店員はなに聞く、動画と書店現場の関係
    kowyoshi
    kowyoshi 2021/10/28
    mjk>『桃源暗鬼』が去年1、2巻が出たときバズったこともあり、今年の夏に4巻が発売されるタイミングで秋田書店さんが書店店頭でのプロモーションと複数のTikTokクリエイターに声をかけたキャンペーンを連動
  • 葛西純、川口潤、佐々木貴が語る、映画『狂猿』の魅力 「エンドロールが始まっても席を立たないで」

    デスマッチのカリスマ・葛西純のドキュメンタリー映画『狂猿(きょうえん)』が、5月28日に公開された。リアルサウンド ブックでは今回、公開初日の舞台挨拶イベントに参加。主役の葛西純、監督の川口潤、そして葛西純が所属するプロレスリングFREEDOMSの代表であり、自身もデスマッチファイターである佐々木貴へのインタビュー取材を行った。2ページ目には舞台挨拶のレポートも掲載している。(編集部) 葛西純「映画がどう成長して、大きくなっていくか楽しみ」 ――ようやく初日を迎えました。心境はいかがでしょうか? 葛西純(以下、葛西):1年半の制作期間を経て6回くらい見てるので、正直、「ようやく終わった」という気持ちもあったんですよ。でもこうして、コロナの影響がある中、お客さんが入っているのを見ると、ようやく始まったんだなと再確認しました。この映画がどう成長して、大きくなっていくか楽しみです。 佐々木貴(以

    葛西純、川口潤、佐々木貴が語る、映画『狂猿』の魅力 「エンドロールが始まっても席を立たないで」
    kowyoshi
    kowyoshi 2021/06/02
    昨日、映画の日でもあったので見てきた。奇しくも昨日は昨年にダニー・ハボックの訃報が日本に届いた日でもあった。映画で葛西純を語るダニーの姿には心を動かされた。 #狂猿 #pw_freedoms
  • 『PUI PUI モルカー』ブレイク前夜、監督・見里朝希が語った“制作秘話” 「声優はモルモット以外の選択肢がなかった」

    1月10日ごろからTwitterでバズリ、一気に大ブレイクした『PUI PUI モルカー』。作は1月5日からテレビ東京系列「きんだーてれび」内で放送が開始された、ストップモーション(コマ撮り)アニメーションのショートシリーズである。 稿では昨年12月18日に開催された配信イベント「1月放送開始!注目のパペットアニメ『PUI PUI モルカー』と監督・見里朝希の世界」から一部を記す。ショート系の作品は長編映画や30分枠のテレビシリーズなどに比べると、事前の露出が限られてしまいがちなだけに、ブレイク前夜を窺える数少ない資料になった。 登壇したのはラッパーの宇多丸氏、監督の見里朝希氏。進行は宣伝プロデューサーの山和宏氏が務めた(宇多丸と見里が話すのは今回が初めてとのこと。ちなみに2016年の第10回TOHOシネマズ学生映画祭にて、宇多丸は「ライムスター宇多丸×学生」と題された学生実行委員と

    『PUI PUI モルカー』ブレイク前夜、監督・見里朝希が語った“制作秘話” 「声優はモルモット以外の選択肢がなかった」
    kowyoshi
    kowyoshi 2021/01/19
    なるほど>実際に飼ってみると結構鳴く。決して良い子ぶってるわけでもなく、虚無感というか何とも言えない感じの鳴き声を共有したい
  • 90年代『コミックボンボン』がオタクに与えた衝撃ーートラウマ級ガンダム漫画に見る、大人の悪ふざけ

    90年代、男児の世界は二分されていた。『コロコロコミック』と『コミックボンボン』、どちらを読むのかという大問題が存在していたのである。両方買ってもらっていたという奴もいたが、大抵の子供は片方しか買ってもらえない。この2誌のうちどちらを購読していたかは、人によってはその後の生き方にかなりの影響をもたらすよう重大な問題だった。 『コロコロコミック』は、現在まで続く男児向けコミック誌の王道である。特に男児ホビーにおける90年代コロコロの影響力は、それはもう凄まじいものだったという記憶がある。ミニ四駆やハイパーヨーヨー、ビーダマンにポケモン……世代的にはおれの年代からはズレるが、ベイブレードやムシキングもコロコロの影響が強い。今現在30歳過ぎの男性なら、どれかひとつくらいはコロコロ発の男児ホビーに触れたことがあるはずだ。 しかし一方で、おれはボンボン派だった。インターネットでもよく言われていること

    90年代『コミックボンボン』がオタクに与えた衝撃ーートラウマ級ガンダム漫画に見る、大人の悪ふざけ
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    kowyoshi 2020/07/27
    そして語り部が誰もいない双葉社の100てんコミック
  • 『魔入りました!入間くん』が子どもから大人まで愛されるワケ 鈴木入間の視点で見る、未知の世界の面白さ

    『週刊少年チャンピオン』で連載されている、『魔入りました!入間くん』(秋田書店)は、子どもから大人まで楽しめる作品だ。NHKで放送されたアニメも好評で、続編の放送が決定している。魔界ファンタジーと学園青春ストーリーという2つの王道的要素が合わさった作品が広く愛される理由とは。 主人公、鈴木入間は人間の身でありながら、両親によって悪魔であるサリバンへと売り渡される。独り身のサリバンは、友人らの孫自慢が羨ましく、入間を孫として引き取ったのだった。魔界に移り住み、悪魔の学校へ通うこととなった入間であるが、両親に放任されていたために培った、サバイバル能力と危機回避能力を駆使してクラスメイトとともに成長する姿が描かれている。 悪魔の学校を舞台にした入間とその周りの成長譚 ※以下、ネタバレあり 『魔入りました!入間くん(1)』(秋田書店)表紙 『魔入りました!入間くん』は、魔術を使う悪魔が暮らす魔界が

    『魔入りました!入間くん』が子どもから大人まで愛されるワケ 鈴木入間の視点で見る、未知の世界の面白さ
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    kowyoshi 2020/07/03
    チャンピオン読者が自虐で言う分には許されるが、これは懲罰大隊送りだなあ>『週刊少年サンデー』で連載されている、『魔入りました!入間くん』(小学館)は、子どもから大人まで楽しめる作品だ #weekly_champion
  • 『ハイパーハードボイルドグルメリポート』上出遼平が語る、テレビマンの矜持 「安易な物語に矮小化したくない」

    『ハイパーハードボイルドグルメリポート』上出遼平が語る、テレビマンの矜持 「安易な物語に矮小化したくない」 海外の少年兵やマフィア、カルト教団などに接近し、その生活に迫るというかつてない切り口で注目を集めたグルメ番組『ハイパーハードボイルドグルメリポート』(テレビ東京系)が、同番組のプロデューサーを務める上出遼平氏によって書籍化された。 書では、番組で大きな反響を呼んだケニア最大のゴミ山で暮らす青年との出会いの背景で、どんな心の交流があったのかなどの裏話だけではなく、上出氏が街についての鋭い考察を述べたり、番組では快活に振舞っていたように見えた台湾のマフィアの態度について、マスコミが喜ぶような「マフィア」を演じていると感じたことなど、上出氏のテレビマンとしての姿勢や考え方も示されている。番組が描き出した光景はあくまでも一部であり、現実は多面的であることを改めて著したという意味でも、ノン

    『ハイパーハードボイルドグルメリポート』上出遼平が語る、テレビマンの矜持 「安易な物語に矮小化したくない」
    kowyoshi
    kowyoshi 2020/06/29
    そういえば、俺は本から入って番組の方はYouTubeのスピンオフしか見てない…。
  • 『魔進戦隊キラメイジャー』文科系レッドはどのように誕生した? プロデューサーに聞く

    「宝石」と「乗り物」をモチーフとし、「キラメこうぜ!!」のキャッチコピーを掲げる、スーパー戦隊シリーズ第44作目の『魔進戦隊キラメイジャー』(毎週日曜午前9時30分~/テレビ朝日系)。明るく楽しい王道の作風ながら、レッドが極端な文科系だったり、故障時の修理方法が宝石らしく「研磨」だったり、敵ロボを抑え込んで無理やり合体したりと、なかなかどうして攻めている。 新型コロナウイルス感染症の影響で新規の撮影が行えない中、新たな切り口での挑戦も続く作について、プロデューサーの井上千尋氏と塚田英明氏にインタビュー。これまでの振り返りを含めて存分に語ってもらった。 劇場版のTV放送は「大サービス」 ――エピソード10まで放送された翌週に、劇場版の『エピソードZERO』が放送されました。これまでは、前の戦隊の映画に顔見せ的に新戦隊がちょっと出演するパターンが主流で、そもそもTVシリーズ放送開始前に劇場版

    『魔進戦隊キラメイジャー』文科系レッドはどのように誕生した? プロデューサーに聞く
  • 春日太一が語る、『時代劇入門』の執筆と映画の楽しみ方 「知らない人に向けてゼロから書いています」

    『時代劇入門』(角川新書) 時代劇研究家・春日太一氏の著書『時代劇入門』(角川新書)は、タイトルのとおり、時代劇の魅力について書かれた入門書だ。はじめに、時代劇を「なんとなく」楽しむためのガイダンスが書かれた後、時代劇の歩み、「とりあえず」知っておきたい基礎知識(ジャンル、ヒーロー、スター、監督、原作者)、そして、忠臣蔵、忍者、大河ドラマ、チャンバラといったトピックについて掘り下げられ、最後に『機動戦士ガンダム』を手掛けた富野由悠季監督のインタビューで幕を閉じるという構成となっている。読めば時代劇の魅力がよくわかる新書だが、同時に驚くのはその語り口である。 最初は気づかなかったが(この気づかないということ自体が実はすごいことである)、書を読み終えた後、春日氏の他の著作を読み漁り、今回のインタビューの前に改めて『時代劇入門』を読み返したとき「なんで、こんなに読みやすいのだ?」と驚いた。まっ

    春日太一が語る、『時代劇入門』の執筆と映画の楽しみ方 「知らない人に向けてゼロから書いています」
    kowyoshi
    kowyoshi 2020/04/19
    これホント>能動的になら、いくらでも作品を見ることができるけど、受動的に見るのは難しい。こういう選択肢の多い時代の中で、どうお客さんを引き込んで、楽しんでもらうかというのは課題です
  • ドイツ軍の“伝説”は歪曲して語り継がれているーー軍事史研究者・大木毅が語る、巨大な空白を埋める意義

    ドイツ国防軍で最も有名な将軍と呼ばれたエルヴィン・ロンメル。その英雄像から生まれた数々の俗説を打破し、読者に新鮮な驚きを与えた『「砂漠の狐」ロンメル』(角川新書)。また、歴史に埋もれた戦場、いや地獄を我々の前によみがえらせ、「新書大賞2020」の大賞を受賞した『独ソ戦 絶滅戦争の惨禍』(岩波新書)。新書市場の話題を席捲している大木毅氏が、新刊『戦車将軍グデーリアン 「電撃戦」を演出した男』(角川新書)を上梓した。 第二次世界大戦下、ドイツ装甲集団を率いた将軍にして、「電撃戦」の生みの親とされ、連合軍からも名将とされたグデーリアン。書は、“伝説”となった戦車将軍の作られた仮面をはぎ、虚実を明らかにした一冊となっている。ロンメルと同様に、グデーリアンの研究もまた日では遅れ、とうに否定されている“伝説”が未だに独り歩きしているというのだ。なぜ、日ではかくも歴史が歪曲して語り継がれるのか? 

    ドイツ軍の“伝説”は歪曲して語り継がれているーー軍事史研究者・大木毅が語る、巨大な空白を埋める意義
    kowyoshi
    kowyoshi 2020/04/12
    シミュレイター読者1000人の中には俺もいたよ…