むへどるり @muhedoruri デザインオフィス『ぼどしゅやスタジオ』代表。表紙デザインをメインに活動中。イラスト・キャラデザ・コピーライティング・ロゴ・カバー・帯その他デザイン承っております。見積依頼などありましたらまずはDMください! #三人婚パートナー探索中 #精子提供 pixiv.net/users/142973 skeb.jp/@muhedoruri
![『君たちはどう生きるか』を観に行きたくなる最強の感想文「今まで僕らが宮崎駿だと思ってたもの、宮崎駿の水割りだった」](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/87c03c51c0bcae8b0b603846b096b039d2da706d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fs.togetter.com%2Fogp2%2F42b42a9614224374c599ee485e867fae-1200x630.png)
別れの言葉で宮崎は、高畑のあだ名である“パクさん”の由来やたばこをやめるよう説得した話をした後、東映動画時代を回想。宮崎は1963年に高畑と初めて出会った黄昏時の練馬行きのバス停での出会いを「雨上がりの水たまりの残る通りを1人の青年が近付いてきた。穏やかでかしこそうな青年の顔が目の前にあった。それがパクさんに出会った瞬間だった。今でもあのときのパクさんの顔をありありと思い出せる」と振り返る。 高畑が副委員長、宮崎が書記長を務めた東映動画労働組合の運動が加熱していた時期には組合の事務所であるプレハブ小屋に泊まり込んで、高畑とありとあらゆることを語り合ったという。「緊張で吐き気に苦しむような日々が始まった。僕らは仕事に満足していなかった。もっと遠くへ。もっと深く。誇りを持てる仕事をしたかった。パクさんの教養は圧倒的だった。僕は得難い人に巡り会えたのだとうれしかった」と語る。ときに涙ぐみ言葉を詰
「宮崎駿」さんは、世界の「宮崎駿」なので、もう、作品が名刺であり、存在が、 ジャンルですので、特筆することもないでしょう。 そして、今日、寄稿するにあたり、プロデューサーの鈴木さんは「Sさん」と、しようと、当初書き進めていたのですが、この業界において、鈴木さんの名前を知らない人は珍しいと言うくらいに、有名な方でありますし、このブログは、異常なほど業界の方が読んくれています。なので、共有語として、敢えて「鈴木」さんと、書かせていただきました。 そんな、鈴木さんから、昨日メールのお返事をいただきまして、今日のお話となります。 今では、Chage&Askaの代表曲の仲間入りをさせていただきました「On Your Mark」は、当時、全世界のアーティストが楽曲と同じくらいに、全力で製作していたプロモーションビデオ(今ではMV-ミュージックヴィデオと、呼ばれるようになっているらしい。以下MV)作品で
本日、高畑勲監督の『かぐや姫の物語』が日本テレビで放送される。先日のアカデミー賞では残念ながら受賞とはならなかったが、あのピクサーのジョン・ラセターをはじめ、世界が唸った作品がテレビで初放送されるということで注目を集めている。 とはいえ、ラセターも大絶賛しながら「内容はアートだ。アメリカではアート系映画館で公開するべき」と評した本作。日本のお茶の間がどのようなジャッジを下すかは未知数ではあるが、この『かぐや姫の物語』に対し「この映画で泣くのは素人だよ!」と声を荒げた人物がいる。そう、高畑の同志である宮崎駿だ。 このエピソードを披露した人物はスタジオジブリの鈴木敏夫だが、長年の付き合いがある彼でも「(発言の)意味がわからない。じゃあ玄人の映画って何なのと思って」と首を傾げる。事実、宮崎は『かぐや姫の物語』の評価を口にしておらず、それどころか噛みつくような発言しか残していない。たとえば、昨年「
はじめに アニメの監督の仕事とは何か。 まず視聴者なりに、アニメ監督の仕事内容をざっと挙げてみるとしてみると 本読み(脚本の打ち合わせ)、各話のコンテチェック、各話演出担当との打ち合わせ アフレコ立会、編集などなど、仕事の内容は多岐にわたるのはなんとなくイメージできる。 こうした具体的な業務以外にも、監督の仕事はあるのではないか。 それは「制作現場の環境作り」である。 この事を気づかせてくれたのは、「栄光の80年代ロボットアニメ」にある 河原よしえさんが書かれた「80年代ロボットアニメ監督たちの素顔」という記事だった。 ※栄光の80年代ロボットアニメ (タツミムック) 河原よしえさんは1975年にサンライズに入社し、製作現場の各作業補佐及び広報素材整理、 その後は設定や広報、脚本などを手がけたキャリアを持ち、 1980年代のサンライズの現場を間近で見てきた方だ。 この記事で河原さんは、富野
アニメーション映画監督 宮さんは天才孫悟空 原作生かし楽しむ僕 ――前作から「かぐや姫の物語」まで14年の空白がありました 「ホーホケキョ となりの山田くん」で端緒をつかんだアニメの新しい表現を発展させられるなら作るが、そうでなければ作らない。どちらでも良かった。僕は絵描きでもストーリーテラーでもない。他人の才能に依存して作っている。「かぐや姫」も、作画の田辺修と背景を描いた男鹿和雄、この2人がいなければ作れなかったし、作りたいとも思わなかった。 ――多くの高畑作品でスタッフ…
小原篤プロフィールバックナンバー会見する(左から)庵野秀明さん、宮崎駿さん、松任谷由実さん=6月24日、東京・東小金井「エヴァンゲリオン」シリーズの監督として知られる庵野秀明さん。宮崎監督の映画「風の谷のナウシカ」(1984年)では原画を担当した 私は今、早く宮崎駿監督の新作「風立ちぬ」についてアレやコレやと書きたくて仕方ないのですが、公開日の20日がまだまだ先なのでネタバレ評など無論できません。仕方ないので、先月24日に宮崎さんが庵野秀明さん(主人公・堀越二郎の声を担当)と松任谷由実さん(主題歌「ひこうき雲」を提供)と一緒に行った会見の、こぼれ話を。 宮崎さんが「自作で泣いた」と告白したことが話題を呼びましたが、ほかにもいろいろ聴きどころの多い会見でした。本欄で既にご紹介した通り、スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーは本作を「宮崎駿の遺言かも知れない」と言いましたが、会見で宮崎さん
宮崎駿監督の自伝が新作に!-写真は2007年の12月3日に行われた映画『崖の上のポニョ』の主題歌発表記者会見で撮影したもの 3日、「フレデリック・バック展」を開催中の東京都現代美術館にて行われたトークイベント「話をする二人」で、鈴木敏夫プロデューサーが、宮崎駿監督の新作が自伝になることを明かした。 スタジオジブリ最新作『コクリコ坂から』場面写真 この日のイベントで、“舌”好調で映画『千と千尋の神隠し』『ハウルの動く城』などの制作秘話を明かした鈴木プロデューサーは、200名の観客を前に「宮崎駿監督の新作は自伝になる」と発表し、観客を驚かせた。スタジオジブリによると、「鈴木プロデューサーの突然の発表にはスタッフも驚いており、鈴木プロデューサーがイベントで語ったこと以上に現時点で発表できることは何もない」とのこと。しかし、もちろん新作も、アニメーションになることは認めており、“宮崎駿監督の自伝ア
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