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小田嶋隆に関するkowyoshiのブックマーク (26)

  • レコ大の“どうでもいい”話 (2ページ目):日経ビジネスオンライン

    先週(10月27日)発売の「週刊文春」(11月3日号)に、昨年のレコード大賞に関する疑惑を告発する記事が掲載された。 昨年のレコード大賞は、「三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE」(以下「三代目」と略称)の「Unfair World」が受賞したのだが、その選考の裏で、現金が動いていたというのだ。 記事では、レコード大賞を受賞した三代目の所属する芸能事務所である「LDH」に対して、一部で「芸能界のドン」と呼び習わされている大手芸能事務所「バーニングプロダクション」(社長・周防郁雄氏)が、「年末のプロモーション業務委託費」の名目で1億円を請求していた事実を挙げており、その証拠として、株式会社LDH様宛ての額面 ¥108,000,000 の請求書の写真が添えられている。 記事と写真を見て、私は、 「これは大変だ」 と思った。 音楽業界の腐敗を知ったからではない

    レコ大の“どうでもいい”話 (2ページ目):日経ビジネスオンライン
    kowyoshi
    kowyoshi 2016/11/04
    だよね>若者たちが、自分たちの暮らす社会の(ある程度の)公正さを信じていないような国が、まともな経済成長を持続できるはずはないし、そういう国で育った子供たちが、まともな大人に成長するはずもない
  • 小田嶋隆氏の変節 - ARTIFACT@はてブロ

    カナリヤたちの謝罪中継:日経ビジネスオンライン 小田嶋隆氏のSMAP解散騒動について触れたコラムで カナリヤたちの謝罪中継 (5ページ目):日経ビジネスオンライン わかっている。 どうせ 「夢を売る人間は夢なんか見ちゃダメだってこった」 みたいなことを言う若い人たちが、コメント欄にきいたふうなことを書くのだろう。 私自身、夢多き若者だったわけではない。 それどころか、私は他人の夢に水をかけることに熱中していた組の若者だった。 と書いていて、ちょっと感慨深かった。 小田嶋隆氏といえば、最近の日経ビジネスオンラインのコラムでしか知らない人がもはや大半だと思うが、デビューした頃、世に出回る正論に対して、ちょっと斜めの視点で皮肉や嫌味っぽく語ることを芸風としていた人だったのだ。現在のスタンスは「正論をちょっと斜めの視点で肯定的に語る」だと思うのだが、今から見ると、過去の芸風は呉智英氏や大月隆寛氏な

    小田嶋隆氏の変節 - ARTIFACT@はてブロ
    kowyoshi
    kowyoshi 2016/01/23
    一方、グルメフロンティア先生は今も相変わらずでして
  • カナリヤたちの謝罪中継

    この月曜日の夜、フジテレビが通常の編成を急遽変更して全国放送したSMAPの面々による謝罪の生中継は、平均で31.2%、瞬間最高で37.2%の視聴率を記録したのだそうだ(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。 昨今の地上波放送の数字としては、異例の高視聴率だ。それだけ、視聴者の関心が高かったということなのだろうが、私の見るに、この数字のもうひとつの意味は、テレビの役割が、既に「そういうもの」を映す方向に変化しているということだと思う。 「そういうもの」とは、具体的には「生謝罪」のことだ。 21世紀のテレビは、「歌」や「芸」や「ニュース」や「ドラマ」のような「作り手が手間をかけて作りこんだ表現や作品」よりも、テレビタレントや犯罪被害者による「素」の「会見」や「謝罪」のような、「生身の人間の赤裸々な個人情報」を映し出すことに重心を移しつつある。良いことなのか悪いことなのかはわからない。ただ、われわれは

    カナリヤたちの謝罪中継
    kowyoshi
    kowyoshi 2016/01/23
    SMAP騒動というより、あの騒動によってより一層浮き彫りにされた「自称現実派」たちへの絶望感が伝わってくる
  • 小田嶋隆さんtako_ashiの「若いキミたちはどうせ信じないだろうけど、昭和の時代の標準的な会社員は、自分のそのときどきの地位や役職にふさわしい格付けに沿って、飲むウィスキーの銘柄や乗るクルマの車種を選んでいたのだよ。」

    クルマのCMの中で描かれている家族の日常をあらまほしき家族の「理想像」ないしは「標準」として鵜呑みにしてしまう視聴者の側にも責任の一半はある。が、むしろ問題なのは「男が少年に帰る道具としてのクルマ」というカビの生えた物語がもはや団塊ジジイにしか支持されていないことだと思う。

    小田嶋隆さんtako_ashiの「若いキミたちはどうせ信じないだろうけど、昭和の時代の標準的な会社員は、自分のそのときどきの地位や役職にふさわしい格付けに沿って、飲むウィスキーの銘柄や乗るクルマの車種を選んでいたのだよ。」
    kowyoshi
    kowyoshi 2015/11/26
    ほめられているのに(素人目にもほめ殺しだとは思うが)、おだじまんの発言だと噛みつく人たちが>昭和の時代の消費者と比べると、いまの若い人たちはウソみたいに賢くなっていると思う
  • なぜユネスコを恫喝するのか:日経ビジネスオンライン

    国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)について、ややこしいニュースが流れてきている。 いくつかのメディアが報道しているところによれば、ユネスコは、このほど、中国が申請していた「南京大虐殺の記録」を世界記憶遺産(Memory of the World)に登録したというのだ。 事態を受けて、菅義偉官房長官は、10月12日に出演した民放の番組の中で、ユネスコに拠出している拠出金について「政府として停止、削減を含めて検討している」と表明した(こちら)。 「ユネスコ」は、私の世代の者にとって特別な価値を持った名前だ。個人的には、「国連」そのものよりもありがたみが大きい。 というのも、高度成長期の東京近郊に生まれ育った人間は、小学生の時代に遠足などの機会を通じて、埼玉県所沢市にあった「ユネスコ村」を訪れた経験を持っているはずだからだ。 ユネスコ村は、1951年に日がユネスコに加盟したことを記念して開演

    なぜユネスコを恫喝するのか:日経ビジネスオンライン
    kowyoshi
    kowyoshi 2015/10/16
    もうすでになってますがな>首相ならびに官房長官は、ぜひ深呼吸をして、自分たちの政策を見なおしてみてほしい。でないと、大惨事安倍政権てなことになる。
  • 絶賛コンテンツはなぜ増えるのか:日経ビジネスオンライン

    テレビの世界では、ここしばらく「ニッポン」を称賛するタイプの番組が、高い視聴率を獲得する流れになっているらしい。 で、各局とも、タイトルに「日」や「日人」を含んだ番組を制作しては、柳の下のドジョウを待つ構えで日々を過ごしているのだそうだ。 なるほど。 たしかに、番組表をざっと眺めてみると、「cool japan 発掘!かっこいいニッポン」(NHK)、「世界が驚いたニッポン!スゴ~イデスネ!!視察団」(テレビ朝日)「所さんのニッポンの出番」「世界の日は見た!」「ホムカミ~ニッポン大好き外国人 世界の村に里帰り~」(以上TBS系)、「世界への挑戦状!! 行け!ジャパンプライド」「世界のムラで発見!こんなところに日人」(朝日放送)「世界ナゼそこに?日人」「和風総家」「YOUは何しに日へ?」「仰天ニッポン滞在記」(テレビ東京)……と、それらしいタイトルがズラリと並んでいる。 いつ

    絶賛コンテンツはなぜ増えるのか:日経ビジネスオンライン
    kowyoshi
    kowyoshi 2014/11/14
    そして今の首相は圧力をかけるのが大好きで大得意>私が警戒しているのは、この先、一人ひとりの日本人に対して、本人が実際に自分で思っている以上に日本を愛していることをアピールせねばならない圧力が働くこと
  • アゲハはもう飛ばない:日経ビジネスオンライン

    女性誌「小悪魔ageha」などを出版していたインフォレストが、4月15日付けで事業停止した。 幸か不幸か、私はインフォレストとは付き合いがなかった。 なので、義理のある人間はいない。不払いその他のトラブルも発生していない。 同社の出版物の読者だったこともない。 とはいえ、出版業界に関連するこの種の出来事(「倒産」ということですが)には、慣れることができない。 毎度のことではあっても、必ず、一定のダメージを受ける。 近親者の訃報。 知人の入院。 雑誌の休刊。 出版社の消滅。 年を取るということは、周囲の環境が衰えるということでもある。 小悪魔は、美魔女にはならなかった。 彼女たちは、年を取るぐらいなら、むしろ、消えることを選ぶキャラクターだった。 それはそれで、筋を通したということになるのだと思う。 伝えられているところによれば、「小悪魔ageha」は、ピーク時の2009年3月期には売上高7

    アゲハはもう飛ばない:日経ビジネスオンライン
    kowyoshi
    kowyoshi 2014/04/18
    ネットでも、儲けたければねつ造上等のコピペアフィブログやれみたいな状況になったしなあ。
  • あれは「女子力」のイベントだった:日経ビジネスオンライン

    小保方晴子さんがSTAP細胞論文問題で記者会見を開いた日の午前中、さる新聞社の社会部を名乗る記者さんから電話がかかってきた。午後からの記者会見を視聴したうえで、感想のコメントを提供してほしいという取材依頼だった。 しばらく考えて、お断りした。 先方には、コメント取材に応じられない理由として 「この件については、継続的にウォッチングしていないので、会見の中で出てくる言葉に関して、適切に判断できる自信がない」 という主旨の話をしたのだが、心はもう少し複雑だった。以下、その「理由」について説明してみる。 この種の出来事についてコメントを求められた際の正しい対応は、多くの場合、思ったことをそのまま語ることに尽きる。多少ヌルくても、観察が届いていなくても、長い目で見て、正直にまさる戦略は無いからだ。 大向こうの受けを狙って、うがった意見を言おうとしたり、珍しいものの見方を誇示しようとする態度は、と

    あれは「女子力」のイベントだった:日経ビジネスオンライン
    kowyoshi
    kowyoshi 2014/04/11
    なぜか、スタンリークラブという単語が脳裏に>「業務遂行能力は必ずしも高くないんだけど、コミュニケーション能力が図抜けていて、その人脈形成力と上司たぶらかし能力でまんまと出世しています」
  • サッカー応援における旭日旗について、小田嶋隆さんらが語る

    japanese only」の横断幕が貼られた際の対処が問題となり、Jリーグから処分を受けた浦和レッズ。 その問題に関連して、以前からくすぶっている「旭日旗は認められるのか」という議論がコラムニスト小田嶋隆氏と浦和レッズサポーターらによってなされました。(※小田嶋氏も浦和の試合をよく観戦にいくファン)。 2人の議論+@リプライ検索で関連していると思われるものを収録しています。

    サッカー応援における旭日旗について、小田嶋隆さんらが語る
    kowyoshi
    kowyoshi 2014/03/19
    また自称普通の日本人か
  • 3月の横断幕の向こうに:日経ビジネスオンライン

    3月8日、サッカーJ1浦和vs鳥栖戦が開催された埼玉スタジアムのコンコース内にある横断幕が掲示された。 横断幕は、最も熱心なサポーターが集うことで知られるゴール裏への通路である209という番号のついたゲートに掲示されていた。写真を見たい人は、「浦和 JAPANESE ONLY 横断幕」ぐらいなキーワードで画像検索すれば抽出されるはずなので、確認してみてほしい。 横断幕には「JAPANESE ONLY」(←「日人以外入場お断り」ということ)という文字が大書されていた。 すぐ隣には大きな日章旗が並列されており、その二つのワンセットの垂れ幕は、大人ならアタマを下げないとぐぐり抜けられない高さに、ちょうど暖簾(のれん)のようなカタチで設置された。 で、その二つの垂れ幕をくぐりぬけた先には、大きな旭日旗が、スタジアム席の鉄柵を覆うように広げられている。 こうしてくどくどとゲートの風景を描写している

    3月の横断幕の向こうに:日経ビジネスオンライン
    kowyoshi
    kowyoshi 2014/03/14
    ここ重要。義憤とか大義こそ要注意>差別を擁護する人たちのタイムラインを見に行ってみて目につくのは、嗜虐の喜びや、残酷さや、邪悪さよりも、むしろ、被害感情であり、義憤であり、正義の感情だったりする
  • 小田嶋隆さんtako_ashiの「だいたい、スタジアムのサポ席のゲート(←ゲートだぞゲート。入場者を迎え入れる唯一の経路だぞ)に「Japanese Only」ってデカイ横断幕が垂れ下がっていたら、誰がどう読んだって「日本人以外入場禁止」だろうが。」

    そもそも差別的な横断幕が差別的であると認定されるために、掲示者の差別意識が証明されなければならないという前提がどうかしている。差別的な横断幕は、結果として掲示された時点で掲示者の意図がどうであれ、実態として差別を完遂していると見なさなければならないはずだ。。by 小田嶋隆

    小田嶋隆さんtako_ashiの「だいたい、スタジアムのサポ席のゲート(←ゲートだぞゲート。入場者を迎え入れる唯一の経路だぞ)に「Japanese Only」ってデカイ横断幕が垂れ下がっていたら、誰がどう読んだって「日本人以外入場禁止」だろうが。」
    kowyoshi
    kowyoshi 2014/03/11
    浦和レッズのレイシズム段幕問題と、それに関するおだじまんのつぶやきと……自称普通の日本人とのバトルの記録
  • 小田嶋隆さんtako_ashiの「就任早々「生首」を渡せとか、どこの北朝鮮だよ」→『NHK理事10人全員「辞表出した」 国会で次々答弁』 - Togetterまとめ

    新任の会長が就任にあたって全理事の「辞表」を要求するということは、会長が理事の生殺与奪に関するすべての権限を手中におさめているということを具体的な「ブツ」のやりとりとして明示してみせた姿なわけで、ここに見られる対人感覚ないしは権力意識は、完全に「軍隊」のものだぞ。 by 小田嶋隆

    小田嶋隆さんtako_ashiの「就任早々「生首」を渡せとか、どこの北朝鮮だよ」→『NHK理事10人全員「辞表出した」 国会で次々答弁』 - Togetterまとめ
    kowyoshi
    kowyoshi 2014/02/26
    こうしてみると、本当に「安倍晋三のお友達」感がバリバリだね、モミーって。
  • BLOGOS サービス終了のお知らせ

    平素は株式会社ライブドアのサービスを ご利用いただきありがとうございます。 提言型ニュースサイト「BLOGOS」は、 2022年5月31日をもちまして、 サービスの提供を終了いたしました。 一部のオリジナル記事につきましては、 livedoorニュース内の 「BLOGOSの記事一覧」からご覧いただけます。 長らくご利用いただき、ありがとうございました。 サービス終了に関するお問い合わせは、 下記までお願いいたします。 お問い合わせ ※カテゴリは、「その他のお問い合わせ」を選択して下さい。

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  • バイト君の愚行とオトナの炎上:日経ビジネスオンライン

    アルバイト店員の悪ふざけが世間を騒がせている。 コンビニのアイスクリームケースに横たわる若者の写真がツイッターに流れてきたと思ったら、数日後にはステーキハウスの業務用冷蔵庫の中から顔を覗かせている店員の画像が拡散した。なんということだ、と嘆く間もなく、今度はピザチェーンの厨房係が、顔面にピザ生地を貼り付けたホラー画像をアップしている。 いずれのケースでも、アルバイトは即座にクビを切られた。 まあ、当然ではある。 が、火の手はおさまらない。 あるチェーン店では愚行の舞台となった店舗に対して、部がフランチャイズ契約の解除を通告する事態に発展した。別の店舗では、アイスクリームを販売していたケースを新品に入れ替える旨をアナウンスして炎上に対応している。 アルバイトの学生も職場を追われるだけでは済まなかった。ある生徒は、通っていた専門学校から退学の処分を言い渡されたという。 これらの一連のできごと

    バイト君の愚行とオトナの炎上:日経ビジネスオンライン
    kowyoshi
    kowyoshi 2013/08/23
    あー、在特会のことか…>インターネットの普及で、最も大きな恩恵を受けたのは、クレーマーとカルトと変態だと思う
  • 小田嶋隆さんtako_ashiの「在日外国人に対して「祖国に帰れよ」とか言ってるのが、他県から東京に出てきてる人間だったりするわけで……」

    在日外国人に対して「国に帰れ」みたいなことを言っている人たちは、出身地の県の地元の町の生まれた家の自分の部屋から一生涯外に出ないでいてくれるとありがたい。 どう書いたところで誤読するヤツは誤読する。読めている人間でもポジション次第では、揚げ足を取りに来る。普通に伝わっている人間は返事をしない。こんなふうだから、一方通行の自己アピールしかしないアカウントばかりになるんわけだ。 by 小田嶋隆

    小田嶋隆さんtako_ashiの「在日外国人に対して「祖国に帰れよ」とか言ってるのが、他県から東京に出てきてる人間だったりするわけで……」
    kowyoshi
    kowyoshi 2013/03/24
    おだじまんに絡んでいる人たちがツイッター上で有名なキ○ガイさんたちばかりなので、やれやれと思う
  • ジャパンが日本を野暮にする:日経ビジネスオンライン

    「ジャパン」という文字を見ると、反射的に身構えてしまう。 たぶん、10年ぐらい前からだ。 英語の文脈の中に「JAPAN」という英単語が含まれているケースでは、違和感は生じない。でも、日文の中に「ジャパン」という英単語が混入している場合は、どうしても「あえて言った感じ」が残る。 「日」の英語名称である「JAPAN」は、多くの場合、アルファベットでなく「ジャパン」とカタカナで表記されている。ということは、「ジャパン」は、国際社会に向けて発信している体を装いながら、その実、あくまでも日語話者に向けて語りかけられているわけだ。 おそらく、「ジャパン」のうさんくささは、「《われわれは海外に向けて情報発信していますよ》ということを国内向けに発信している」という、その錯綜した構造から生まれているものだ。 別の言い方をするなら、「ジャパン」が体現しているのは、「日」という国の「状況」や「実態」では

    ジャパンが日本を野暮にする:日経ビジネスオンライン
    kowyoshi
    kowyoshi 2013/03/22
    小田嶋隆もだいたい、はてな村のみんなと同じことを言ってた。つまり、そういうことなんである>クールジャパンで粋コインで500億で稲田朋美は野暮
  • じゃがいもの皮を剥く暇を与えよ:日経ビジネスオンライン

    ハロウィンがケルトの習俗に由来するというお話を、私は、この一週間の間に5回ほど聞かされた。 同じ話は、テレビでも紹介されていたし、ツイッターの@欄にも流れてきた。ナマの人間によるナマの解説も、二回ほど聴かねばならなかった。 なるほどケルトでしたか、といった感じで話題を聞き流しながら、私は、唇を噛んでいたと思う。そうしていないと 「うっせえな知ってるよ」 という言葉が、ノドの奥から飛び出してきてしまうからだ。 ケルトのお話が無意味な知識だと言っているのではない。いつだったのかは覚えていないが、はじめて聞いた時にはそれなりに感心もした。 でも、正直なところを申し上げるに、私は、こういう「トリビア」に属するエピソードを誰かに教えてもらうことに対して、かなり以前から、傷している。 だって、そんな話は、いまこの場でググれば、いくらでも表示される話で、この話に限らず、もはやその種の「ちょっと耳寄りな

    じゃがいもの皮を剥く暇を与えよ:日経ビジネスオンライン
    kowyoshi
    kowyoshi 2012/11/07
    2ちゃんまとめサイトはスレの元記事までさかのぼる。これも多分、ウラ取りだと思うんですよ。シロートなら(プロならそこからもっと掘るべき)。最近は政治家も2ちゃんまとめサイトまんまの主張するから困る。
  • いつかゴミになる日まで:日経ビジネスオンライン

    アグネス・ラムの写真集が売り出されるのだそうだ。 値段は3990円。 ん? アグネス・ラムを知らない? たしかに、40歳より年少の皆さんは、名前を聞いたことがないかもしれない。 簡単に説明しておく。アグネス・ラムは、1970年代に一世を風靡したグラビアアイドルの元祖みたいな人だ。CMや雑誌の表紙や電車の中吊りに、一時期は、顔を見ない日がないほどメディアに大量露出していたものだ。 もっとも高校生だった私たちが見ていたのは必ずしも顔だけではなかった。というのも、彼女は、多くの場合、水着姿で登場していたからで……と、これ以上の解説は野暮だ。やめておく。どうせ言葉では説明できない。 詳しくはウィキペディアを読んだうえで、Googleの画像検索でもひとあたり眺めてみてください。会社にいるなら後ろに気をつけて。 ……と、精一杯親切に紹介してみたところで、おそらく、アグネスをはじめて見る人たちは誤解をし

    いつかゴミになる日まで:日経ビジネスオンライン
    kowyoshi
    kowyoshi 2012/09/14
    今の若い世代もフィギュアとか…あー、でも彼らもいつかおだじまんみたいな心境になる日が来るべなあ。かくいう私は部屋を漫画雑誌とトレカのアルバム+ストレージボックスと食玩に占拠されていまして(ry
  • 英雄の愚行に拍手はすまじ:日経ビジネスオンライン

    竹島をめぐって一悶着あったと思ったら、今度は尖閣諸島で騒ぎが起こっている。 私の抱いている感触では、この種の騒動はオリンピックと連動している。なんというのか、四年に一度、五輪が開催されるタイミングになると、わが国を含む極東アジアの周辺国は、ナショナリズムをめぐる小競り合いを繰り返している気がするのだ。 「競技なのか? これは」 と、毎度私はそんなふうに感じる。 ロンドン五輪で活躍したアスリートの皆さんが、領土問題を誘発しているとか、そういうことを言いたいのではない。 これは政治の問題だ。 スポーツに政治を持ち込むことを控えるマナーは、いまや国際社会の常識になっている。が、その一方で、政治にスポーツの余韻を持ち込むことはその限りではない。少なくとも極東アジアでは、ごく普通に励行されている。 今回も同じ展開だ。 おそらく、オリンピックを機に一時的に国家意識が昂揚すると、政治家はそれを利用する誘

    英雄の愚行に拍手はすまじ:日経ビジネスオンライン
    kowyoshi
    kowyoshi 2012/08/24
    ナショナリズムの鎧を着けたポピュリズムのなんとも愚かしいことよ…
  • 今日はうな重、それともkaba焼き?:日経ビジネスオンライン

    ウナギの稚魚が3年続きの不漁で、小売価格が高騰しているのだそうだ。 ここまではわかる。 よくわからないのは、不漁が深刻で、売り上げや市場価格をどうこう言う以前に、資源の枯渇が心配されているという話だ。 資源の枯渇? ウナギの稚魚の漁獲が、養殖ウナギを含むウナギ全体の資源の問題にどう関わっているというのだろうか。意味がわからない。それに、「稚魚の不漁」という言い方自体、なんだか奇妙なお話に聞こえる。 ところが、調べてみると、ウナギの流通と生産量は、稚魚の漁獲が支えている。われわれがべているウナギのほとんどは稚魚の時代に捕獲して、養殖場で育成したものだというのである。 なんと。 知らなかった。うむ。うかつな話だ。 私は、稚魚は稚魚のカタチでべる好事家のために捕獲されている特別な材なのだというふうに思い込んでいた。 が、そんなはずはなかった。 稚魚は、年々肥大化するウナギ需要をまかなうため

    今日はうな重、それともkaba焼き?:日経ビジネスオンライン
    kowyoshi
    kowyoshi 2012/07/28
    某やまけんの人の言い方にはひっかかるものがあるけど、ウナギのカジュアル化が今の事態を引き起こしたことは確かだからなあ