「鉄道古書の聖地」の一つとしてファンに愛された東京・神田神保町の篠村書店が今月、店を閉じる。すでに仕入れを止め、書架には空きスペースが目立ち始めた。夫、息子、養子と死別し、バブル期の地上げも乗り越えた店主の篠村嘉代子さん(90)は「最後までお客さんに喜んでもらいたい」と話す。 ■70年代の時刻… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。