今年1月のフランス・アングレーム国際漫画祭で出展中止に追い込まれた「論破プロジェクト」に対し、やや日刊カルト新聞社は4月1日、同社考案のマスコットキャラクターを提供することを決定しました。同社・藤倉善郎主筆は、「論破プロジェクトのみなさんに、来年のアングレーム国際漫画祭で使用してもらいたい」などと語っています。 「論破プロジェクト」は、幸福実現党の後援によってスタートしたプロジェクトで、実行委員長は幸福の科学信者の藤井実彦氏。幸福実現党幹部は、ラジオ番組内で自らのプロジェクトであるかのように宣伝し、教団機関紙「ザ・リバティ」「Are You Happy?」と産経新聞社は、同プロジェクトと幸福の科学との関係を隠して宣伝を行ってきました。また同プロジェクトは、幸福実現党・青年局長のトクマ氏が選挙時に使用してきたマスコットキャラクター「トックマくん」をメインキャラクターに据え、マンガ作品内で使用