高松市にある本人名義のアパートで乾燥大麻約230グラムを所持していたとして、会社役員の男が11月9日、大麻取締法違反の現行犯で逮捕されました。警察がアパートから大麻草約100本を押収し、余罪を調べています。 現行犯逮捕されたのは高松市郷東町の会社役員、木村潤一郎容疑者(35)です。 警察の調べによりますと木村容疑者は、本人名義で借りていた高松市茜町のアパートで乾燥大麻約230グラムを所持していたものです。警察の取り調べに対し木村容疑者は、「間違いない」と容疑を認めているということです。 木村容疑者は、岡山・香川で17店舗を展開しているスーパーの「新鮮市場きむら」を運営している会社の取締役で、アパートからは大麻草約100本も押収されました。 警察が入手経路や余罪について調べています。