どこの街角でも見かけるファーストフード店。手軽さと身近さが魅力だが、人々はどのくらいの頻度で利用し、どんな理由で店舗を選んでいるのだろうか。アイシェアが20代から40代を中心とするネットユーザー男女405名の回答を集計した。 ひと月にどのくらいファーストフードを利用するか聞いたところ、全体の半数近い46.7%が「月1〜5回程度」と回答、特に30代では過半数にのぼった。「月6〜10回」は4.7%あったが、それ以上の頻度で利用している率はごくわずかだった。その一方で、「ほとんど利用しない」が47.9%にのぼり、男性と20代では過半数を占めていた。 最もよく行くファーストフード店は「マクドナルド」が70.6%で、「モスバーガー」の13.7%を大きく引き離してトップ。以下、「ミスタードーナツ」が6.6%、「ケンタッキーフライドチキン」が4.3%、「ロッテリア」が2.4%の順だった。性別、世代別でも