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ブックマーク / mojix.org (5)

  • もしも「カレー無料法」ができたら - モジログ

    もしも「カレー無料法」ができたら、何が起きるだろうか。 「カレー無料法」は、「お金のない人にも、せめてカレーくらいべさせてあげよう」という趣旨の法律。メニューにカレーのある飲店は、カレーだけは無料にしなければいけない、というもの。 もしこんな法律ができたら、まずカレーチェーンは商売にならないので、消滅するだろう。そして、牛丼チェーンやファミレス、定屋などでカレーを出している店も、カレーはメニューから消えるだろう。 こうして、カレーを出す店はなくなってしまう。これまで普通にカレーべていた人も、カレーべられなくなるのだ。 どうしてもカレーべたい人は、違法の「裏カレー」を出している店に行く。「裏カレー」は1万円くらいするが、店側も違法を承知でやっていて、摘発されるリスクがあるので、高額になっている。 そのうち、「なんで普通にカレーべられないんだ!」という国民の声が強まって、

    kowyoshi
    kowyoshi 2011/02/28
    典型的なネオリベだな
  • 「弱者を甘やかす」ことと、「弱者を成長させる」ことは違う - モジログ

    「弱者を甘やかす」ことと、「弱者を成長させる」ことは違う。 「弱者を甘やかすな」と言うと、「弱者を見捨てるのか」と反論する人がいる。 こういう人は、「弱者を甘やかす」ことと、「弱者を成長させる」ことの区別がついていない。 「弱者を甘やかすな」という意見は、大抵の場合、「弱者は見捨ててしまえ」という意味ではないと思う。 むしろ、「弱者を甘やかす」ことは、「弱者を成長させる」ことにならず、かえってその反対になってしまう、ということを危惧していると思う。 「弱者を成長させる」ために必要なことは何か。それは「チャレンジ」だ。 いまの自分を超えようとする「チャレンジ」によって、人間は成長していく。 これは弱者に限らず、強者であっても同じだろう。 それぞれの人に、その人なりの「チャレンジ」がある。その「チャレンジ」の繰り返しで、人間は成長する。 「弱者を成長させる」とは、その「チャレンジ」の機会を弱者

    kowyoshi
    kowyoshi 2010/10/29
    リバタリアンを自称する人ってどうしてこんなのばかりなの?バカは声が大きいから目立つだけだよね?
  • ナチスの「25カ条綱領」は日本人必読では - モジログ

    bradexさんが、ナチスの「25か条綱領」というのを紹介している。 ウィキペディア - 25か条綱領 http://ja.wikipedia.org/wiki/25%E3%82.. <25か条綱領(独: 25-Punkte-Programm)はナチス党(国家社会主義ドイツ労働者党)の党綱領。1920年2月24日、ミュンヘンのビアホールホフブロイハウスで採択された>。 その25か条綱領には、次のようなものが含まれている。 ・不労所得の撤廃、寄生地主の打倒。 ・我々は、大企業の利益の分配を要求する。 ・我々は、老齢保障制度の大幅な強化を要求する。 ・我々は、健全な中産階級の育成とその維持、および大規模小売店の即時公有化、小規模経営者に対するその安価な賃貸、全小規模経営者に対して最大限考慮した国家・州または市町村に対する納品を要求する。 ・我々は、我が国民の要求に適した土地改革、公益目的のため

    kowyoshi
    kowyoshi 2010/10/12
    …詭弁だし、ポジショントークだし。ネオコンとネオリベが支配していたバカブッシュ時代のことを考えるとねえ
  • マスコミに対するブログの強み - モジログ

    最近は雇用問題に対する世間の関心が高まり、マスコミの報道も増えているし、ブログでも雇用問題について言及されることが増えてきた。 この問題に関する認識については、日のブログはかなり前進していて、少なくともマスコミに出てくる議論のレベルをはるかに超えていると思う。 これは雇用問題に限らない話だが、マスコミに対してブログが強いのは、 1) マスコミのタブー・制約がない、個人の声である 2) 意見、立場が多様である 3) さまざまな専門家がいる といった点だろう。 もともと日には、いろいろな意見・立場の人がいるし(2)、さまざまな分野の専門家もいるが(3)、マスコミではその人材の多様性に限界がある。 そのうえ、マスコミはスポンサーに支えられているし、多かれ少なかれ政府とのしがらみもある。そうした対外的なしがらみに加えて、その媒体の基的な「立ち位置」みたいなものもあるので、個人レベルで勝手な意

    kowyoshi
    kowyoshi 2009/01/14
    声の大きいバカに支配されやすいネットの弱点を克服しないと、衆愚化の一方だと思うけどな(すでになっているし)。
  • 「規制脳」は国を滅ぼす - モジログ

    現状が望ましくないとき、それを望ましい方向に動かすためには「規制を増やせばいい」、という考え方は危険だ。こういう規制好きの考え方を「規制脳」と名づけたい。 「規制脳」の人は、非正規雇用の人たちがたくさんクビになっていると見るや、「企業を規制して、クビにしにくくすればいい」と考える。 こんな規制ができたら、企業は非正規雇用の人の採用をさらに減らすだろう。 すると「規制脳」の人は、「企業を規制して、採用を強制すればいい」と考える。企業規模などに応じて、採用を強制するわけだ。 こんな規制ができたら、企業の生産性は下がり、倒産も増える。起業の敷居も高くなって、起業も減るだろう。 すると会社の数は減る一方なので、当然雇用も減りつづけ、失業者は増える一方だ。 すると「規制脳」の人は、なるべく雇用を増やすために、高い給料を規制したり、企業の内部留保を規制して、無理やり雇用を作ろうとする。 こうなれば会社

    kowyoshi
    kowyoshi 2009/01/06
    アメリカの現状が……
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