9月28日、臨時株主総会において前社長・岩崎弘明氏の甥で、取締役の岩崎夏海(なつみ)氏を代表取締役社長とするトップ人事を決めた。岩崎弘明氏は代表権のない取締役会長に就く。また、岩崎夏海社長の弟である岩崎潮生(うしお)氏が取締役に新任し、社長室長として新社長をサポートしていく。
9月28日、臨時株主総会において前社長・岩崎弘明氏の甥で、取締役の岩崎夏海(なつみ)氏を代表取締役社長とするトップ人事を決めた。岩崎弘明氏は代表権のない取締役会長に就く。また、岩崎夏海社長の弟である岩崎潮生(うしお)氏が取締役に新任し、社長室長として新社長をサポートしていく。
8月1日、2017年1月20日発売の2月号で休刊することを発表した。同誌は「週刊少年マガジン」の増刊誌として、1983年9月に発行を開始した月刊誌。主な連載作品に、東直輝『爆音伝説カブラギ』、川三番地『Dreams』、小林俊彦『ぱすてる』など。84年1月5日発売号で、同誌最多となる45万部を発行。今月の8月20日発売号は5万部を予定している。
講談社が発行する月刊情報誌「クーリエ・ジャポン」が、来年2月25日発売号で休刊する。以降は有料制の会員サービスとして提供していく。
10月10日、札幌明正堂(資本金2000万円、北海道札幌市中央区旭ヶ丘2-3-1、山口忠志社長)は札幌地裁から破産手続き開始決定を受けた。破産管財人は柴崎泰斗弁護士(同市中央区北4条西20-1-28、TEL011-631-2300)。債務届け出期間は11月29日まで、財産状況報告集会は来年1月22日午前10時。 帝国データバンクによると、同社は1933年創業。48年に法人改組。札幌市の中心部で店舗運営するほか、百貨店などにも出店。99年10月期には売上高約10億4800万円を計上。この間、札幌郊外を中心とした店舗展開に注力し、書籍・雑誌を主体にCD、ビデオ、文具などを販売していた。 しかし、業績が悪化し2012年10月期には売上高約4億1000万円まで落ち込んでいた。不採算店の閉鎖を行うなど、規模を縮小してきたが、改善には至らず今回の措置となった。負債は約1億5000万円。
直営既存店の売上げが低迷するなか、来年3月までをめどに20店を閉鎖する。現在、直営店は約330店、FC店は560店。 2014年度中間(H25.4.1~同9.30)連結決算で、売上高は387億4700万円(前年同期比4.8%増)。ブックオフ事業の売上高も267億3200万円(同3.4%増)。ブックオフ既存店の売上げは同2.9%減だったが、新規出店やオンライン事業が貢献して増収だった。営業利益は1200万円(同98.2%減)、経常利益は2億8100万円(同68.8%減)、中間の最終損失は1億1700万円。 今後は新規出店を抑制し、新刊の書籍や雑誌、カフェ併設など、新たな店舗パケージの開発に投資をシフトしていく。
7月5日から8日まで4日間、東京・有明の東京ビッグサイトで行われていた同フェアと、第16回「国際電子出版EXPO」、第2回「ライセンシングジャパン」、第1回「クリエイターEXPO東京」の総来場者数は、前年比12.8%増(7527人増)の7万4616人だった。
読売新聞グループ本社の渡邉恒雄会長は1月25日、都内ホテルで行われた読売出版広告賞贈呈式で、新聞ほか書籍・雑誌など紙媒体に対して、非課税もしくは軽減税率の適用を政府に求めるべきだと発言した。 渡邉会長は、およそ15年後は20%程度になると予測。「紙媒体は、最低でも現在の5%の税率を維持するべき」と主張した。
家庭で放射線量を計測できる「エアカウンターS」を付録にした商品「家庭用放射線測定器 エアカウンターS」を4月23日に発売する。価格6980円。 タカラトミーアーツで企画・開発し、エステーで販売していたスティック型の計測器はこれまで7900円(メーカー希望価格)で20万個を販売した実績がある。今回、竹書房で本とパッケージ化して7000円を切る価格で商品化した。 マルチメディア商品扱い。委託書店には委託条件。初版1万部。4月10日まで事前注文を受け付ける。注文はTEL03-3264-1576まで。
7月15日に発売した新潮文庫『新・墜落論 我欲と天罰』が異例の初動で4刷・10万部に達した。『バカの壁』(433万部)、『国家の品格』(268万部)を上回るペース。震災直後に「天罰」と発言したことで波紋を呼んだが、あえて副題にしたことが奏功した模様。
東京・新宿区の神楽坂下にあるミステリー専門店のブックスサカイ深夜プラス1が8月31日、自主廃業の道を選び、29年間掲げた看板を下ろしたミステリー専門店の草分けとして1981年にオープン、他店との差別化を図り、マンガや雑誌も充実させてきた。 90年代初頭の海外ミステリーブーム時は18坪の店内が「歩けないほどの混雑ぶり」だったという。しかし、同店の在庫構成は、ミステリーが3割弱で、漫画と雑誌が5割以上。売上比率では「ミステリーは1割にも満たない」と浅沼茂店長は説明する。 「若い人にミステリーの魅力を伝えられず、読者が一向に増えなかった。とはいえ、漫画と雑誌があってこそやってこられたのだが、この不況でそれすらも厳しくなってきた」(浅沼店長)。88年刊行、91年映画公開の『羊たちの沈黙』のような、ミステリーのマーケットを牽引する作品に恵まれなかったことも衰退の一因だと同氏は指摘するが、経営を続けて
同社は9月末に営業を停止し、会社を存続させながら残務処理に移る。平成17年8月期には売上高45億円とピークをむかえていたが、ネット情報の進化や小口シール止めの実施、書店返品率の増加などで同18年8月期から4年連続で赤字となっていた。同22年8月期には売上高30億円の見通しという。 同社では、書店のショタレ本を発生させないよう、取次各社との口座を生かしたまま、およそ2年間にわたって返品処理など清算業務を行う。書店には市中在庫の継続販売を呼びかけている。山岡真一郎会長は「業界関係者に迷惑をかけられない。断腸の思いです」と語っている。
同社は1945年10月創業、手芸や編み物など婦人実用書が中心の老舗出版社。07年1月期の売上高は約23億円。出版不況で売上げが低迷、9億円強の借入金などの金利負担が重く、サブプライムローン問題による金融機関からの借り入れもままならなかったうえ、昨年の暖冬で売上げ見込みの落差が大きく、今回の事態を招いた。現在時点で負債総額は12億8000万円。債権者は従業員を含め300人超。4月22日中にも東京地裁から破産手続き開始決定を受ける予定。債権者説明会などは大幅に遅れる見込み。申請代理人は麹町協和法律事務所(TEL03-3234-3521)の横井弘明・黒松百亜弁護士。
1月6日午後7時14分、心不全のため死去。96歳。通夜は1月14日午後6時から、告別式は翌15日午前11時から、東京都台東区上野公園14-5の寛永寺輪王殿第一会場(TEL03-3821-4433)で、社葬として執り行う。喪主は長男で同社取締役社長の尚志(たかし)氏。
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