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ブックマーク / nadegata226.hatenadiary.jp (2)

  • 遊牧民のビッグマムは朝一で乳を煮る - つるんとしている

    この溶けたバニラアイスのようなもの。遊牧民の激ウマスイーツで、ウルムという乳製品です。 柔らかい固形部分を、揚げパンやパンに乗せ、軽く砂糖をかける。するとどうでしょう。あら、最高ですね。 味は、バターのような、生クリームのような。濃厚なんだけど優しくて。乳の来の役割である、仔の命を繋ぐための滋味にあふれている。そんな感じがする。 さて今日は特別に作りかたを紹介します。 ・ ・ ・ まず、ゲルを用意します。 大きくて、煙突がついているものを選びましょう。 はい、大鍋。これはなかなかいい大鍋ですよ。 今日のシェフを紹介します。こちらのビッグマムです。 遊牧民の朝は早い。一日は乳搾りから始まる。 早いと思ったら、まあ6時半だった。都内で働き、郊外に住む平均的サラリーマンくらいだ。 この搾りたての新鮮な牛乳がウルムの材料。 では、かまどに火をくべましょう。 紙から薪へと火を移す。彼女にとっては

    遊牧民のビッグマムは朝一で乳を煮る - つるんとしている
    kowyoshi
    kowyoshi 2019/08/26
    WEBのお料理クラスタで再現しようとする人いないかな?
  • 異国のおじさんがデカイ鍋で料理する一部始終 - つるんとしている

    中央アジア地域には、プロフと呼ばれるコメ料理がある。この話は俺が中央アジアを旅行中に、地元のおじさんが大鍋を振るって百人前くらいのプロフを作っているのを、ただぼんやりと眺めていただけの記録である。 ・・ まずは角切りにした羊の脂身を鍋に入れる。じっくりと熱して脂を煎り出す。 にんじんを刻む。シェフはこのおじさん。気取らない服装に民族衣装の帽子がクール。 鍋がでかい。とにかく鍋がでかいぞ。直径1m近くある。そしていきなりの開放感。日陰にいるのに、少し横を向くと真夏の強烈な日差しがちらちら目に刺さる。実はこのキッチン、屋外にあるのでした。 次に、羊肉を塊から切り出していく。 あ、キッチンの下に子。 こっちおいでー おじさんが羊肉を小さく切り分けてくれた。やさしいぜ。 さて、鍋のなかは今こんな感じ。たまねぎかな?いい色に揚がっている。羊のべったりした脂のにおいと、野菜が焦げる香ばしいにおいが混

    異国のおじさんがデカイ鍋で料理する一部始終 - つるんとしている
    kowyoshi
    kowyoshi 2019/07/19
    ワールドワイド・パル
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