2016/4/12 16:26 追加 納豆は日本の伝統食にして、ソウルフード。外国人にはなかなかそのおいしさが理解されない、日本固有の食文化。 と、ほとんどの日本人が思っているけれど、それって本当……?? そんな疑問を解決すべく立ち上がったのが、ノンフィクション作家の高野秀行さん。独特な臭いを求めて、アジア大陸に分け入ったその先には−−。 ミャンマーでは水戸顔負けのナットウ村を発見。煮て焼いて炒めて調味料として、あらゆる料理に納豆を駆使する食文化と出会い、日本人の「納豆選民意識」は早くも打ち砕かれます。ネパールでは、ブータン難民が国をまたいで伝えた納豆のカレーをすすり、中国では納豆と味噌の境界について思いを馳せ……。そして、改めて「納豆」とはなになのか、日本の納豆文化を問い直す旅に出ます。 この旅の記録をまとめた、壮大で愉快で臭くて旨いルポルタージュ『謎のアジア納豆 そして帰ってきた<日本
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