明日はガンバレ☆プロレス新木場大会です。旗揚げから一年が経過して、4月から第2章をスタートさせたガンプロ。1月に決死の覚悟でユニオンに殴り込みをかけ、俺は4月大会で石川修司の前に壮絶に散り、代表の大家健も5月大会で同じく石川修司と薔薇デスマッチで、薔薇の花びらと共に散っていった。人間は「敗戦」という事実をどう切り返していけるか、その一点をどうターニングポイントに出来るかだと思います。毎回毎回の運営や、興行を成立させることが奇跡のような貧乏団体のガンプロ。それでもまだ見ぬ景色を見たい、そしてプロレスを熱狂の渦に巻き込ませたいという想いをほとばしらせながら、各々が闘うステージを作っています。 そんな僕は明日、力&浪口修と対戦。4月の東京愚連隊興行で対戦した力。百田一家の血統をまざまざと見せつけられ、僕の劣等感は爆発しました。「次もやらせろ」そんな気持ちで向かうことしか出来ませんでしたね。自分の