現役プロレスラーであり、株式会社DDTプロレスリングの大社長、高木三四郎さんは、プロレス業界でいち早くネット発信に着手。まだSNSもない90年代から、ニッチなファンサイトを回遊し、ネットツールを使って動員を増やしてきました。 2017年には株式のすべてをIT大手、サイバーエージェントに譲渡。自社の動画配信サービス「DDT UNIVERSE」の他、「AbemaTV」を活用して、プロレスカルチャーの拡大に貢献しています。 『年商500万円の弱小プロレス団体が上場企業のグループ入りするまで』を上梓した高木大社長に、ネットを活用したファンコミュニティや情報発信方法、プロレスラーの採用活動など、いろいろ聞いてみました。 メディアに相手にされず苦肉の策で始めたインターネット 高木三四郎(たかぎ・さんしろう)。1970年生まれ。経営とプレーヤーの両面からDDTを支える社長レスラー。 ──DDTは、立ち上
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