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ブックマーク / japan.cnet.com (545)

  • 「これまでの携帯電話と遜色ないAndroid端末を作れ」--「IS03」シャープ開発者に聞く

    メーカーの中で、他社に先駆けてAndroid初号機「IS01」を作り出したシャープ。今までにないAndroidとして、プログラマーや開発者でも満足できるようにスマートブック型を採用し、ハイエンドユーザーから高い評価を受けた。そして満を持して、Androidの2号機である「IS03」を開発し、KDDIから11月下旬以降に発売する予定だ。 IS01のユーザーの反応からAndroid端末だけでなく、スマートフォン全体の問題点も明らかになってきた。iPhoneにより一気にスマートフォンの認知が広がったものの、それまで使っていた携帯電話で必須だった機能が使えなかったり、使い勝手が違っていたりと、戸惑うユーザーも少なくなかった。 そこでシャープは、この問題点を取り除くことで一般ユーザーにも使ってもらえる端末を提供できると考えたという。その結果、ワンセグ、おサイフケータイなど、従来の携帯電話の機能を

    「これまでの携帯電話と遜色ないAndroid端末を作れ」--「IS03」シャープ開発者に聞く
  • 「Windows Phone 7」のターゲットと「iOS」「Android」への挑戦--S・バルマー氏が語る

    ニューヨーク発--Steve Ballmer氏は、Microsoftが新しいモバイルOS「Windows Phone 7」である程度の失地回復を果たすだろうと考えている。しかしどの程度かについては語ろうとしない。 Microsoftの最高経営責任者(CEO)であるBallmer氏は米国時間10月11日、Windows Phone 7搭載端末を披露した後、米CNETとのインタビューで次のように語った。「予測をするつもりはない。この市場は非常に変化が激しいと思う。奇妙なほど多種多様な企業が参入している。...われわれがその中でどのような位置を占めるのかはまだわからないが、現実に一定の進歩を遂げるチャンスについては楽観的に考えている」 Microsoftの最高経営責任者(CEO)であるSteve Ballmer氏。ニューヨークで11日に開催のWindows Phone 7発表イベントを取り仕切っ

    「Windows Phone 7」のターゲットと「iOS」「Android」への挑戦--S・バルマー氏が語る
  • MS、モトローラを提訴--Android端末による特許侵害で

    Microsoftは米国時間10月1日、Motorolaを提訴した。Microsoftは、複数の同社特許をMotorolaの「Android」デバイスが侵害していると訴えている。 Microsoftは、Motorolaをワシントンの米連邦地方裁判所および米国際貿易委員会(ITC)に提訴した。Microsoftは、同社が保有する電子メール、カレンダー、住所録の同期、および、信号強度やバッテリ残量が変化した場合のアプリケーションへの通知に関する9件の特許について、Motorolaが侵害していると主張している。訴状は、Motorolaの「Droid 2」を例として引用している。 Microsoftの副法律顧問を務めるHoracio Gutierrez氏は「われわれは、顧客、パートナー、株主に対し、革新的なソフトウェア製品およびサービスを市場投入するために毎年投資される数十億ドルを保護するという責

    MS、モトローラを提訴--Android端末による特許侵害で
  • スマートフォンを襲う脅威―モバイル活用が一転、リスクに

    前回、前々回は「中堅・中小企業にとって理想的なリモートデスクトップサービス」に焦点をあて、複数のサービスについて特徴や活用のポイントについて紹介した。 3回目となる今回は、企業がモバイルを活用する上で気をつけたいセキュリティだ。今回は実際の衝撃映像とともに、専門家の警告をお送りする。 ノートPCはもちろん、機能的にPCに近くなったスマートフォン、あるいは携帯電話などのモバイル端末をビジネス活用する企業が増えている。近年のビジネス用モバイルPCは小型軽量で高性能かつバッテリの長時間駆動が実現されており、その利便性は一段と高まっている。また移動通信キャリアもスマートフォンを続々と提供し始めており、携帯電話がスマートフォンに置き換わり、ビジネスに利用するユーザーが増えてくることが予想される。そうした中で気になるのが、新しいモバイル端末のセキュリティだ。 JailbreakしていないiPhone

    スマートフォンを襲う脅威―モバイル活用が一転、リスクに
  • NoSQLの成功は1:10問題にかかっている:Kenn's Clairvoyance

    ここ2-3年ほど、いわゆる非SQL系データベースがホットな話題になってきています。このムーブメントを総称して「NoSQL (Not-only SQL)」と呼ばれることが多いようです。まるでSQLを否定しているかのような誤解を招きやすい用語ですが、かといってキー・バリュー型データストアや列指向DBを総称できる他の呼び方もないので、このエントリではNoSQLという用語を使うことにします。 OracleMySQLなどのSQLデータベースが成熟していく一方で、SQLデータベースを特徴づける弱点である柔軟性のなさ、堅牢さと引き換えに犠牲になった更新性能の低さ、スケールアウトの難しさなどから、「何でもかんでもRDB」から「目的に応じた永続化」が模索される流れになってきました。 時を同じくして、キャッシュサーバの世界でも、MemcachedのもつシンプルなAPIの使いやすさが評価される一方、LRUによ

    NoSQLの成功は1:10問題にかかっている:Kenn's Clairvoyance
    koyhoge
    koyhoge 2010/09/20
    それぞれの設計の利点と弱点。
  • App Storeの新開発者規則--アップルが公開した背景と内容

    「App Store」がオープンしてから2年以上たつが、Appleは初めて、サードパーティー「iOS」開発者たちのために当の規則集を公開した。 Appleは米国時間9月9日、同社の開発者ライセンス契約(PDF)を大幅に変更し、「iPhone」「iPod touch」「iPad」向けアプリケーションの作成者に対する規則を公開して、多くの人を驚かせた。中でも注目すべきは、アプリ作成のために開発者が使えるツールの種類について、Appleが態度を軟化したこと(これは、Adobe Systemsの「Flash」コンパイラが再び使えるようになることを意味する)、広告ネットワークをアプリにどう統合するかについて考えを変えたことだ。 この113項目の規則は、Steve Jobs氏の基調講演を見た人や、同氏が顧客に送ったとされる電子メールの返信を読んだ人など、多くの人にとっておなじみの口調で書かれており、

    App Storeの新開発者規則--アップルが公開した背景と内容
    koyhoge
    koyhoge 2010/09/14
    AppStoreの審査ガイドラインの話。
  • 「スマートフォンは売れない」という思いこみがあった--KDDI次期社長

    KDDIは9月10日、都内で記者会見を開き、12月1日付で同社の代表取締役社長に田中孝司氏が就任することを発表した。現社長兼会長の小野寺正氏は今後、会長職に専念する。会見には、小野寺氏と田中氏が出席した。 --田中氏を次期社長に選んだ理由は? (小野寺氏) 携帯電話の法人向けサービスがまだなかった時期に、モバイルソリューションを立ち上げ、新たな概念を取り入れたこと。新しいことに対してリスクを取って積極的に取り組む姿勢から、彼ならやってくれると思った。 UQコミュニケーションズの時も大変だったが、未経験の彼がゼロから会社を立ち上げたことは、彼自身にとっても大きな経験だったし、私としてもやらせて良かったと思っている。 --小野寺氏が引き続き会長を務める理由は? (小野寺氏) 私自身、社長でありながら来会長がやるべき仕事も多かった。また、会長であれば現場に携わらないため、ある程度対外的な発言も

    「スマートフォンは売れない」という思いこみがあった--KDDI次期社長
    koyhoge
    koyhoge 2010/09/10
    「KDDIも過去にスマートフォンを発売したが思うように売れなかった」WinMoとiPhoneとAndroidを同じくくりで見てたのか? キャリアがスマートフォンという言葉に翻弄されてどうするよ。
  • マイクロソフト、Android向け「Bing」検索アプリをリリース

    Microsoftの「Bing for Android」は、正式には初めてのAndroid搭載携帯電話向けMicrosoft製アプリケーションではないかもしれない(初のAndroid向けMicrosoft製アプリケーションは、あまり知られていないが「Microsoft Tag Reader」である)が、Bingは同社の最も著名なアプリケーションである。 米国時間8月30日にリリースされたBing for Androidは、「Bing for iPhone」と非常によく似ている。背景にその日の画像が表示され、画像、動画、地図、ニュース、または近隣を検索するためのポップアップメニューがある。また経路を調べることもできる。検索フォールドは上部にあり、横には音声検索ボタンがある。Bing for Androidでは、履歴、設定、お気に入りには電話体のメニューボタンからアクセスする。 Androi

    マイクロソフト、Android向け「Bing」検索アプリをリリース
  • 米TechRepublic編集長が推薦するAndroid用ウィジェットを画像で紹介

    AndroidiPhoneに対する最大の優位点の1つがウィジェットだ。Androidにはウィジェットがあり、iPhoneにはない。読者が役に立つウィジェットを見つける手助けになるよう、この記事では米TechRepublic編集長が気に入っているトップ15のリストを紹介する(一覧はiPhoneユーザーをうらやましがらせる15のAndroid用ウィジェットを参照されたい)。 ウィジェットを利用するにあたって気をつけて欲しいのが以下の点だ。1)システムリソースやネットワーク帯域、バッテリをいつぶすことがある。これには起動中のアプリケーションを定期的にリフレッシュするタスクキラーの利用をお勧めする。2)ウィジェットはディスプレイを占有してしまうので、「Launcher Pro」のようなホームスクリーンローンチャーを利用するとよい。 AndroidiPhoneに対する最大の優位点の1つがウィジ

    米TechRepublic編集長が推薦するAndroid用ウィジェットを画像で紹介
  • FTCとインテルの和解内容--あらゆる反競争的行為が対象に

    米連邦取引委員会(FTC)が米国時間8月4日に発表したIntelとの和解は、Intelの排他的な商慣行に焦点を当てる一方で、グラフィックスチップ市場での活発な競争を確保することも試みている。 FTCは3日の決定のなかで「Intelの憂慮すべき行動」に言及した。その申し立ての語調は、2005年にAdvanced Micro Devices(AMD)がIntelに対して起こした訴訟での言葉遣いと大きな違いはなかった。また、Intelの商慣行に課せられた制約の多くは、2009年11月に12億5000万ドルの支払いで合意したAMDとの和解内容と同様のものだ。 しかし異なっているのは、FTCの決定の背後には米連邦政府の影響力があることだ。さらに、FTCの8月4日の発表によると、FTCは、今後Intelが取る可能性がある、あらゆる有害な反競争的行為について、たとえ今回の同意判審決で特に禁止されていなく

    FTCとインテルの和解内容--あらゆる反競争的行為が対象に
  • 専門書に適した電子書籍の普及目指す--マイコミ、技評らが電子出版を説明

    理工系出版社を中心に発足された「電子書籍を考える出版社の会」が7月1日、都内で出版社およびメディア向けの説明会を開催した。 電子書籍を考える出版社の会は、理工系書籍を手掛ける数社の声がけにより設立された電子書籍コンソーシアム。英語では「eBook Study Group of Publishers」と表記されることから、会員間では略称「eBP」の名で呼んでいるという。今回明らかにされた設立趣旨には、以下の3点が挙げられている。 電子出版について、AppleAmazonなどのプラットフォーム提供者や著作権者と出版社間においては未だ取引モデルが確立していない状態。読者に豊富なコンテンツを急ぎ提供するために、入門書・実用書出版の立場から問題点を明確にして、あるべき取引モデルを新たに検討する必要がある。専門書・実用書は、ビジネス書や文芸書などとは異なる特性がある。 同主旨の組織があれば、それらと

    専門書に適した電子書籍の普及目指す--マイコミ、技評らが電子出版を説明
  • マイクロソフト、発売後2カ月足らずで「KIN」撤退表明

    Microsoftは、携帯電話「KIN」にピリオドを打つことを早々に決定した。 Microsoftは2010年4月に「KIN ONE」「KIN TWO」の2機種を発表、5月に発売を開始した。そして、Microsoftは米国時間6月30日、KINの欧州展開を中止し、KIN開発チームを「Windows Phone 7」チームに統合する計画を明らかにした。 Microsoftの広報担当者からの声明は以下のとおりである。 MicrosoftWindows Phone 7のローンチに注力し、2010年秋に計画していたKINの欧州展開を中止することにした。さらに、KINチームをWindows Phone 7チームの下に統合し、KINチームの貴重なアイデアと技術を将来のWindows Phoneリリースに組み込んでいくことにした。米国では引き続き、Verizonと協力して現行のKIN端末の提供を継続す

    マイクロソフト、発売後2カ月足らずで「KIN」撤退表明
    koyhoge
    koyhoge 2010/07/01
    このへんの迷走がMSの駄目なところ。
  • ICANN、ポルノサイト用ドメイン「.xxx」を承認へ

    文:Lance Whitney(Special to CNET News) 翻訳校正:湯牧子、吉武稔夫2010年06月28日 13時44分 ポルノサイトが間もなく、「.xxx」アドレスを持てるようになるかもしれない。ICANNがようやく、この新たなドメイン名の承認に向けて動き出したためだ。 ICANN(Internet Corporation for Assigned Names and Numbers)は長年にわたり、.xxxをトップレベルドメイン(TLD)に加えるよう求める提案を何度も拒否してきたが、米国時間6月25日、ついに態度を軟化させ、この新ドメインを条件付きで承認した。 .xxxドメインの管理とポルノサイトへの販売を手がけることになるICM Registryは、.xxxをTLDとしてICANNに承認してもらえるよう長らく努力してきたが、その度に拒否される結果に終わっていた。I

    ICANN、ポルノサイト用ドメイン「.xxx」を承認へ
    koyhoge
    koyhoge 2010/06/28
    TLDオープン化の流れでは .xxx だけ拒否ってのもおかしいしねぇ。
  • アップル、「iOS」開発者向け規約を緩和--「Flash」は依然として排除

    Appleがこのほど開発者向けSDK利用規約をアップデートし、「iOS」プラットフォームに取り組んでいる開発者たちは、わずかながら譲歩を勝ち取った。 Appleは5月にもiOS(旧名称「iPhone OS」)の開発者向け規約をひっそりとアップデートし、「翻訳を介したり、互換性レイヤまたはツールを用いて公式APIにリンクするアプリケーションを禁止する」と定めている。この変更は、Adobe Systemsとの確執にさらに拍車をかけるものだった。 このときの変更は、開発者が複数のデバイスで動作する(たとえば、Appleの「iPhone」だけでなく、競合他社のデバイスでも利用できる)アプリケーションの作成が可能なプラットフォームの使用を排除する動きとして広く受け止められた。こうしたプラットフォームには、Adobeの「Flash」も含まれる。 しかし今回、Appleは規約をわずかに改訂した。最新の規

    アップル、「iOS」開発者向け規約を緩和--「Flash」は依然として排除
  • グーグル、「Android」「iPhone」向けのアプリ検索機能を発表

    Googleは米国時間6月2日、「Android」搭載携帯電話と「iPhone」向けに、Google.comの新しい機能を提供開始した。これらのスマートフォンからGoogle.comでモバイルアプリケーションを検索すると、その評価やユーザーレビュー数などが表示され、検索結果のリンクをタップすると、「Android Market」や「App Store」内の該当アプリケーションのページにアクセスすることができる。 現在のところ、この機能はすべてのiPhoneアプリAndroidアプリに対応しているわけではなく、また米国のiPhoneユーザーとAndroidユーザーしか使用できない。

    グーグル、「Android」「iPhone」向けのアプリ検索機能を発表
  • HootSuiteとモバツイ--エンジニア経営者の苦悩と進む道

    エンジニア起業し、会社を経営していくためにはどういった心構えが必要になるのだろうか。5月25日に開催された技術者向け交流会「Open Network Live! Vol.2」では、Twitterクライアント「HootSuite」を開発するカナダHootSuiteのCEOであるRyan Holmes氏、ウェブ型の携帯電話向けTwitterクライアント「モバツイ」を開発する想創社代表取締役でエンジニア・プロデューサーである藤川真一氏の2人が互いの思いを語った。 HootSuiteはもともと、Holmes氏が設立した製作会社Invokeの社内ツールとして開発されたソーシャルメディアのウェブクライアント。TwitterをはじめFacebookやmyspace、foursquareなどに対応する。PCで利用できるウェブ版のほか、iPhoneAndroidアプリ版のサービスも提供する。2008年1

    HootSuiteとモバツイ--エンジニア経営者の苦悩と進む道
  • 欽ちゃんは悪くない:夢幻∞大のドリーミングメディア - CNET Japan

    悪いのはみんな萩欽一である 佐々木俊尚氏のツィッターから「悪いのはみんな萩欽一である」というYouTube を見た。僕は、この番組はタイトルだけは知っていたが、未見であった。フジテレビのホームページチャンネルΣによると、 番組は、是枝監督の仮定「テレビのバラエティーがひんしゅくを買い続けている。…犯人は、萩欽一である」に基づき、かつて出演したレギュラー番組の一週間の視聴率合計が100%を超えるなど、テレビのバラエティー史に華々しい功績を残したコメディアン・萩欽一を被告人に仕立て、法廷劇として進行していく。萩は、テレビにおける“笑い”というものを開拓、確立させた一方で、「共演者への暴力」、「お笑いに関して素人である歌手・アイドルにコントをさせる」、「低俗」、「イジメ」、そして「素人いじり」といった、いま、“バラエティーが嫌われる理由”(「BPO意見書」より)にも含まれる数多くの要素

  • iPhoneでストリーミングの大本命--「ニコニコ生放送」配信アプリが登場

    ニコニコ動画の関連サービスであるニコニコ生放送をiPhoneから視聴・配信できるアプリケーション「ニコニコ生放送iPhoneアプリ」を、ドワンゴが5月中に無料公開する。ニコニコ動画を視聴できるiPhoneアプリはすでにあるが、ライブストリーミング放送であるニコニコ生放送の視聴・配信が可能なアプリは初めて。ソフトバンクが出資し、日でも利用者が広がってきた米Ustreamの強力なライバルになりそうだ。 ニコニコ動画には生放送サービスであるニコニコ生放送という関連サービスがある。すでにある動画を投稿するのではなく、運営側やユーザーが撮影した映像をリアルタイムに配信する。視聴者はその時間にアクセスすれば、生放送を観ながらコメントを投稿できる。 生放送を配信できるのは有料のプレミアム会員のみ。これまでは多くの生放送がPCに接続したウェブカメラで撮影されていたが、配信用のiPhoneアプリがあれば、

    iPhoneでストリーミングの大本命--「ニコニコ生放送」配信アプリが登場
  • ソフトバンクの「光の道」論に全面反論する(上):佐々木俊尚 ジャーナリストの視点

    いまさらなぜブロードバンドなのか 原口一博総務大臣が「光の道」という構想を提案し、それにソフトバンクが「政府案を支持」「光100%を税金ゼロで実現」とぶち上げている。2015年までに、全国の4900万世帯すべてがブロードバンドを利用できるようにしようという構想だ。 私は反対だ。論点は以下の3点。 (1)日のブロードバンド基盤はとっくに世界最高水準に達している。今さらブロードバンド普及を政府のIT戦略の主軸に据えるべきではない。 (2)しかしブロードバンドの契約数は伸びず、利用・活用も進んでいない。これはブロードバンドの基盤が未整備だからじゃなくて、生活に直結した使いやすいサービスができあがっていないからだ。 (3)最優先するべきは、ネットが国民生活の社会的基盤となっていくような政策を推進することだ。 順に説明したい。まず間違えてはならないのは、ブロードバンドの「インフラ」「普及度」「利用

    ソフトバンクの「光の道」論に全面反論する(上):佐々木俊尚 ジャーナリストの視点
  • マイクロソフト、「Android」を特許侵害と非難

    Microsoftは米国時間4月27日遅く、Googleの「Android OS」が自社の知的所有権(IP)を侵害していると初めて公然と主張した。 Microsoftに近い人物によると、同社は、AndroidMicrosoftの特許を保有するテクノロジを侵害しており、侵害の範囲はユーザーインタフェースからその基礎となるOSにまで広範に及ぶと考えているという。 Microsoftの次席法務顧問であるHoracio Gutierrez氏は米CNETに対する声明で、Microsoftは訴訟を起こすことなく知的所有権のライセンス問題を解決したい意向であるが、「競合がわれわれのイノベーションにタダ乗り」させないようにする責任があると述べた。 このたびの声明の前には、MicrosoftとHTCが新しい特許契約を結んだことを発表した。HTCはこれにより、GoogleAndroid OSを稼働する携帯

    マイクロソフト、「Android」を特許侵害と非難
    koyhoge
    koyhoge 2010/04/29
    またFUDか。とっととGoogleを訴えて法廷で決着つけろよ。