(左)「けものフレンズ」に登場する「サーバル」=(C)けものフレンズプロジェクトA。(右)とべ動物園のサーバルキャット「ユカ」=愛媛県砥部町上原町の県立とべ動物園で2017年4月28日、成松秋穂撮影 とべ動物園で初の給餌イベント ホッキョクグマ「ピース」やゾウ、ライオン、キリンなどの人気動物が集まる愛媛県立とべ動物園(砥部町上原町)で、サーバルキャットの「ユカ」(雌・4歳)が注目を集めている。インターネットを中心に話題となっているアニメ「けものフレンズ」の中で「サーバル」がメインキャラクターとして登場した「効果」だ。声優の名と同じであることも話題に。人気を受け、園はゴールデンウイーク中にサーバルへの給餌を見せるイベントを初めて企画した。【成松秋穂】 「けものフレンズ」は、人気漫画「ケロロ軍曹」などで知られる漫画家、吉崎観音さんがキャラクターの基となるデザインを手がける「メディアミックス」の
第78回毎日映画コンクールのアニメーション部門、ドキュメンタリー部門の作品を募集します。 アニメーション部門の最優秀作品は「アニメーション映画賞」、芸術的・実験的に優れたアニメーション作品は「大藤信郎賞」、ドキュメンタリー部門の最優秀作品は「ドキュメンタリー映画賞」として来年1月に発表、2月に表彰します。 2023年1月1日〜12月31日までに完成もしくは上映したアニメーション映画、ドキュメンタリー映画。ただし、アニメーション部門は、制作目的がテレビ用のみの作品は除く。ドキュメンタリー部門は、制作目的がテレビ用のみの作品や上映時間が5分未満の作品、外国語版の作品は除く。 応募フォームに必要事項をご記入の上、下記3点を毎日映画コンクール事務局までお送り下さい。 ①作品DVD5枚(Blu-rayを除く) ファイナライズ済みのもの。映像作品の画面比率は「16:9」で設定して下さい。 比率が「4:
教育勅語が出されてから50年後、1940年に明治神宮外苑で開かれた記念式典。平成の現在も一部の国会議員は、全文の額を掲げたり、「奉読会」に参加したりするが…… 国民の代表たる国会が戦後に否定した127年前の文書について、閣僚が「取り戻そう」と叫ぶ平成ニッポンである。文書とは、森友学園問題で注目された「教育勅語」。稲田朋美防衛相をはじめ、安倍晋三政権の周辺には肯定論を唱える人が多い。彼らの主張は正しいのか?【吉井理記】 「皇国史観」と「国家への服従」思想 明治期、「古くて偏向」と改定の動き 戦時期には「玉砕」を助長 まず教育勅語を読んでみよう。戦前・戦中は小学校令などでは勅語の写し(謄本)に最敬礼するのが義務だったが、今は平成の世である。落ち着いて読んでほしい。 教育勅語は、1890年に明治天皇が国民に与えた。戦前教育のベースとされたが、敗戦後の1948年に「主権在君や神話的国体観に基づき、
答弁を訂正して謝罪すれば済む問題ではない。 稲田朋美防衛相が14日、これまでの説明から一転して学校法人「森友学園」関連の民事訴訟に原告側代理人弁護士として出廷していた事実を認め、過去の国会答弁を撤回した。 まず経過を確認しておく。 稲田氏は13日の参院予算委員会でも「私は森友学園や籠池泰典氏の事件を受任したことも裁判を行ったこともなく、法律相談を受けたこともない」と断言していた。 ところが、森友学園が2004年に起こした民事訴訟の口頭弁論に、稲田氏が森友側の弁護士として出廷していたことを示す裁判所作成記録の存在が発覚した。すると姿勢は一変し、「出廷したことがあるのではないかと推測している」と人ごとのように記者会見で語ったうえで「裁判所の記録がある以上、記憶違いだった」と国会で釈明した。 結果として答弁が虚偽であったことは間違いない。「虚偽ではなく記憶違いだった」という稲田氏の説明は著しく説
将棋連盟の臨時総会後、会見する佐藤康光会長=東京都渋谷区の将棋会館で2017年2月27日、猪飼健史撮影 27日に開かれた日本将棋連盟(佐藤康光会長)の臨時棋士総会で、将棋ソフトの不正使用疑惑の対応を巡り責任を問われた5人の理事の解任を求める議案が審議され、投票の結果、青野照市専務理事(64)ら3理事の解任が決まった。総会終了後、記者会見した佐藤会長は複数の理事を失い、困惑した表情を見せた。 「会員の不満が大きかったという気がする」と解任の理由を分析したが、具体的に何が否定されたかについては「正直わからない」と語った。 解任を求めた棋士たちは(1)棋士の立場を守らず棋戦運営に支障をきたした(2)将棋連盟の信用を大きく損ねた--などを理由として挙げている。三浦弘行九段の出場停止処分が常務会だけで決められ、説明が果たされないことへの不満が募っていたとみられる。
米国との国境には新たに10メートル近い鉄柵がそびえる=メキシコ北部シウダフアレス郊外で2017年1月30日、國枝すみれ撮影 【シウダフアレス(メキシコ北部)國枝すみれ】「国境に壁? 全く問題ないよ。トンネルがある。ふさがれたら? また別の場所に掘るだけだ」。メキシコ北部シウダフアレス市郊外。米国との国境線を目の前にしてゴンサロ・スニエガさん(36)が平然と言ってのけた。職業は通称「コヨーテ」。不法な国境越えを手引きする案内人だ。 国境線はスニエガさんが不法占拠して建てた自宅の裏手を走る。高さ約3メートルの金網フェンスだ。彼がそのすぐ手前に埋め込んでいたタイヤを取り除くと、人が通れるくらいの穴がのぞいた。はって通り抜ければ、そこは米国テキサス州だ。
セブン-イレブンの東京都武蔵野市内の加盟店が、風邪で勤務を休んだアルバイトの女子生徒に渡した給与明細。「ペナルティ」「9350円」との手書きの付箋が張られ、9350円が支払額から差し引かれていた=家族提供(一部画像を加工しています) コンビニエンスストア最大手、セブン-イレブンの東京都武蔵野市内の加盟店が、風邪で欠勤したアルバイトの女子高校生(16)から9350円の「罰金」を取っていたことが分かった。セブン-イレブン・ジャパンは「労働基準法違反に当たる」として、加盟店に返金を指導した。 親会社セブン&アイ・ホールディングスの広報センターなどによると、女子生徒は1月後半に風邪のため2日間(計10時間)欠勤した。26日にアルバイト代を受け取った際、給与明細には25時間分の2万3375円が記載されていたが、…
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