ブックマーク / www.orangeitems.com (51)

  • パワハラ上司にならないために気を付けること - orangeitems’s diary

    よくわかる。 gendai.media いわゆる「仕事ができるタイプ」の上司を持つと、自分ができるだけに周囲にも同じ水準を要求しがちです。 販売成績や顧客からの評価がよければ会社からも評価されている場合が多く、部下への指示・指導の内容自体は問題ないので発覚しにくいのですが、言い方がきつかったり、自分と同じやり方を強制するなどの課題が隠れていることが多いのです。 このタイプの上司は、誰よりも会社に貢献して成果を出しているという自負があります。また、それが事実であるために、会社も重宝な存在として扱います。しかし、だからといってパワハラが許されてはなりません。 こういう話を聴くと、部下にパワハラと取られないために必要な努力が見えてくる。 (前提) ・指導内容は著しく正しい (してはならないこと) ・声を荒げない ・机をたたかない ・モノを投げない ・人格を否定しない ・仕事の指導の範疇を超えない

    パワハラ上司にならないために気を付けること - orangeitems’s diary
    koyux
    koyux 2023/12/13
  • AIに入力することを、AIを使って作るという仕事 - orangeitems’s diary

    お絵描きとAI 趣味で、Stable Diffusionという生成AIのお絵かきソフトを使っている。色々な使い方はあるが、基はプロンプトを入力すると、その通りの絵が出てくるという機能だ。絵でも写真でも自由自在で、出てくるものは「モデル」と呼ばれる学習済みデータを元に生成される。 このソフトに何か出してほしい、と思う時、人間が考えるわけだ。こんな絵が欲しい。その指示が曖昧だったり間違えたりすると、違う絵が出てくる。これも人間ぽいね。要件を間違えると結果がおかしくなる。 人間が情報出しして、AIが生成し、その結果を人間が受け取る。このレベルであれば私は「遊び」としては大変面白いと思う。出てきた結果をどう使うかについても人間が楽しむのであればそれ以上でもないし、二次利用したところで作った人間の意思が反映された結果である。 プロンプトをAIで作る ここからが斬新な話。 Stable Diffut

    AIに入力することを、AIを使って作るという仕事 - orangeitems’s diary
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    koyux 2023/12/08
  • 「これを知ったら他人より勝てる」的な話は短期間で無効化されると思っていい - orangeitems’s diary

    この世の中は競争であるからして、人は少しでも競争に打ち勝つために方法論を学ぶ。ある手法を行うと成功する、と成功者がを出して、数か月から1年くらいはバイブル的な人気を博す。 自己啓発のコーナーには今日も新刊が並び、我こそが次の方法論だと争っているが、そろそろ人は気づいていい。成功者が成功した方法はある時代のある条件で、かつ周りが気付いていない時に実施した、希少な例のことを言っているのである。他人が真似したところでまずは条件が違うから、適用できるかわからない。それに併せて、になった時点で他の読者も同時に同じ方法を学習するので、他人を出し抜ける方法にはなりえない。 その時その時の最新の自己啓発テーマを常にアップデートしておけば勝てるのではないか、そんなことを言う人もいる。このトリックがうまいのは、自己啓発を他人に仕掛ける人が継続してべられることだ。一度成功したことをエサに、成功者○○が唱え

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    koyux 2023/07/30
  • いくら技術があっても待遇が上がらない人のロジック - orangeitems’s diary

    冷淡というか、会社の同僚にも上司にも親身な対応をしてこなかったある社員がいた。特定の技術についてかなり詳しい人で、スペシャリストと呼んでも差し支えなかったが、とにかく冷淡で、顧客に対してもそうなので、上司はとても社外に出せなかった。お客様対応って、心の中でどんなに「理不尽!」と思っても出してはいけない暗黙のルールみたいなものがあると思うが、彼は全然暗黙じゃなかった。とにかく揉めるので、社内の仕事だけやらせておこうということになり、かつあんまり他人とコラボレーションしなくても済む一人担当みたいな配置をされた。技術はもったいないが、仕事は他人とやって価値を出すものなので、他人と揉める性質のある人は、どうにか仕組みで対応するしかない。なお、人は、技術があるのに会社によって不遇なポジションに置かれていると思っていると思う。一方、不遇なのに転職しない。きっと、自己肯定感の低さがあり、他社に移るエネ

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    koyux 2023/06/25
  • システム運用、担当者がころころ変わる企業に未来はない - orangeitems’s diary

    会社とは人から成り立っており、人が仕事をするので、その会社のプロダクトだから素晴らしいというのは錯覚だと思っている。もし、長年プロダクトの品質を保っているとすれば、それは素晴らしい組織を作り上げたから。つまりプロダクトの根には人がいることはこれまでも、そしてこれからも変わらない。 システムの仕事をしているけれど、システムを作るのは人だ。コーディングをAIができるかもという話はあるものの、できたものを確認するのは人だ。確認しないでAIが作ったコードをそのまま使う人がいるとすれば愚か者である。誰も責任を取らないコードなど、利用価値はない。 システムは、作るものではない。利用して初めて価値があるものである。だからといって構築エンジニアの価値が下がるものではなく、むしろ運用フェーズに入って、そこでシステム目的がスムーズに達成されるか。それとも問題多発なのかで話が変わる。構築自体もビジネスでそこで

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    koyux 2023/06/21
  • 今給料の上がらない会社は転職した方がいい - orangeitems’s diary

    最近、たくさんの会社が新入社員の給与を上げている。 www.jiji.com 働き方を変えるDXサービスを提供するSansan株式会社は、2024年4月新卒入社者の初任給を11.1%増の年収560万円に引き上げます。 記事をよく読むと残業代30時間/月含むとなっていて、年360時間の三六(サブロク)協定内の残業代コミコミとなっている。 月給40万のうち残業代が6万くらいだとして34万/月。まあそれでも高い。一昔前は23万くらいが普通の水準かなと思っていたが。 campus.doda.jp 厚生労働省の最新の初任給調査「令和3年賃金構造基統計調査結果」を見ると、大卒(男女計)の初任給は22万5,400円、院卒は25万3,500円でした。 まあそうだよね。 ここ最近で、相場が1.5倍くらいになった計算だ。 ただ、物価も円安や資産高の影響等々で同様に上がっていて、インフレの結果と言えると思う。

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    koyux 2023/06/15
  • マネージャーの道を選ばなくても未来はあるか - orangeitems’s diary

    CEOに対してのCTOみたいな議論がある。管理職、つまり、人の管理、お金の管理などを担うととさすがにそのポジションは偉いよな、みたいな社会のコンセンサスがある。一方で、技術最高責任者のようなポジションって実は難しい。あの人は技術がある、という状況を会社においてどう位置づけるのか。資格試験?とんでもない。資格試験を合格したら何億円が自動で入金されるんだったらまだわかるがそんなことは決してない。とある技術を基盤に社内のメンバーに強い影響を与え、そしてリスクのある技術的な問題が発生したときは矢面に立って解決まで奔走するような責任を言うのだろう。 この技術のポジション、言ってみればプレイヤーとして実績を重ね、社内外から強い信頼を得て、彼の言うことは正しい、そのとおりにすれば実現するという状況を作り出したからこそ成立するポジションのように見える。 仮にCTOと言おうか。CTOは、技術における立案や選

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    koyux 2023/06/02
  • 人を雇ったら利益が減る、という考え方がよくないワケ - orangeitems’s diary

    人件費として、一か月もろもろ100万円かかるスタッフがいたとする。契約形態はなんでもいい。とにかく100万円/月。 このスタッフを1年間雇うと1200万円かかる。5年だと6000万円だ。大金だ。 もし、このスタッフを雇わず、補充もなくビジネスをまわせたら、1年で1200万円の利益になる。5年だと6000万円の利益だ。これも大金だ。 私の考え方は、後者の「人がいなかったら丸々利益になる」という方だった。それで利益の確保は実際できたし、正しいと思っていた。でも、今や考え方は変わった。その考え方は、目の前のことしか見えておらず、先のことが全く見えていない。 確かに、そのスタッフがいなくても仕事はまわせるかもしれない。現行メンバーだけで5年先を迎えられるかもしれない。しかし、5年後には、確実にそのスタッフはいないのである。 5年後に、この組織で5年経験を積んだスタッフがいるか。もしくは、現金600

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    koyux 2023/05/28
  • 案外見逃されがちな、お仕事で心がけると良いこと - orangeitems’s diary

    仕事をしていて他人を観察していると「やればいいのに」と思うことがいくつかある。並べてみる。 身ぎれいにしておくこと シャツにちゃんとアイロンをかけていること。もしくはクリーニングに出していること。若い時はめんどくさいだの、お金がもったいないだの思ったが、見た目は大事だ。イケメンとか美人とかではなく、それなりに清潔感があって汚れていないというレベルで全然OK。 単に身ぎれいにするだけで、ちゃんとした人だと思われやすい。それってお得じゃない?。高いスキルも人間性もいらないのだから。 この辺りを軽視し過ぎて、格を下げている人、もったいないなと思う。仕事ぶりとは関係ないことなのに。 あいさつすること あいさつ不要論はネットでたまに見るけど、あいさつなんて、ちょっと声を出せばいいだけのこと。それだけで、会話したことと同義になり、「あいさつがちゃんとできる人だな」って思われる。 相手の目を見る、声を出

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    koyux 2023/05/18
  • 上手な管理職を観察していて、私が参考にしたいと思ったこと - orangeitems’s diary

    最近、別の管理職の方と一緒に仕事をする機会が増えた。特に人間系の管理については私はできるだけ手を離し、彼にお任せするようになった。 そして、彼の仕事ぶりを見て、ああ、上手だなあと思うことが多々。参考にしたいと思ったことを書いていく。 *** 一つ目に、彼は自分で手を動かさないことを徹底していること。私のようなプレイングマネージャー上がりだと、部下よりも技術的には詳しかったりするので先に手を動かしてしまう。 それをやると、いつまでも部下の主体性が育たない。それはわかる。でも、顧客が困っているのならいち早く助けたい、なんて思うけれど。 それでも、彼は手を動かさない。動かさない人だと部下に思ってもらうことで、部下は自動的に自分たちがやるしかない、と思う。 彼は、自分でやった方が速くてもやらない。部下がやり来るのを待つ。この、待つと言うのがポイントで、忍耐力である。私は、せっかちなので、ついつい待

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    koyux 2023/05/16
  • メンバーはどうして自分の問題をシェアしてくれないのか - orangeitems’s diary

    私は四十代後半のマネージャー、というプロパティーだが、二十代の若手のメンバーから見たら「随分上の人」という扱いになる。 こうなると、若手はなかなか、自分の不安を吐露しにくい。あまりにも経験豊かな人から見ると自分の悩みなんてちっぽけに見えるだろう、と思ってしまうからだ。 むしろ、弱みを見せると、弱い奴だと思われるんじゃないか。だから、むしろいつもいつでも「大丈夫です」と言い切ってしまった方が得に働くだろう。 ごもっともである。 若手が、気軽に問題をシェアできる上司をつけてやらないと、潜在的な問題が表面化しない。未来において、その問題に手を付けなかったことで、組織は痛い目に遭うかもしれない。組織が痛いとマネージャーは痛い。 私は最近、そう言う見方をする、私とは別のマネージャーの意見を興味深く聴いている。確かにそうかもしれない。 誰も問題を言わない。シェアしない。そういう状態の組織はあたかも、全

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    koyux 2023/05/10
  • 厳格なルールを実装した結果、大変な状況になったデータセンターを見たことがある - orangeitems’s diary

    とあるデータセンターで働いたことがあるのだけど。 私が常駐したタイミングにおいては、とてもカオスだった。8時半が始業で、他の職場よりもスタートが早かったにもかかわらず、みんな夜の10時くらいまで働くのが当たり前みたいな文化だった。 直感的にアホかと思ったけど、アホはアホなりの理屈があるのだろうと、2ヶ月ほどはほとんど黙って観察に明け暮れた。そんなに何をすることがあるんだろうか。好奇心もあった。 様子を見ていると、無駄が多かった。1を10繰り返すのに、わざわざ10を手順書に起こしてベタ貼りしていた。それをまた印刷して、そして有識者が、紙でレビューをしていた。赤ペン先生だった。その分厚い紙をまたデジタルで修正して、また印刷して。現場は紙まみれだった。 その分厚い紙がやっと完成し、次は役職員に印鑑をもらう、はんこリレーをしていた。役職員も一人だけではない。何人もいる。そしたらだいたい不在の役職員

    厳格なルールを実装した結果、大変な状況になったデータセンターを見たことがある - orangeitems’s diary
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    koyux 2023/05/09
  • 社会人としての常識がない人が勘違いしていること - orangeitems’s diary

    彼は社会人としての常識がない、という言葉には物凄い皮肉が込められている。「常識」というのは誰でも知っているということ。それを社会人に向かって指摘するということは、誰でも知っていることを彼は知らない、ということになる。 でも、よく考えて欲しい。誰でも知っているのなら、なぜ彼は知らないのだろうか。知らないのに社会人をやっているのだろうか。どこで誰が社会人としての素養を教えてくれるのだろうか。 学校?、学校で社会人としての常識を教えてくれるなんて聴いたことがない。道徳という強化が無くなったり復活したりしているらしいが、道徳とは日人としてのモラルを教える場であって、社会人を対象にはしていないと思う。 私自身も、実は中学卒業で実家を出てしまったこともあって、この社会人としての常識、というのがブラックボックスなまま、社会人になってしまった。 そのため、ここまでいろんな経験をしてきてやっと、社会人とし

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    koyux 2023/04/30
  • 当たり前のことを、リアルの場で言葉に出して伝えるだけで、効果絶大だった件 - orangeitems’s diary

    私の仕事スタイルとして、ロジカルというのは大前提で、どんな建前も関係性も、ロジカル的な正義には勝てないと思っています。 上司だって部下だって、お客様だって別の部署の人だって、誰だって同じです。エビデンスがあって結論に正しく導かれるなら、それに基づいて行動します。 ただ、これって一つ危ない点があって、相手と調整できていないんですね。相手もそのエビデンスと結論を知っているだろうから、何も言って来ないだろうと思いきや、「それ聴いてないよ」と異議申し立てをされることはあります。 心の中で「いらっ」とはするんですが、でも最近は、それもそうだな、と思うこともあります。そのエビデンスと結論を、確実に相手にわからせてから、先に進めないと順序が違うよというのは、それもまたロジカルです。反省しました。 だからそういうこと、ちゃんとやろうかな、と思って最近取り組んでいるのですが、一つ興味深い出来事がありました。

    当たり前のことを、リアルの場で言葉に出して伝えるだけで、効果絶大だった件 - orangeitems’s diary
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    koyux 2023/04/30
  • お金を得るために考える脳はどんなフィールドでも一緒 - orangeitems’s diary

    興味深い記事を読みました。感想文です。 sogyotecho.jp これまでに発表した作品およそ1000点のすべてが完売。「完売画家」の異名を持つ画家、それが中島健太さんです。 初めての個展ですべての作品が完売するも、ギャラリーの経営が傾き売上げを受け取ることができないという波瀾万丈なキャリアのスタートを経て、今や「徹子の部屋」「バラいろダンディ」など多数のテレビ番組にも出演する売れっ子画家に。 初の著書『完売画家』では「絵描きはえない」という常識を変えたいと、芸術の世界での生き方と仕事の哲学についてつづり、カズレーザーさんにお気に入りのとして紹介されました。 創業手帳代表の大久保が、今までの画家としてのキャリアやその独自の哲学についてお聞きしました。 私も、ブログを通じて何かを発表するということを経験し、似たようなことを考えることがあります。ブログなんてオワコンと言われて数年、当初は

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    koyux 2023/04/27
  • 『オレはそんなこと、知らないぞ』っていう上司のことを考える - orangeitems’s diary

    最近思ったんだけど、「上司」という生き物って。 『オレはそんなこと、知らないぞ』 これが、大抵の地雷になる。 自分自身が何かやりたいと思ったときに即決して実施する。これがとても正しく、思慮にあふれた判断だったとする。成功もしたとする。 成功するならいじゃないか、と思うかもしれないがここに地雷が落ちていた。その実施について上司に一言言っていなかった、それだけだ。 たいてい、上司は「わかった」としか言わない。「わかった」上司なので、言わなくてもいいかと思って言わないと、何回かに1度、稀に地雷が爆発するのである。 だからといって、事前に報告しても、当人が何か判断するわけでもない。 判断しないんだったら知らなくてもいいでしょ、と。でもそういうわけじゃない。 上司は判断したいんじゃないんだな。上司は、知りたいだけだ。 何が起こるかを事前に知っておきたい、そうなんだろう。 この仕組み、偉くなる前、新人

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    koyux 2023/04/23
  • 「画期的なアイデア」の99.9%はだいたいフェイクである - orangeitems’s diary

    画期的なアイデアだ!、と突然思いつくことは私でもたまにある。 いや、そんな都合のいい話などないだろう、と自分でも疑ってかかるが何度考えても、素晴らしい。 こういうときには、あえて自分の中に反対者を置いてみる。 こんな問題が起こるのでは。やった直後はいいかもしれないが、半年後、1年後、5年後を考えてみよう。やるにあたって関係者に理解されるか。資金は大丈夫か。導入したらかえって大変になるのでは。 いろいろな質問をして、それでもアイデアが負けなければ、いよいよ実現性が高まる。やってみようと気になり、わくわくしてくる。 こういう体験は、どちらかというと仕事をしていないときのほうが多い。極端な例で言えば寝ている最中ということもある。突然思いついて、夢の中で考察していることもある。電車の中でスマホを見ながらというときもある。 結局、脳は24時間いつも動いていて、しかもアイデア的なものは、よりリラックス

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    koyux 2023/04/01
  • まずいぞ人材不足、DXの結果手が回らない - orangeitems’s diary

    最近特にひどい。人材不足。 私はインフラエンジニアという職域で仕事をしていて、年齢が40代後半。基的にはあと10年逃げ切れば、その後のことなんてどうだっていいと言い切ることも可能なお年頃である。 ところが、どうも「不確実性」が高まっている。 2022年までIT業界はかなりの好景気だったと思う。海外のビッグITは、どんどん人を雇用していたし給与水準も恐ろしく高かった。 ところが、ここに来て人材を大量に排出しだし守りに入り始めた。だいたいここ3ヶ月くらいの話だ。あまりにも変化が激しい。 3ヶ月後の未来が読めない時代だ。それなのに10年逃げ切るとか、おとぎ話に過ぎない。 今はデータサイエンスの時代と言われ、過去のデータを集めてエンタープライズなコンピュータシステムに放り込み、有能なソフトウェアを使えば未来は全て予見できる、のではなかったのか。全然そうなっていないし、そう言っていた会社もどんどん

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    koyux 2023/03/14
  • オフィスに行く行かないを超えた仕事をするべし - orangeitems’s diary

    会社での関係性なんて、基はチャットでいいと思う派。そうすることで、誰がどこにいたって7割のコミュニケーションは成立するわけでしょ。後の3割は対面じゃないと伝わらない。例えば顔色とか調子とか、でもそういう意味では出社3割でも十分だよね、と思うわけ。いつもいつでもオフィスにいるってのは無駄が多いと今でも思う。 あと、オフィスにいれば結果が出るなんて言った議論って、やや古い話になりつつあると思う。これを超えるためには、他社のオフィスに訪問して直接会いに行くことをどんどんやるべし、と思う。見込み客やお得意様に、直接会いにいこうってこと。そしたら、オフィスにいないことになるよね。 そう、オフィスにいないことを前提にチャットで関係性を作っておくと、オフィスに3割いるとして、残り7割。これを在宅=7割と考えたらいけない。外に出かけて仕事をする割合を増やせばいいということになる。 コロナ禍でせっかくリモ

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    koyux 2023/03/11
  • 誰でも参加できるインターネットサービスの成長と衰退と - orangeitems’s diary

    この話は、25年前くらい(1996年ごろ)に心理学科を卒業する時の卒論テーマだったのをおぼえている。匿名におけるネット空間での心理状態だ。当時は2ちゃんねるも無かった。2ちゃんねるって1999年5月にオープンしたらしく、ああ結構最近(っていっても昔だけど)なのねと理解した。 当時はインターネットというより、パソコン通信の末期あたりで、それでも匿名でのコミュニティーは成立していた。スマートフォンどころかガラケーもない、通信手段と言えば電話しかなかった時代に、パソコン通信につながった様子というのはかなり革命的だったことをおぼえている。 学生が払うには結構高いお金を払ってパソコン通信に参加していたのだが、匿名でのコミュニティー形成の、成長および衰退の様子についてはある特徴が見られた。 ・コミュニティーの規模が小さいときには、皆紳士的で、かつ知的な会話が繰り広げられた。そのやりとり自体がコンテンツ

    誰でも参加できるインターネットサービスの成長と衰退と - orangeitems’s diary
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    koyux 2023/03/08