よくわかる。 gendai.media いわゆる「仕事ができるタイプ」の上司を持つと、自分ができるだけに周囲にも同じ水準を要求しがちです。 販売成績や顧客からの評価がよければ会社からも評価されている場合が多く、部下への指示・指導の内容自体は問題ないので発覚しにくいのですが、言い方がきつかったり、自分と同じやり方を強制するなどの課題が隠れていることが多いのです。 このタイプの上司は、誰よりも会社に貢献して成果を出しているという自負があります。また、それが事実であるために、会社も重宝な存在として扱います。しかし、だからといってパワハラが許されてはなりません。 こういう話を聴くと、部下にパワハラと取られないために必要な努力が見えてくる。 (前提) ・指導内容は著しく正しい (してはならないこと) ・声を荒げない ・机をたたかない ・モノを投げない ・人格を否定しない ・仕事の指導の範疇を超えない