11月のスタートアップ・デイティングでは、ウェブサービスを提供する上で必要不可欠な、データセンターやクラウドを提供されているプロバイダから、サービス戦略を担っておられる責任者の方々をゲストにお招きし、これからのインフラエンジニアに求められるスキルと、将来像について考えたいと思います。 Amazon Web Services (AWS)、Google App Engine などの登場を皮切りに、日本でもクラウドの利用が浸透しつつあり、サーバ構築におけるスケーラビリティやフィージビリティの確保は、以前に比べ格段に容易になりました。 ウェブサービスの立ち上げのために、自らサーバを構築し、データセンターのラックにマウントする作業や、サーバリソースを管理する日常的な業務は、その多くがインフラエンジニアの手から、別の形へシフトしていくことになるでしょう。 インフラ構築のトレンドが変化する中で、エッジの