食に関するテクノロジーによって、大きな変革が起きているいま、「フードテックと持続可能社会」をテーマとしたパネル討論が、10月14日に開催された朝日地球会議で行われた。 登壇したのは、スクラムベンチャーズ パートナーの外村仁氏、ニチレイ 技術戦略企画部 事業開発グループ アシスタントリーダーの関屋英理子氏、不二製油グループ ESG経営グループ CSRチーム アシスタントマネージャーの山田瑶氏の3名。 話題のバーチャルカメラアプリ「mmhmm(んーふー)」を使って、サンフランシスコから参加した外村氏は、「米国に住んで21年目。スクラムベンチャーズでは投資、スタートアップの目利きを担っている。大好きだったフードが非常に盛り上がってきており注目している」と挨拶し、当日はフードテックの概況を分かりやすく解説する役割を担った。