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ブックマーク / umedamochio.hatenadiary.org (157)

  • ぐずぐずして何もしないでいられる時間 - My Life Between Silicon Valley and Japan

    ここ数日かけて堀江敏幸の「河岸忘日抄」 河岸忘日抄 作者: 堀江敏幸出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2005/02/26メディア: 単行購入: 2人 クリック: 104回この商品を含むブログ (121件) を見るを読んでいたから、そんなことをふと思ったのかもしれない。 ためらいつづけることの、なんという贅沢---。 異郷の河に浮かぶ船を住処とする「彼」。淡々とめぐる季節。 停滞と逡巡のゆたかさを伝える奥深い長篇。 セーヌと思しき河に浮かぶ船を仮寓とする「彼」。陽あたりのいいリビング。とレコードが几帳面に並ぶ樫の木の棚。訪ねる者はといえば、郵便を届けにきて珈琲をのんでいく配達夫くらいだ。謎めいた大家を時に見舞いながら、ブッツァーティ、チェーホフ、ツェランなどを再読し、ショスタコーヴィチほか古いLPに耳を澄ます毎日。ためらいつづけることの意味をさぐる最新長篇。 と帯に書かれているこの小

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    kozai 2005/08/07
  • My Life Between Silicon Valley and Japan - ペアプログラミングの効用

    CNET Japan Blog「近藤淳也の新ネットコミュニティ論: 開発者が楽しく仕事できる環境とは」 http://blog.japan.cnet.com/kondo/archives/002275.html で、ペアプログラミングの話が出てくる。 まずはペアプログラミング。これは、2人1組になってプログラムの開発を行うスタイルで、XP(エクストリームプログラミング)のプラクティスの一つとしても提唱されているものです。 2人でプログラムを開発するというのは、1人がプログラムを書き、もう一人が横からそれを見ている、という方法です。この方法を聞くと、1人がそれぞれの作業を行うよりも作業量が2分の1になってしまいそうな気がするものですが、実際はそれぞれが別々の作業をするよりも効率が上がる、という興味深い逆説的な現象が発生します。(略) なぜ2人1組でプログラミングをする方が1人ずつでやるよりも

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    kozai 2005/08/07
  • Blog世界の今 - My Life Between Silicon Valley and Japan

    Technorati創業者のDavid Sifryの8/1、8/2のBlogを読むと、Blog世界全体の動き(主に英語圏)を把握することができる。 「State of the Blogosphere, August 2005, Part 1: Blog Growth」 http://www.sifry.com/alerts/archives/000332.html 「State of the Blogosphere, August 2005, Part 2: Posting Volume」 http://www.sifry.com/alerts/archives/000333.html さてPart Iから読んでいこう。 As of the end of July 2005, Technorati was tracking over 14.2 Million weblogs, and ov

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    kozai 2005/08/04
  • ジョブズのスピーチ、Googleと自動翻訳の世界、日本の「パラダイス鎖国」状況のこれからは? - My Life Between Silicon Valley and Japan

    スティーブ・ジョブズのスピーチ http://pla-net.org/blog/archives/2005/07/post_87.html が、はてなブックマークの「人気エントリー」 http://b.hatena.ne.jp/hotentry の第一位になっている。このスピーチは今年6月のスタンフォード大学卒業式で行われたもので、行われた直後から心に響く名スピーチだとの声が沸きあがり、すぐにスピーチの全文(英語)がスラッシュドットで公開された。 http://slashdot.org/comments.pl?sid=152625&cid=12810404 「Sotto Voce」(6月15日)でもこんな解説がある。 http://naotakeblog.typepad.com/sottovoce/2005/06/steve_jobs_at_s.html いま「人気エントリー」の一位になっ

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    kozai 2005/08/01
  • My Life Between Silicon Valley and Japan - アメリカと日本、あちら側とこちら側、ドッグイヤー、次の十年・・・

    「パラダイス的新鎖国時代到来? - いいのかいけないのか?」 http://d.hatena.ne.jp/michikaifu/20050728/1122535870 というエントリーは、友人仕事仲間の海部美知さんが、ご家族で夏休みを日で過ごしシリコンバレーに帰ってきてすぐに書かれたものだ。 毎年夏に帰るごとに、「日はどんどん住みやすくなっていくな・・」とぼんやり思っていたが、今年の夏は決定的に、「日はもう住みやすくなりすぎて、日だけで閉じた生活でいいと思うようになってしまった」、つまり誰からも強制されない、「パラダイス的新鎖国時代」になってしまったように感じたのだった。(略) 携帯電話やブロードバンドなど、生活に密着した技術の部分では、もうアメリカより日のほうが進んでいると見える。わが家の8歳の息子でさえ、駅にずらりと並んだハイテク自販機や自動改札を見て、「日のほうが技術

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    kozai 2005/07/29
  • 「コンピュータが将棋を制する日」は来るか? - My Life Between Silicon Valley and Japan

    親切な知人が「情報処理」2005年7月号「コンピュータが将棋を制する日」を貸してくれたので読んでみた。また羽生善治著「決断力」 決断力 (角川oneテーマ21) 作者: 羽生善治出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2005/07/08メディア: 新書購入: 44人 クリック: 297回この商品を含むブログ (562件) を見るもあわせて日から届いたので、「コンピュータが将棋を制する日」が果たしてやってくるのかについて夢想してみることにしたい。わかりやすい議論の取っ掛かりとして、コンピュータ将棋の専門家である公立はこだて未来大学の松原仁氏のこの言葉から。 筆者はコンピュータ将棋の研究を始めたときに名人に勝つのは2010年と予測した。その後弱気になって予測を2015年と後退させたが、もはや後退させる必要はないと感じている。すなわち、2015年までにはコンピュータ将棋が人間の世界チャンピオン

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    kozai 2005/07/27
  • ある週末の日記 - My Life Between Silicon Valley and Japan

    7月23日(土) 午前5時起床。コーヒーを飲みながらネット散策。「Coase’s Penguin, or, Linux and The Nature of the Firm by Yochai Benkler」 http://www.yale.edu/yalelj/112/BenklerWEB.pdf を勉強。午前7時半朝(佃煮とご飯)。午前8時、今日は暑くなりそうなので涼しいうちにと、とジャックと三人で近所の小学校校庭で遊ぶ。午前9時、ネット散策。王位戦第二局の将棋について読んでいるうちに面白くなったので棋譜をプリントアウトして将棋盤に向かう。あんまり不思議な将棋だったのでBlogを書く。書いたらとたんに神崎七段からコメントが入る。こういうのって凄いことだなと思う。Blogは面白い。そのまま将棋盤に向かって最近の佐藤・羽生戦を何局かパチパチ並べていたら、ランチの約束に遅れそうになり焦

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    kozai 2005/07/26
  • My Life Between Silicon Valley and Japan - Get Creative!

    Business Week誌最新号の特集「Get Creative!」 http://www.businessweek.com/magazine/toc/05_31/B394505creativecorp.htm が充実している。「Get Creative! How to build innovative companies」 http://www.businessweek.com/magazine/content/05_31/b3945401.htm がリード記事。「知のコモディティ化」時代を迎え、「企業は創造的でなければ生き残れない」が特集の問題意識である。 The Knowledge Economy as we know it is being eclipsed by something new -- call it the Creativity Economy. (略) What

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    kozai 2005/07/25
  • ネット世界の今を包括的に眺める二つの長文記事 - My Life Between Silicon Valley and Japan

    一昨日の「Web 2.0、Remix、Mash-ups」 http://d.hatena.ne.jp/umedamochio/20050718/p1 では、Business Week誌の「Mix, Match, And Mutate」という記事 http://www.businessweek.com/magazine/content/05_30/b3944108_mz063.htm を紹介したが、この記事に加えて、今を包括的に眺める良い長文記事が二つあるのでご紹介しておこう。一つはTechnology Review誌の8月号に掲載された「Social Machines」(論考Aと呼ぶ)。 http://www.continuousblog.net/2005/07/social_machines.html もう一つはBusiness 2.0誌7月号に掲載された「How to Ride the

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    kozai 2005/07/21
  • My Life Between Silicon Valley and Japan - MySpace買収とSocial Architecture

    ソーシャル・ネットワーキングのMySpaceがマードックのNews社に買収された($580mil)。 http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2005/07/19/8450.html 正確には、MySpaceを運営するIntermixの買収だが、価値の目玉はMySpaceとされている。 構造的には、Mixiが欲しいゆえにeMercuryまるごと、フジサンケイ・グループが買収した、みたいな話と思えばいい(粗っぽいたとえで申し訳ないが)。 構造的にはそうなのだが、MySpaceは、MixiやGreeやFriendsterやLinkedInのような一般的なソーシャルネットワーキングと違って、音楽というドメインに特化したソーシャル・ネットワーキング・サイトである。欄1月24日「Friendster, MySpace, Orkut and Soci

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    kozai 2005/07/21
  • Web 2.0、Remix、Mash-ups - My Life Between Silicon Valley and Japan

    淡路島の棋聖戦観戦から戻った翌日はちょうど七夕で、朝からはてな仕事。ちょうどその日の午後4時くらいに「はてなマップβ版」 http://map.hatena.ne.jp/ リリースがあった。「Google Maps API」が公開されてからわずか10日。なるほどTim O'Reillyが言う「Remix」の世界とは、こういうスピード感で実現してくるのだなということを実感することができた。「Google Maps API」公開の意味については、「2大ウェブ地図サービス、API公開で「ハッキング」を呼びかけ」という記事 http://hotwired.goo.ne.jp/news/technology/story/20050708304.html が参考になる。 グーグル社がグーグル・マップスAPIを公開する以前にも、グーグル・マップスと外部のデータを組み合わせる新サービス(日語版記事)はい

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    kozai 2005/07/19
  • 近藤の思考回路と「行動主義」 - My Life Between Silicon Valley and Japan

    CNET Japan Blogで「近藤淳也の新ネットコミュニティ論」が始まった。第二回「世の中はでたらめな仕組みで動いている」 http://blog.japan.cnet.com/kondo/archives/002209.html は近藤という人間の面白さがよく出ている。 僕がはてなに参画する理由をいくつか書いたときに、その中の一つに、近藤が「いつなんどきでも何事に対しても自分の頭でモノを考えている」点を挙げた。 はてなのサービスや経営について近藤と議論すると、いつもものすごく長くなる。 誰もが当然と思って使っている仕組みや環境に対しても、常に「当にこれがベストなんだろうか」と疑ってしまい、ついつい違う方法を試してみては失敗し、「なんだかんだ言ってこの仕組みはよく考えられて作られているんだなあ」と知って元に戻ってくる、という事を繰り返している気がします。 近藤の思考回路がこういうふう

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    kozai 2005/07/16
  • スピードとパワーの源泉「情報共有」という組織原理 - My Life Between Silicon Valley and Japan

    フォーサイト誌7月号「シリコンバレーからの手紙」(106)に書いた「スピードとパワーの源泉「情報共有」という組織原理」 http://www.shinchosha.co.jp/foresight/web_kikaku/u106.html 今日、ネット上にアップされました。 情報を共有することによって生まれるスピードとパワーについて、私たちはもっと真剣に考える必要がある。そう強く思うようになったのは、私が(株)はてなに参画し、インターネットを駆使する若い世代の全く新しい仕事の仕方を経験してからだ。むろん従来型大組織だってインターネットを活用している。莫大なコストをかけたグループウェアが社内システムとして動き、誰もが電子メールを利用する。では最大の違いは何か。 私が、はてな仕事を始めてまず不思議に思ったのは、・・・・ 続きは新潮社「フォーサイト」誌のサイトでお読みください。 さて、この文章の

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    kozai 2005/07/16
  • 勉強能力、学習能力、本欄の想定読者層 - My Life Between Silicon Valley and Japan

    一連のエントリーには、いろいろコメントやトラックバックをいただいているが、中でも「カウンセリング・ルーム:Es Discovery 」の「社会における職業選択と自己アイデンティティの確立の問題」 http://charm.at.webry.info/200506/article_26.html からはたくさんのことを学ぶことができました。ぜひご一読を。僕の問題意識も正確に理解した上で、また「勉強能力」(『プラグマティックな勉強能力(合目的的な勉強能力)』と『非プラグマティックな勉強能力(教養趣味の勉強能力)』に更に分類される)と「学習能力」の違い、その違いと「対人能力」の関係を定義した上で、議論をこのようにまとめて下さっている。 べる為の仕事が決定的に不足するのではなく、自己の社会的アイデンティティに伴う自尊感情や過去の経歴や業績にまつわるこだわりのようなものによって『結果として職業選

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    kozai 2005/06/30
  • My Life Between Silicon Valley and Japan - 「勉強」特権階級の没落

    楠正憲氏の「わたしのチープ革命」 http://d.hatena.ne.jp/mkusunok/20050626/p1 が面白い。フォーサイト誌「ウェブ社会[当の大変化]はこれから始まる」 http://www.shinchosha.co.jp/foresight/web_kikaku/u105.html を一部引用してくださっているわけだが、この「わたしのチープ革命」もブログならではの、商業誌では書きにくい内容で、僕がこの論文の中に書き込みきれなかった「音の部分」を補っていただいている。欄でここ数日にわたって、僕がなぜ「勉強好き少年」云々などという言葉を使ったり、「大企業に勤める同世代の連中」について思い巡らせているのか、ということとも密接に関係する。 楠氏は自らが記者志望だったということもあり、新聞記者という職業を例にあげて論を書かれているが、ポイントはここだ。 寄らば大樹,い

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    kozai 2005/06/26
  • My Life Between Silicon Valley and Japan - 「ブログは面白いな」と改めて思った

    雑誌や新聞の原稿の締め切りが重なっていて、ここに何か書いている場合じゃないんだけれど、あんまり面白いので、朝起きるとどうもこっちを書いてしまう。それで他のことが押せ押せになっていく昨今だ。 トラックバックいただいた「勉強のできない人から職を奪う生き方の提案」 http://deztec.jp/design/05/06/25_job.html を是非読んでほしい。このエントリーの一つ前に書かれた「梅田望夫さんが見ている、どこか遠い世界」 http://deztec.jp/design/05/06/23_real.html だけだと色々な読み方ができてしまうが、この二つをセットに読むと徳保さんというこの二つのエントリー筆者の凄さがよくわかる。 宮台真司が「まったり生きろ」と言い、森永卓郎が「年収300万円幸福論」を説く中で、「そこまで書いちゃまずいだろう」という(たぶん)自己規制ゆえに書けなか

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    kozai 2005/06/25
  • 同世代の企業人を見つめて悩んでしまうこと - My Life Between Silicon Valley and Japan

    「「知の創出」のコモディティ化への戸惑い」 http://d.hatena.ne.jp/umedamochio/20050622/p2 を含む一連のエントリーには、たくさんのコメントやトラックバックをいただいた。まだきちんと言葉にならないもやもやしたことを「考えるために書いてみる」という試みを続けているわけだが、そういう作業をするにはBlogというのは最適なメディアだなと思う。たくさんの編集者に囲まれて原稿を書く仕事をしているみたいだ。もちろんその過程を公開して恥ずかしいという気持ちを払拭できればという話ですが。アメリカのジャーナリスト/物書きの中に、や記事の草稿をBlogで公開して、読者からフィードバックをもらいながら書くというアプローチを取ろうとしている人がいるが、その気持ちがよくわかる。まぁ僕の場合、以前にも書いたように、新しい現象に直面すると「人体実験」してみようとすぐに考える「

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    kozai 2005/06/25
  • 「勉強能力」と「村の中での対人能力」 - My Life Between Silicon Valley and Japan

    「「これからの10年飲み会」で話したこと、考えたこと」 http://d.hatena.ne.jp/umedamochio/20050618/p1 にいただいたコメントで、 逆に聞きたいのですが、「勉強が好き」「勉強さえできれば」でよかった時代というのは、いつぐらいの時代でしょうか?学生時代はともかく、社会に出ても「勉強が好き」「勉強さえできれば」だけで通用する時代があったとは思えませんけど……。 というのがあった。このコメント欄筆者morichuさんの感覚の方が正しいのだけれど、これまでの日では、大雑把に言えば「通用していたんだ」と思う。むろんあくまでも、「野球がうまい」「将棋が強い」「音楽が好き」で飯がえるか、ということとの比較ではあるのだけれど。 コメント欄でこう返答したのだが、 これまでは、官公庁の世界でも技術開発の世界でもビジネスの世界でもメディアの世界でも、特に大組織の中に

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    kozai 2005/06/21
  • 工場萌え - My Life Between Silicon Valley and Japan

    磯崎さんのBlog「工場萌え」 http://www.tez.com/blog/archives/000475.html が面白い。 世の中には2種類の人間しかいない。工場好きな人間と、そうでない人間だ。 私は前者。うちの奥さんは「考えらんなーい」というタイプ。 僕は工学部なんぞを出ながら、磯崎さんの奥様と同じ「考えらんなーい」タイプ。 「工場萌え」という言葉こそ今日初めて聞いたけれど、その言葉を使って言えば、僕は昔から「日人には他民族よりも「工場萌え」人が圧倒的に多いんじゃないか」説を、半分冗談ではあるが、となえ続けてきたのだ。 仕事で付き合う日の製造業幹部には、かなりの確率で隠れ「工場萌え」人が多い。 工場を作ること、動かすこと、どんどんモノを生産すること、巨大ビルを建てること、巨大プラントを興すこと、そういうこと自身が「工場萌え」人たちの快感なのである。 隠れ「工場萌え」人は、「

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    kozai 2005/06/20
  • My Life Between Silicon Valley and Japan - チープ革命の連続: Googleの次は、そしてその次は?

    「ウェブ社会[当の大変化]はこれから始まる」 http://d.hatena.ne.jp/umedamochio/20050617/p1 http://www.shinchosha.co.jp/foresight/web_kikaku/u105.html はいろいろなところで言及していただき有難い。賛否はともかく何であれ反応があるというのは嬉しいものである。この原稿は5月初旬に書き、5月中旬発売の「フォーサイト」誌に掲載され、一ヶ月遅れ(次の号が発売されたのを期に)で新潮社サイトにアップされたもの。 稿の場合は、通常の同誌連載とは違い巻頭に掲載されたということもあり、珍しく雑誌読者からの直接反応も少なくなかった。でもネットはやはりよりダイレクトな反応がたくさんあって面白い。 その中から「Ringo's Weblog」の「チープ革命の連続」 http://www.ce-lab.net/r

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    kozai 2005/06/20