CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。
![文理による年収格差とは? スキルアップ研究所が文系出身者のIT業界勤務に関する実態を調査](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/4ddc444839bb01bbb39a1bd89fa3d335b2cfd19e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcodezine.jp%2Fstatic%2Fimages%2Farticle%2F19660%2F19661_ogp.png)
『図解まるわかり サーバーのしくみ』は、業務で使い慣れているようでその実態には詳しくないというようなエンジニアのために、サーバー全体の概要や「そもそもサーバーが何をしているのか」について、イラストを多用して解説した入門書です。 最初から順に読めば体系的に理解できますし、興味のあるキーワードを拾い読みして知識を積み重ねることもできます。ぜひこの無料全文公開の期間に読んでみてください。 本書を読んでみる ※なお、無料で読むにはSHOEISHA iDへの会員登録が必要です。CodeZine会員の方はそのまま読むことができます。 5/14発売 図解まるわかり 仮想化のしくみ 5月14日(火)には、同シリーズの最新刊『図解まるわかり 仮想化のしくみ』が発売予定です。 本書では視覚的にわかりづらい仮想化技術を、なるべく多くの図解を用いてイメージしやすいように解説。サーバー、ネットワーク、ストレージ、デ
Linux Foundationは、edXプラットフォームを通じて、オープンソースやその他のソフトウェアの安全な使用・開発についての無料オンラインコース「セキュア ソフトウェア開発」を提供している。今回発表されたのは、第2部の「セキュア ソフトウェア開発:実装(LFD105-JPx)」。 本トレーニングは3部から構成されており、6月から第1部「セキュア ソフトウェア開発:要件、設計、再利用(LFD104-JPx)」が提供されていた。 同トレーニングの対象は、ソフトウェア開発者、DevOpsプロフェッショナル、ソフトウェアエンジニア、Webアプリケーション開発者、および安全なソフトウェアの開発方法の学習に関心のある人々。限られたリソースで、情報セキュリティを向上させるための実践的な手順に焦点を当てている。攻撃に強いソフトウェアを開発するためのセキュリティの基本、脆弱性が悪用された場合の実践的
Linux Foundationは、基本的なITの専門知識とスキルを証明するエントリーレベルの認定試験である「Linux Foundation Certified IT Associate(LFCA)」の日本語での受験を可能にする、「Linux Foundation認定ITアソシエイト(LFCA-JP)」の提供を10月12日に開始した。 LFCA/LFCA-JPは、クラウドコンピューティングのスキルに対する今日のニーズに対応しており、管理者、開発者、エンジニアへの道へと続くエントリーレベルのITキャリアを目指す人に適している。また、プロジェクト管理者や採用担当者といった、技術者とのスムーズなコミュニケーション能力が求められる人にも役立つ。 同認定試験は、もっとも重要で広く使用されているインフラストラクチャ技術の知識を有することを証明し、ITキャリアの開始に役立つ認定を目指して開発されており
対象読者 JavaScript、Next.js、Web開発の基礎を理解している方 Next.jsについては「Next.jsのシングルページアプリケーションをデプロイして、基本をマスターする」を参照してください。 GitおよびGitHubの経験がある方 CI/CDの経験がある方 Webのホスティング環境に興味のある方 NetlifyやGitHub Pagesのご経験がありますと、より理解がしやすいと思います。 前提環境 筆者の環境は次の通りです。 Windows 10 Visual Studio Code Next.js Vercelアカウント GitHubアカウント Vercelとは VercelはCI/CDとWebサーバーが合わさったサービスです。無料で始めることができ、GitHubなどのリポジトリと連携することで手軽にアプリケーションをデプロイすることが可能です。また、CDNが含まれて
本連載は、ブロックチェーンにこれから取り組まれる方や、ブロックチェーンに詳しい仲間を増やしたいが説明に苦慮されている方などを想定し、ブロックチェーンを使いこなすための勘所を紹介します。連載の第1回では、最近流行りのNFTとは何かを解説しながら、ブロックチェーンの仕組みや、手を動かして学ぶ方法を紹介します。 はじめに 最近、NFT関連の話題を聞いたことはないでしょうか。NFTが何かはまた後ほどご説明したいと思いますが、ひとまずNFTはビットコインと同じ暗号資産の一種と考えればよく、どちらもブロックチェーン技術により実現されています。NFTのニュースをWeb検索してみると、高値で取引されているとか、ビジネスとしてさまざまな企業が参入もしくは参入を検討しているとか、たくさんのトピックが出てきます。こういった点で、ブロックチェーンは改めて注目を集めているとも言え、そろそろブロックチェーンに取り組ん
TypeScriptは近年JavaScriptに代わってWebフロントエンド開発で利用されているプログラミング言語です。TypeScriptは開発生産性および開発者体験に優れていることから、開発現場で広く採用されています。TypeScriptを学ぶことは、今後のWebフロントエンド開発では、ほぼ必須といって良いでしょう。この記事ではTypeScriptを使うメリット、ならびに「TypeScript Deep Dive 日本語版」を活用してTypeScriptを短期間で学習する方法を紹介します。 はじめに 筆者はSIer出身のITエンジニアです。ゲーム開発会社などを経由して現在は一般企業でエンジニアとして勤務しています。はじめてTypeScriptの重要さを知ったのは、2018年ごろに「TypeScript Deep Dive」を読んだときでした。そして、今後必ず多くの人に役立つと考え、オリ
はじめに Webサイトはページの構造を表すHTML、スタイルを表すCSS、動きを表現するJavaScriptによって構築されています。現在Webサイトの多くが、PRや顧客獲得などのマーケティング目的で活用されており、状況に応じて内容を更新していきたいというニーズがあります。 内容の更新のたびにエンジニアに頼んでHTMLの編集をしてもらうのはコミュニケーションコストもかかりますし、貴重なエンジニアリソースの浪費とも言えます。 これを解消するのがCMSであり、エンジニアの手を借りずとも管理画面からWebサイトの内容を誰でも書き換えることのできるシステムです。 盛り上がりを見せるヘッドレスCMS 「ヘッドレスCMS」は新しいタイプのCMSです。従来型のCMSはコンテンツの入稿画面・データベースに加えて表示面がセットになっていますが、それに対してヘッドレスCMSはヘッド(表示面)がなく、APIによ
日々の業務で、デスクトップ上で何度も繰り返し行わなければならない定型作業がよくあります。これらをコンピュータに自動化してもらえれば、効率的に遂行できますし、なによりケアレスミスの減少も期待できるでしょう。本連載で扱うPower Automate Desktopは、このような自動化可能な作業の流れ(フロー)をデザインし、実行するためのソフトウェアです。第1回では、簡単なフロー作成の基本と手作業の記録について説明します。 対象読者 Excel/PowerPointなど、一般的なツールの操作を理解している人 RPAツールを用いて業務を自動化したい人 Power Automate Desktopとは 一般的に、コンピュータで作業を自動化する場合、開発者がアプリケーションソフトウェアをプログラミング(コンピュータへの詳細な指示の作成)するのが普通です。複雑なアプリケーションソフトウェアを作成するため
本連載では、Webページのユーザーインタフェース(UI)フレームワーク「Vue.js」と、Vue.jsを利用してWebページを作成できるフレームワーク「Nuxt.js」の活用方法を、サンプルとともに紹介します。前回は、Nuxt.jsの非同期データ機能について説明しました。今回は、Nuxt.jsを利用して作成したWebページをインターネット上に公開する方法を紹介します。 はじめに Nuxt.jsは、Webページのユーザーインタフェース(UI)フレームワークであるVue.jsに、Webページの作成に必要なUI以外の追加機能をまとめて提供するフレームワークです。 Nuxt.jsでは、作成したWebページをインターネット上に公開するための機能が提供されています。この機能を利用すると、Node.jsが実行できないWebサーバー向けに静的ファイルを生成できます。また、Node.jsが実行できるWebサ
さくらインターネット株式会社の技術統括執行役員 兼 CISOである江草陽太氏は、同社に新卒入社し、1年半後の24歳のときに同職に就任した人物だ。それから5年、さまざまなサービスに携わり、マクロな視点で物事を考えてきた。役員就任後も自ら設計/開発を行うなど、エンジニアとしての業務も担当。そして「マネジメント業務とエンジニア業務のどちらも、大切にすべき本質は変わらない」と江草氏は語る。本セッションでは江草氏が自身の経験をふまえ、エンジニアとして働く全ての人々に心がけてほしいことを伝えた。 さくらインターネット株式会社 技術統括執行役員 兼 CISO 江草陽太氏 プログラミングと出会った学生時代から役員就任まで 江草氏はまず、自身のキャリアを中学時代から振り返る。彼は友人がつくったロボット同好会に参加し、中学/高校時代はロボカップジュニアに出場した。小学校の頃から電子工作はしていたものの、設計で
急激な変化にも対応しうるソフトウェアのアーキテクチャとして注目を集める「マイクロサービス」。Webサービス系の企業をはじめとする先進的な企業が導入しており、急成長中のメルカリも本格的に移行を開始した。「どのような背景でマイクロサービス化へと踏み切ったのか」「それに伴ってエンジニア組織はどのような改革を行なったか」、そして「今後はどのような組織を目指しているのか」など、エンジニアを牽引する立場であり、マイクロサービス化に伴う組織編成を担う、同社 執行役員CTOの名村卓氏に話を聞いた。 米国シリコンバレーで気がついた「組織のための技術」の可能性 ――メルカリは「グローバルテックカンパニー」を目指すと宣言し、2018年7月にはマイクロサービスの導入を発表しました。メルカリのエンジニア組織の改革において、名村さんが重要な役割を担われたと伺います。なぜ名村さん自身がその役割を担うようになられたのか、
今後、アプリケーションの開発企業および開発者は二極化していく。価値あるエンジニアとして生き残るためには、学び続ける姿勢が大切だ。技術者にとって最も重要なのは、「このシステムにはKubernetesが合う」「このシステムはKubernetesでなくてもいい」といった技術の見極め、つまり適材適所に技術を選択する力だ。ではどうやってそれらを選択していけばいいのか。また、マイクロサービス化に取り組む上で考えるべきことは何か。さらにKubernetes導入におけるつまずきがちなポイントについて、日本マイクロソフト シニアクラウドデベロッパーアドボケイトの寺田佳央氏が解説した。 日本マイクロソフト株式会社 シニアクラウドデベロッパーアドボケイト 寺田佳央氏 問われるのは技術力。だから学び続けることが重要 「Kubernetesについて紹介しようとすると1時間では話しきれない。そこで今日は当初のアジェン
2018年4月に、拙著『プログラマのためのDocker教科書 第2版』を刊行しました。2015年の初版では、初めてDockerを利用される読者の皆さんに向けてDockerコンテナを使ったWebアプリケーションのビルド手順や、Dockerfile/Dockerコマンドのリファレンスを中心に説明したのですが、第2版では後半にKubernetesによるDockerコンテナのデプロイ手順についての説明を加えています。 本書をもとに実際に手を動かしながら読み進めていただくには、DockerfileやKubernetesのマニュフェストファイルの編集やコマンド実行が必要になります。 本書ではそのための具体的なKubernetesの実行環境としてGoogle Cloud Platformを中心に解説しました。ですが、コンテナはアプリケーションの可搬性が高く、ほかのクラウドやオンプレミス環境でも動かすこと
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