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ブックマーク / it.srad.jp (80)

  • Azureデータセンターでリソース不足が発生。一部で新規顧客受け入れ停止とも | スラド IT

    世界中のMicrosoft Azureデータセンターでサーバー不足が発生しているという。同社は顧客の需要を満たすのに十分な容量を提供するのに苦労しており、提供する容量の制限をおこなったり、一部のサービスの新規顧客受け入れを停止したとの報道も出ているそうだ。Azureは60のリージョンと200を超えるデータセンターで構成されているが、The Registerの記事によれば、このうちの20か所で提供容量の制限がおこなわれているという(The Register、Data Center Café、その2)。 The Informationによれば、容量の問題は米国ワシントン州の施設やヨーロッパやアジアのAzureデータセンターに影響を及ぼしているという。Microsoftの内部関係者によれば、こうしたサーバー容量の制限は来年初めまで続くと予想されているとしている。またTelegraphによれば、英

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    kozai 2022/07/10
  • Freedb、3月末で終了 | スラド IT

    フリーなCDデータベース(CDDB)「Freedb」が、3月31日でサービスを終了するようだ(CDリッピングツール「Asunder」のDebianメンテナであるGUSNAN氏によるブログ記事)。 FreedbはGPLでデータを提供しているCDDBフリーソフトウェア/オープンソースソフトウェアでもこのデータベースを参照してCDの情報を取得しているものは少なくない。asunderもこの影響を受けるとのことで、ほかのデータベースからCD情報を取得するようなパッチを作成したという。

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    kozai 2020/03/02
  • Thunderbird 60.0リリース、ひっそりとWindows用64bit版も登場 | スラド IT

    8月6日、メールクライアントThunderbirdの最新版であるバージョン60がリリースされた(OSDN Magazine、mozillaZine)。 レンダリングエンジンのアップデートに加えて、「Photon」デザインを採用して外観が変わっている。また、カレンダーやチャット機能でも新機能が追加されている。

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    kozai 2018/08/11
  • Windows 10/Server 2019、うるう秒サポートへ | スラド IT

    Windows Server 2019には、うるう秒サポート機能が搭載されるそうだ(Networking Blogの記事、 Ars Technicaの記事、 Neowinの記事、 The Registerの記事)。 うるう秒を挿入せず、長時間かけて1秒分の誤差を吸収するleap smearingによる対応はこれまでも批判されていたが、米国や欧州では時刻同期の誤差に対する規制が強化されたため、利用場所によってはleap smearingを適用すると基準を満たさないこともある。 そのため、Windows Server 2019ではleap smearingのオプションを搭載せず、うるう秒を実際に挿入する処理が行われる。つまり、うるう秒挿入日は日時間で8:59:59と9:00:00の間に8:59:60が挿入されることになる。また、これまでに適用されたことはないが、負のうるう秒にも対応する。この

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    kozai 2018/07/22
  • 福岡大学、公開NTPサーバーを停止する方針を決定 | スラド IT

    福岡大学の公開NTPサーバーに多量のトラフィックがあり関係者が難儀しているという話があったが(過去記事、Togetterまとめ)、とうとうNTPサーバーを止めることになった模様。 2018年1月24日(水)から開催中のJANOG41 Meetingにて「福岡大学における公開用NTPサービスの現状と課題 」という発表があり、停止に至った経緯と今後のスケジュールが報告されている。 発表スライド(PDF)によると、停止に至った理由としてさまざまな機器に福岡大学のNTPサーバーのIPv4アドレスがハードコーディングされていること、そしてスラドでのzhang氏のコメントが挙げられており、スライドの最後は「福岡大学のNTPサーバは停止します!」というメッセージで締めくくられている。 なお、単純にサーバーを停止させるとリクエストパケットが極端に増大する可能性があるとのことで、問題のIPアドレス宛のパケッ

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    kozai 2018/01/29
  • Google Chromeは新たなInternet Explorer 6になりつつある | スラド IT

    The Vergeにて、「Chrome is turning into the new Internet Explorer 6」(Chromeは新たなInternet Explorer 6になりつつある)という記事が公開されている。Google Chrome以外のWebブラウザでは一部の機能が利用できないようなWebサイトが登場していることに対する問題提起を行うものだ。 ここで比較対象とされているInternet Explorer 6は、ほかのWebブラウザには実装されていない独自の機能を多く備えていた。そのため、Internet Explorer 6でしか利用できないようなサイトやシステムが少なからず存在しており、その後長きにわたって問題を引き起こすこととなった。Chromeにおいても、ほかのWebブラウザには搭載されていないような機能がいち早く実装される傾向があり、こういった機能を利用

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    kozai 2018/01/17
  • Firefox 56ではWebページのスクリーンショット撮影機能が利用可能に | スラド IT

    Firefox 56ではWebページのスクリーンショット撮影機能が全ユーザーで有効になるそうだ(Neowinの記事[1]、 [2])。 スクリーンショット撮影機能はFirefoxで表示中のWebページ専用で、エレメント単位で選択するか、任意の範囲を選択して撮影する。スクリーンショットはローカルにダウンロードするほか、Firefox Screenshotsサイトにアップロードすることも可能だ。Firefox Screenshotsサイトにアップロードした画像は14日間で削除されるが、期限を待たずに削除することもできる。なお、画像は一般公開状態になり、URLを知っている人は誰でも閲覧できるようになるので注意が必要だ。 Firefox 55にはスクリーンショット撮影機能のベータ版が搭載されており、MozillaではFirefox 56のリリース前に最大50%のユーザーで順次有効にしていく計画だと

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    kozai 2017/09/20
  • Facebook、Reactの「真のオープンソース化」を拒否 | スラド IT

    多数のオープンソースソフトウェア開発プロジェクトを傘下に持つApache Software Foundation(ASF)が、Facebookの「オープンソースソフトウェアライセンス風のソフトウェア」は利用すべきではないという方針を定めた(Facebookの特許条項付きBSDライセンスが炎上している件について)。 Facebookが公開しているソフトウェアのライセンスはBSDライセンスをベースとしているが、それに加えてFacebookやその傘下の企業などとの間で特許紛争が発生している会社はそのソフトウェアを利用できないという条項が追加されている。これは「PATENTS」というファイルに記載されており、以前から話題にはなっていたのだが(参考:2016年にQiitaに投稿されたスライド)、今年7月にASFがこの条項を問題視し、この条項が付いたソフトウェアはASF傘下のオープンソースソフトウェア

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    kozai 2017/08/23
  • 実在しない女性のSNSアカウントを使ったハニートラップ的活動が確認される | スラド IT

    FacebookやLinkedIn上に作られた「ミア・アッシュ」という「実在しない女性のアカウント」による「ハニートラップ」的な活動が確認されたという(WIRED)。 英語というかアルファベット表記だとMia Asha。Missing In action(軍事用語で作戦行動中に行方不明)でしょうかね。皮肉というかわかりやすいお名前。見破れる自信はないが。 このアカウントの活動の一例としては、SNS上でのコミュニケーションでヤーゲットの男性と仲良くなり、その後マルウェアを含むファイルを職場で開かせるよう誘導した、といったものが報告されているという。 このアカウントはSNS上でターゲットとなる男性らだけでなく、「著名な写真家の友達グループ」などとも「友達」になっており、こういった活動によってこの人物が実在するように見せかけていたそうだ。このアカウントはイラン政府の支援を受けたサイバー攻撃活動家

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    kozai 2017/08/23
  • EFF曰く、ネオナチのWebサイトをインターネットから締め出す手法は表現の自由に対する脅威ともなる | スラド IT

    米国・バージニア州シャーロッツビルで白人至上主義者などの集会に抗議するグループと集会参加者の衝突が12日に発生して死傷者が出たことを受け、テクノロジー企業の間では白人至上主義者やネオナチ、極右支持者などを締め出す動きが広がっている。このような動きについて、将来的に表現の自由への脅威になるとの見解をEFFが示している(Deeplinks Blogの記事、 BetaNewsの記事)。 記事で主に取り上げられているのはネオナチのWebサイトDaily Stormerの問題だ。この問題は衝突で死亡した女性をあざけるような記事を掲載したDaily Stormerに対し、ドメイン登録やホスティングサービスを提供するGoDaddyが24時間以内に他のサービスを探すよう通告したことに始まる。Daily StormerはGoogle Domainsに登録を移動するが、Googleが登録をキャンセル。また、C

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    kozai 2017/08/22
  • Spotifyのアクティブユーザー数が1億4,000万人を超える | スラド IT

    Spotifyは15日、アクティブユーザー数が1億4,000万人を超えたことを発表した(Spotify for Brandsの記事、 The Vergeの記事、 VentureBeatの記事、 Mac Rumorsの記事)。 Spotifyのアクティブユーザー数は昨年6月時点で1億人を超えており、1年間で4,000万人増加したことになる。一昨年の6月時点では7,500万人であり、ユーザー数の増加は加速している。SpotifyのAboutページに掲載されている有料のプレミアムユーザー数は3月時点の5,000万人以上という数字から更新されていないが、昨年9月から6か月間で1,000万人増加していることから、同じペースが続いているとすれば5,500万人に到達している可能性もある。2年前に27%程度だったアクティブユーザーに占めるプレミアムユーザーの比率は、昨年3月には30%を超えたとみられ、現在

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    kozai 2017/06/19
  • メルカリの普及で打撃を受けるリユース業界 | スラド IT

    メルカリなどの個人間売買仲介サービスの普及によって、リサイクルショップなどのリユース業界が打撃を受けているそうだ(東洋経済)。 かつては消費者が不要品を処分する場合、価値のあるものであればブックオフやハードオフといった古書店やリサイクルショップに販売することが多かった。しかし、メルカリなどの個人間売買が広まったことで不要品をネットで売買する消費者が増えており、その結果リサイクルショップへの商材供給や実店舗の利用者が減っているという。 今までもネットオークションなど個人間売買を仲介するネットサービスは存在していたが、メルカリはそれよりも手軽に利用でき、また地方ユーザーの利用者が多い点が異なるという。そのため、特に地方でリサイクルショップなどの経営に影響が出ているようだ。

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    kozai 2017/05/14
  • Mozilla、Symantecが発行した証明書の信頼性回復に関する議論に参戦 | スラド IT

    Google ChromeでSymantecが発行したSSL証明書の有効期限短縮やEVステータス無効化を提案する [security.srad.jp] など、大手認証局の問題点を指摘していること自体は、Google 自身もルート認証局 [mynavi.jp] なことから中立性に疑問はあるものの、指摘の内容は今のところは評価できます。 しかし、その一方で、ここ最近(数か月~1年前ぐらい?)のアップデートで、Google Chrome (Windows 版) から、ユーザーが認証局名(証明書)を確認するための UI が削除されてしまいました。 どの認証局を信頼するかの決定権は、ブラウザベンダーではなく、ユーザーにあるべきです。にも関わらず、わざわざアップデートでユーザーが認証局名を簡単に確認できなくした Google の対応には大きな問題があると思います。ブラウザベンダーであり、自身もルート認

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    kozai 2017/05/06
  • Wikipedia創設者、新プロジェクト「WikiTribune」をスタート | スラド IT

    Wikipediaの創設者、Jimmy Wales氏が新たなプロジェクト「WikiTribune」をスタートさせた(AFP)。 WikiTribuneは「Evidence-based journalism」(証拠に基づくジャーナリズム)を標榜しており、事実に基づく記事を製作・提供していくという。既存のニュースは「破壊されている」とし、それを正すためにプロジェクトを立ち上げたという。 「事実」のとらえ方は人によって幅があるが、WikiTribuneでは「検証可能な事実」をベースとし、その情報のみをベースとした記事執筆を支援するという。公開された記事に対しては誰もが異議申し立てや修正、レビューを行える。 Wikipediaと同様広告は掲載せず、読者は無料で自由にコンテンツを閲覧できる。また、一般からの資金援助も受け付ける。集めた資金はサイト運営のためのジャーナリスト雇用に使用するとされている。

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    kozai 2017/04/30
  • 新たなIoTマルウェア「Hajime」が登場 | スラド IT

    さまざまなIoTデバイスを狙うマルウェア「Mirai」についてはたびたび話題になっているが、Miraiと同様にIoTデバイスを狙う新たなマルウェア「Hajime」が登場した(ZDNet Japan、ITmedia)。 HajimeはMiraiと同様、感染するとポートを開いて外部と通信を行ってボットネットを構築する。Digital Trendsによると、Hajimeによってすでに30万のデバイスで構成されるボットネットが構築されているという。ただしMiraiと異なり、このボットネットはコントロールサーバーと通信を行うのではなく、感染した機器同士が直接通信を行うP2P型のアーキテクチャとなっているのが特徴のようだ。 また、Hajimeには現時点ではDDoS攻撃を行う機能は備えていないほか、感染するとMiraiやその亜種が使用するポートをブロックするとのこと。「システムをセキュアにする」などのメ

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    kozai 2017/04/28
  • 「PCとキーボードを使う人」はIT弱者? | スラド IT

    PCを使えない若者」や「若者のキーボード離れ」はたびたび話題になっているが、逆に今後はPCやキーボードにこだわると「IT弱者」になるのではないか、という話が出ている。 最近のスマートフォンには音声認識機能が搭載されており、比較的高い精度で音声で文字を入力できる。また、スマートフォンの多くの機能は音声でほとんどの操作が可能となっている。そのため、最近の若者は積極的に音声入力を活用しているそうだ。また、キーボードやPCになじみのないシニア層にとっても音声入力は有用なようで、かつての「マイコン世代」だけがキーボードとPCの世界に取り残されるのではないか、という。

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    kozai 2017/04/26
  • Windows 10 Creators Updateでは従量制課金接続でも一部の更新プログラムがダウンロードされる? | スラド IT

    Windows 10ではネットワーク接続を従量制課金接続として設定することで、更新プログラムのダウンロードを停止することが可能だ。近く提供が始まる大型アップデートCreators Update」ではイーサネット接続でもレジストリを直接変更することなく従量制課金接続に設定可能となるが、その一方で更新プログラムのダウンロードに対する動作が変更されるのではないかという話が出ている(SuperSite for Windowsの記事、 On MSFTの記事、 BetaNewsの記事、 Softpediaの記事)。 根拠となっているのは、先日ファーストリング向けに提供が始まった(現在はスローリングでの提供およびISOイメージの提供も行われている)Windows 10 Insider Preview ビルド15058の「設定」アプリでの表示内容だ。 Anniversary Update(ビルド1439

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    kozai 2017/03/22
  • Microsoft、クラウドサービスを提供するサーバーのARM移行を計画中 | スラド IT

    Microsoftエンジニアが、同社が使用しているデータセンター内のサーバーの半数以上はARM64ベースのものに置き換え可能であるとの見通しを示したそうだ(Register)。 データセンター関連のイベントOCP Summitで発表されたもの。OCP Summitでは先にMicrosoftがARM向けのWindows Serverが開発されていることが明らかにされていた(過去記事)。 今回の発表では、Microsoftが提供しているクラウドサービスを運用しているサーバーについて、ARMベースのものに移行する計画を進めていることが明らかにされた。具体的には検索やストレージ管理、データベース、ビッグデータ、機械学習といった用途で活用できるという。 AMD64よりはARM v8の方が消費電力の面で優れていると思われるが、競争にならないほどの差は生まれないと考えられる。サーバー分野ではインテルの

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    kozai 2017/03/22
  • ティム・バーナーズ=リーによる「Webを残すために正すべき3つのこと」 | スラド IT

    ウェブの生みの親であるティム・バーナーズ=リーが、「今後もウェブが全人類にとって役立つツールであり続けるために変更すべき3つのこと」を語った(World Wide Web Foundation、Slashdot)。 1つめは、ユーザーによる個人情報の管理ができなくなっている点。Webでは「個人情報と引き替えに無料のコンテンツを提供する」というビジネスモデルが主流となっており、そのためさまざまな個人情報の収集が行われ、さらにそれが予期しないところで使われる可能性があるという。 2つめは、Web上で正しくない情報が簡単に広がるという点。昨今では多くの人々が一握りのソーシャルメディアや検索エンジンからしかニュースや情報を得ていないという。こうしたサイトは利用者から収集した情報を使い、「ユーザーが見たいもの」を見せようとする傾向がある。こうした情報は人々を驚かせたり、ショッキングだったり、思い込み

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    kozai 2017/03/19
  • 適切な命名規則で操作ミスを防げ | スラド IT

    先日「GitLab.comが誤ってDBを削除、バックアップも取れていなくて大騒ぎに」という話があったが、誤って番環境データベースを削除してしまった原因の1つに、来操作対象とすべきバックアップサーバーのホスト名が「db2.cluster.gitlab.com」、誤って操作を実行してしまった番環境のサーバーのホスト名が「db1.cluster.gitlab.com」と紛らわしかったことがあるのではないかという話が出ている(ITmedia)。 このように分かりにくい連番で命名を行っていると、作業中にうっかり間違った対象に操作を行ってしまう可能性があるとし、こういったトラブルを防ぐためには分かりやすい命名規則を付けて管理しておくべきという。

    適切な命名規則で操作ミスを防げ | スラド IT
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    kozai 2017/02/21