2022年5月19日のブックマーク (2件)

  • ジョセフ・ヒース「『啓蒙思想2.0』補足:政治家が嘘をつくことそれ自体は問題ではない」(2014年6月5日)

    私は非自発的な嘘を、自らの立場を有利にするために発される「自発的」な嘘や「気休め」の嘘から区別したいと思っている。 On political lying Posted by Joseph Heath on June 5, 2014 | journalism, politics 多くの評論家たちと同じように、私も「ポストトゥルース」と呼ばれる政治状況に対してたくさんの苦言を呈してきた。これに反応して、私に「政治に真実を」法への支持を求めた人もいた。「政治に真実を」法のアイデアはかなり単純なものだ。嘘を違法にすればいいじゃないか。選挙期間中に行った公約を実行しない政治家を罰すればいいじゃないか。 これは、「デモクラシー・ウォッチ」〔カナダのリベラル系市民団体〕が長い間推進してきたものでもある。このアイデアの最も代表的な支持者は、アンドリュー・コイン 〔カナダのコラムニスト(1969-)。ヒース

    kozakashiku
    kozakashiku 2022/05/19
    訳しました~
  • 恵まれているから成功するのは当たり前だ、という人は、努力が時に命がけだという事を理解していない

    ちょっと前に徳島からスタンフォード大学に合格した松杏奈さんに関連してインターネット上で騒ぎが起きていた。 いわゆる徳島スタンフォード事件である。 <参考 田舎からスタンフォード大学に合格した私が身につけた 夢をつかむ力> 事の問題は事実の誤認識にあるという。 松 杏奈さん曰く、自分は「味方無し」「お金無し」「英語力無し」と困難な環境にあったにも関わらず、めげずにコツコツと努力を積み重ねた結果、自分はスタンフォード大学合格という偉大な業績を叩き出せた。 つまり自分は努力の人であるというわけだ。 これに対してインターネット上では「進学校に在籍していて、裕福な家庭に産まれ育った人間が、その恵まれているという事実を無視して偉そうな事をのたまうな。」という批判が殺到した。 このインターネット上の主張をまとめると 「お前が努力だと思っているものは、努力でもなんでもない」 「単に恵まれた人間の自己賛

    恵まれているから成功するのは当たり前だ、という人は、努力が時に命がけだという事を理解していない
    kozakashiku
    kozakashiku 2022/05/19
    ネットリンチをやめろと言えば済む話なのに、擁護派の変な擁護がますます界隈の「わかってなさ」を露呈させてしまう地獄