米J. Craig Venter Instituteの研究者らが、Mycoplasma genitaliumという細菌の全ゲノムの合成に成功したそうだ。ゲノム塩基配列の短い断片を化学的に合成し、それを大腸菌に組み込んで1/4の長さにまでつなぎ合わせ、最終的には酵母に組み込んで完全なゲノムを得たとのこと。細菌そのものが合成されたわけではないが、人工的な生命体への一歩ということだろう。
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