アプリケーションの開発時にはデバッガーを使うのはあたりまえだろう。そのデバッガーを使えなくて何がプログラマだ、くらいの事は思うのだけど、世のプログラミング言語の入門書にデバッグの仕方もましてやデバッガーの使い方も載っていない。 その隙間を誰がうめるのか。じゃあ、わたしが埋める。埋めてみた。うまくいったかいかないかは分らないがともかくやってみた。 プログラミングキャンプである。若いプログラマ志願者と一緒になって4泊5日のブートキャンプである。鬼軍曹がびしびし鍛えあげるブートキャンプである。 デバッガーを上手に使えなければ戦場で討死する。死ぬな。生きろ。 デバッガーの使い方を教えるのは、戦場に行く前の最初の一歩だろう。防弾チョッキかヘルメットくらいの役には立つ。もし日本のプログラミング現場で、デバッガの使い方を教えていないとしたらプログラマとしてどのように生きていくのかを知らない人々によって、